親孝行できるかな?の感想|定年退職後の両親を持つ世代の方へ
この本は即買いしてしまいました。理由は、タイトルに親孝行がついていたからです。自分も遠く遠方に今年70歳になった父親と60代後半の母親を持つので、そろそろ「そろそろ親孝行の数とか増やしていかないとなあ」と思いつつ、「そもそも親孝行ってなんだろうなあ」と感じていたので、まさに今考えていることにぴったりのタイトルだったんです。
解放デビュー。今日は残りの人生のデビュー当日。ずっと笑ってなかった生活から解放され、スッキリした気持ちで残りの人生をスタートしたい。
この本は即買いしてしまいました。理由は、タイトルに親孝行がついていたからです。自分も遠く遠方に今年70歳になった父親と60代後半の母親を持つので、そろそろ「そろそろ親孝行の数とか増やしていかないとなあ」と思いつつ、「そもそも親孝行ってなんだろうなあ」と感じていたので、まさに今考えていることにぴったりのタイトルだったんです。
去年4月に自己実現したい、その方法を学びたいと思って、アチーブメント㈱頂点への道講座のスタンダードコースを受講してから、今も継続学習中なのでスタンダードコースの内容が凝縮された「目標達成の技術」の書評もいつか書くつもりでした。
市川拓司さんの作品の多くに見られる傾向ですが、とにかく文章がきれいで、鮮やかに優しくて切ない世界観を描き出しています。自然にロマンティックな表現ができる感じが、読んでいて伝わってくる。いやー、この文章技術は盗みたい。こんな感じの表現力を身につけたい。そう思わせる作品です。
イニシエーションラブを読んでみました。感想としては、最後の2行を見て、「そうか、その手があったか」「よくこんなこと考えたな」「見事にやられた」という感じでしょうか。一種のパズルを解こうとしていて、どうしても答えがわからずに見た時に感じる爽快感のようなものを覚えます。たしかに最後まで読めばミステリーとカテゴライズされる
前に書いた「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていく29の方法」の感想の続きです。前回は第1章の感想ですが、今回は第2章「他人に人生を支配されない」、第3章「好きなことを思いっきりやる」です。
さて、そんな立花岳志さんですが、2014年に「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」という本を出版しているので、これも参考になるんじゃないかと思って、早速読んでみました。
ここまで世のため、人のためを思える人物がいるのだろうか?と読後に腕を組んでしばらく考え込んでしまうような小説でした。切ない印象で終わる物語は自分好みだし、大きな感動を得ました。ただし、究極の自己犠牲を描いており、この作品で描かれた精神を賛美して良いかどうかは少し疑問も感じました。
恋愛小説ながら精巧に伏線を使った小説なので、読んでいない人向きにネタバレなことは書けないし、この小説の本当のジャンルはなんだろう、ということを書くと、それもネタバレになってしまうので、少し気を付けて感想を書きたいと思います。
たかぎさんのコミックエッセイは、生活感がリアルに感じ取れるところも好きな1つなのですが、ムクという犬が、どこにもいそうな雑種犬で、しかも著者が書いている通り、どこか芸があるわけではなくて愛想もあるわけではない。こんな平々凡々な犬のことを書いている点が、またリアルに身近に感じて良いんです。
今回紹介する本は『いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します』という、かなり長~いタイトルの本です( ̄∀ ̄)長いタイトルではありますが、自分が普段感じていて、みんなに伝えたいことにピッタリ当てはまっているので、シェアしたいと思います。
今回は、たかぎなおこさんのコミックエッセイの「はらぺこ万歳!」という本の紹介です。自分はたかぎなおこさんのコミックエッセイが結構好きで、ひとりぐらしシリーズや浮き草デイズのような、一人暮らし系から、ひとりたびシリーズやマラソン系のような旅行系やグルメ系のエッセイまで、全部ではないにしても、数年前から買って読んでいます。
「家を買い、保険に入り、子どもを育て、税金を払っていては、いつまでたっても資産などつくれるはずはありません」という記述の通り、これから破綻ギリギリの生活を強いられる会社員や公務員が急増すると思います。教育産業は人件費の塊とは思いますが、将来子供が生まれた時に養育費の問題で泣く泣く教育を妥協するようなことはしたくない
今回紹介する本は、過去に本屋大賞にもノミネートされ、映画化もされた「世界から猫が消えたなら」(川村元気著、小学館文庫)。友達がfacebookで紹介していたのを見て、即購入して年末に読んだ本です。Facebookだと、どうしてもビジネス書や自己啓発の感想を書く人が多いので
この本、悪い習慣が39個も紹介されていますが、読み直すと自分にとって改善の余地があるところや発展途上の箇所もいくつかあります。実践して効果があった部分をシェアすることに比べて、少し言いづらいところですが、これもシェアしていきたいと思います。
にも関わらず、なぜ著者の初期の頃の本を書評に選んだかといえば、自分にとって無駄な支出を抑え、蓄財能力を上げるきっかけになった本だからです。ということで、今回は、この本がきっかけで治った浪費グセや悪い習慣について書いていきたいと思います。
それだけに、「お金の勉強を少しずつ始めたいが、どれから読めばいいかわからない」という人も多いと思います。ということで今回、お金の勉強を開始する時に読む本として、おすすめの本を紹介します。それが、橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015」です。