このブログのコンセプトは経済と人間関係の不安から解放されて新しいスタートを切ることです。お金は自由を得るために必須。お金、つまり資産を形成していくには、お金の知識が必須。
こんな感じのことをいろんな記事で書いてきましたが、別にお金の知識は投資の情報だけではなく、身近にも知らないと損する話は結構あります。
税金の話や生命保険の話、不動産のこと、相続・贈与の話など、触れていく必要のあるお金の知識は結構あります。
そういったお金の知識も、いろんな勉強会に行ったり本を読んだり、知識を吸収すると良いと思いますが、そのなかの1つの方法として、基本的な知識を身につけるきっかけとなる資格は、やはりファイナンシャルプランナーでしょう。
自分は金融業界の仕事はしていませんが、それでも趣味の延長でFP2級まで取りました。写真の通り、もう3年も前のことですがwww
今回は、FPの資格について、思うところを書いていきたいと思います。過去問の解説が、案外勉強になります。
■金融業界でなくとも取得の価値あり
FPの資格といえば、金融業界では持っている人多いと思いますし、FPとして食べている人は1級やCFPを持っていると思います。
しかし、自分のように専門外の人でも、持っておく価値は結構高いと思います。お金に関する知識が身につくからです。
身近な問題の場合、「え?そうだったの?」と思うようなこともあるかもしれません。
FPは保険に関する問題も出題されますが、この辺の知識があやふやで生命保険に入っている人は、必要以上に保険料を払ってしまっている可能性高いです。
税金の仕組みについても、簿記の知識までいかなくとも、せめてFP3級、2級の試験問題にあるような知識は学んでおきたいところです。
税金の知識がないと、払わないといけないのに申告漏れをしてしまったり、必要以上に税金を払ってしまうことになります。
資格は勉強するきっかけになります。職務に役立つ資格はあっても、実生活で役立てていける資格はそんなに多くはないと思います。
なので、金融の学習のモチベーションが上がったら、チャレンジしてみると良いと思います。
■できれば2級を目指す
試験内容ですが、3級は3択か4択だし、かなり簡単ですぐに取れてしまうと思います。3日ぐらい集中的に学習するだけで受かる人もいると思います。
1級やCFPとかになると、実務経験が必要になってきますが、2級までであれば実務経験は問われないので、できれば2級にチャレンジすると良いと思います。
3級から段階的に受験しても良いのですが、少し物足りないと思えば2級をおすすめします。2級であれば、少し手応えのある問題が出たりします。
自分が受験したのは、もう3年前なので、忘れてしまっていることも多い。特に眼前の問題ではないこと、例えば相続や贈与なんかは結構わかっていないですし。
ということで、これからはFPの過去問のうち、実生活で重要な問題についても、このブログで紹介していこうと思っています^^