青函トンネルと言えば、龍飛海底駅が新幹線開通の影響で多くの鉄道マニアに惜しまれつつ廃駅になったのが記憶に新しいですが(北海道側の吉岡海底駅は既に廃駅)、青函トンネル記念館は全然入れるし、体験坑道の見学もできます。
ちなみに自分が行ってきたのは青森県側の青函トンネル記念館ですが、北海道側にも青函トンネル記念館があります。行けるうちにもう一方の記念館も行きたいと思います。
〇あの国道339号階段国道と併せて旅行
津軽半島は、なかなか行く機会の少ない場所ですが、先日記事を書いた階段国道とか、結構マニアックなスポットが多いような感じがします。結構のどかな旅が楽しめます。
青森で大盛りのマグロ丼を食べた後に2時間ほど車を走らせて到着。同じ青森県でもかなり遠いですが、途中あじさいがたくさん咲いているあじさいロードを通るなど、それなりに楽しめるドライブです。
それに自分達は青森市で食べたマグロ丼でおなかがいっぱいになってしまっていましたが、やはりここは海沿いということで海鮮丼を食べられるエリアも多数あります。(反対側、下北半島の大間の海鮮丼の方が有名かもしれませんが)
〇青函トンネル記念館に到着
青函トンネル記念館といえば、やはりロープウエイを下っていく体験坑道です。中に入って、青函トンネルが作られていく、超大掛かりな工事の状況を学ぶことができます。
一点注意しなければならないのは、青函トンネル記念館から、龍飛海底駅に行くことはできないことです(なぜか龍飛海底駅見学の際は青函トンネル記念館まで行くことができましたが。何なんだこの違いは)。
もはや龍飛海底駅は廃止してしまったので、今も行くことはできないはずです。今は龍飛定点になりましたが、見学に行けたりしないのかなあ。
行くことはできないのを承知で願望を言うと、龍飛海底~吉岡海底駅間の北海道青森県境を跨いでみたい気持ちがあるのですが、一般人はそれができないです。立入禁止の扉を超えれば行けると思われます。何度も行きたい衝動に駆られました。
吉岡海底駅がまだ廃止されていない頃は跨げたのかなあ。跨げたとしてもかなり時間がかかりそうですが。
ここまで来たら北海道と青森の県境を跨ぎたいと感じている人は、自分以外にも多いのか、展示ホールには道県境の境界点を示す標識が展示されていました。おそらく同じものが今でも実際の県境にあると思われます。
〇津軽海峡冬景色の歌謡碑
津軽と言えば、石川さゆりの津軽海峡冬景色です。歌謡碑でボタンを押すと、あの石川さゆりの歌声が響くのですが、どういうわけか流れるのは2番です。
と、ちょっとB級な感じのネタが続きますが、実は廃止前の龍飛海底駅に見学に行っているので、この様子も以下の記事で書いています^^