【うちの犬知りませんか】たかぎなおこさんの泣けるコミックエッセイの感想

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Eたかぎなおこさんのコミックエッセイについては今後も記事にしていくと思いますが、どれもほんわか、ふんわり、ほのぼののイメージで、見ていて穏やかな気持ちになるのも多いです。

この記事で紹介する本も、もちろんほんわか、ほのぼのとしているテイストで書かれているのですが、他のコミックエッセイと違うのは、かなりじーんと来て、泣けてしまうことです。

 

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〇愛犬ムクとの生活に焦点を当てた泣けるエッセイ


今回紹介するのは「うちの犬、知りませんか」という本なのですが、「犬」と書いて「ムク」と読みます。他のコミックエッセイにも出てくる、三重の実家で飼っていたムクとの生活に焦点を当てた本です。

たかぎさんのコミックエッセイは、生活感がリアルに感じ取れるところも好きな1つなのですが、ムクという犬が、どこにもいそうな雑種犬で、しかも著者が書いている通り、どこか芸があるわけではなくて愛想もあるわけではない。

こんな平々凡々な犬のことを書いている点が、またリアルに身近に感じて良いんです。言うことを聞かずに吠え続けたり、どこかに行ってしまったり。三重の実家にいた時は、いつもどこかにムクがいた。そんな著者の愛着がにじみ出ている感じのする本です。

たかぎさんが名古屋のデザイン会社を退職し、本格的にイラストレーターを目指して上京しバイト生活を送るのは、浮き草デイズなんかの方が詳しく書いていたりするのですが、

ちょうどそこがムクの晩年に該当しているのは初めて知りました。ムクに会うのが楽しみで帰省するも、体がどんどん弱くなっていくムクとの日々は、もうじーんと来て泣きそうになってしまいます゚(゚´Д`゚)゚

〇他にも共感を覚える記述がいっぱい


ムクとの生活を中心に、著者の少女時代がほんわかと描かれている本作ですが、新聞のチラシをチェックして、裏が白いものだけ抜き取って、絵を描くのは、すごい共感。

これ、自分もよくやっていたんです(´▽`)とは言っても、絵が全然描けない自分はひたすら文章を書いて、ホチキスで止めて勝手に1冊の本を作ったりしていたので。(それが今残っていないのが残念でならないのですが)

それと、そろばん教室に通っていたのは、自分もそうだったし、どこか自分の子供時代と重なる部分があると、どこか懐かしくなって嬉しくなる。

舞台はおそらく1980年代~2000年代初頭の頃を描いていると思うのですが、自分の生きてきた時代背景に近いものがあるのか、すごい身近に感じるエピソードが満載です。

著者は結構、そういう何気ない日常をほんわかと共感されるように描くのがすごい上手な感じがします。

〇自分はペットを飼ってなかったけど


正直言うと、自分はあまり動物が好きではなくて、ペットを飼ったりしたことがないのですが(あっても祭りですくった金魚くらいwww)、それでも感動できたので、おそらくペットを飼った経験のある人であれば、かなり共感できるポイントは多いと思います。

個人的には、たかぎさんのコミックエッセイは、こういう自分の過去を描いた作品かグルメ系の本の方が好きです。

ほんわか暖かい気持ちになりたい方、どこか懐かしい気持ちになりたい方、自分の少年、少女時代を思い出したい方、ペットを飼った経験のある方、あったかい気持ちで胸をいっぱいにしたい方におすすめの本です。

この記事を書く際に、パーっと部分的に再読しましたが、それでもじーんと来てしまいました( ̄▽ ̄)

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