バッシング中の厚労省年金マンガに思う|年金払い損世代の生き方について

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社畜

ちょっとYahoo!ニュースの記事で見つけたのですが、厚労省の年金マンガが結構叩かれているようです。自分も少し厚労省年金マンガのサイトを見てみましたが、たしかにこれは酷い(;´Д`)

叩かれているのは、「いっしょに検証!公的年金」という厚生省のサイトの中の年金マンガ第11話「世代間格差の正体~若者って本当に損なの?」というタイトルのマンガ。

たしかに少子高齢化については、現実的にかなり深刻になっているにも関わらず、「そんなに悲観しなくても大丈夫ですよ」とか信じられないくらいのノー天気ぶりだし、しまいには、「結婚して子供たくさん産めばいいんだよ~」とか言う始末。そりゃみんな怒るわ・・・

しかも「今の若い世代が豊かに暮していけることを考えると 受け取る年金に差があったとしても それだけで若者は損しているとは言えない」の部分は、もはや問題のすり替えでしかない。これでは「お前らの政策の失敗を棚に上げやがって」と言われても仕方ない……。

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○この年金マンガは全話において突っ込みどころ満載Σ(゚д゚lll)


あまりこのブログで批判的なことは書きたくないのですが、この年金マンガ、突っ込みどころを指摘するだけで、おそらく本が1冊書けてしまうくらい、全話通して「はあ!?」と思ってしまう箇所のオンパレード。(たぶんそう思っている人が大半だと思うので、本にしたところで、売れるかどうかは微妙ですが)

何しろ、このサイトのトップページが、もはや驚愕に値する。若い女の子が「私たちのときにも公的年金はちゃんとあるの?」という質問に対し、「大丈夫です!公的年金は長期的に収支のバランスが取れる仕組みになっています」と笑顔で答える。

一方、よく投資詐欺の具体例で、こういう顧客と詐欺師のやり取りを聞かないでしょうか?

顧客「この会社が潰れたら、株はどうなりますか?」

詐欺師「潰れないから大丈夫です」

当然会社が潰れたら、その会社の株なんて紙屑になりますが、詐欺師は問題をすり変えているわけです。年金だって財源に限りがあるわけですから、破綻する可能性だって0じゃないわけです。それなのに「大丈夫です!」と言い切る。詐欺師の逃げ口上とあまり変わらないわけです。

いくらなんでも、これでは皆怒るでしょうヽ(`Д´)ノ

斜め読みしているだけで、他にも怒りが沸いてくるような場面が結構あります。ただ、年金制度の問題点を把握することは大事ですが、怒っても仕方のないことでもあります。

○年金払い損世代、これからどう生きるか?


よく「公的年金は国家的詐欺」「賦課方式はねずみ講」「どうせ財源が枯渇して破綻する」なんていう、年金制度に対する批判を聞いたことある人も多いと思いますが、自分はこの考えに完全に同意します。

ちらほら噂される年金破綻まで行かなくとも、受給額の大幅減は覚悟しておいた方がいい。これはもはや怒っても仕方のないことです。自分ではコントロールできない。

年金マンガには、「公的年金は想定外のリスクに対応できる」なんてことが書かれていますが、そんな訳ありません。

想定外のリスクに備えるには、自分で貯金したり運用したりと、自分で管理していくしかないと思います。一方で、ストレスとうまく付き合いながら仕事のスキルを上げていく。当たり前の話ですが、こうするより方法はないです。

国にも会社にも頼れない時代、ここ10年で何百回と言われている言葉ですが、厚労省のサイトで、改めてそう思わされるのは、少し皮肉かもしれません(・・;)

なので、この年金マンガで怒っている暇はないわけです。私は、この書き込みで年金マンガに対する怒りは完了させたいと思います。

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