尻屋岬で寝っ転がる馬が自由すぎる|青森県東通村で見る理想のライフスタイル

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ちょっと青森県内をドライブしようと思って、恐山のある下北半島まで行ってきました。同じ県内とはいえ、八戸や青森市から2時間ほどかかりますから、なかなか行く機会のない場所です。

しかも今回行ってきたのは、恐山のあるむつ市から、さらに車で30分以上かかる場所にある、下北半島北東端にある尻屋岬です。住所は東通村になります。

ここでは、寒立馬と呼ばれる、放牧された馬が見られるんですが、もうこれがフリーダムな雰囲気出していて、自由になりたい人にとっては最高に癒される場所でした。早速旅行記を書きたいと思います。

■尻屋岬の馬は人目を気にせず爆睡

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尻屋岬に到着すると、何頭もの馬がいました。ちょうどお盆の時期に行ったので、この寒立馬を見たくてドライブしてきた人が結構多かったです。

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寒立馬というネーミングらしく、厳しい冬にも耐えられるたくましい体格の馬ということで、たしかに、どこか貫禄も感じます。

そんな立派な馬が何頭も見られます。放牧されている場所に人間も入ることができて、間近で見たり触ったりもできます。

印象的なのは、この何頭の馬に交じって、人目を気にせずに爆睡している馬がいっぱいいたことです。

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ほら、どうでしょう。死んでるかと思うくらい、ぐっすり寝ています。

芝生の上に寝っ転がる馬を見て、とても癒されます。なんてフリーダムな世界なんでしょう。自分も一緒に寝っ転がりたくなりました。

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まさに自由。理想のライフスタイル。自由気ままに、寝たい時に、場所を選ばず寝る。なんて素敵な人生なんだろうか。ああ、自分もこんな感じで気ままに日本一周とかしたいです。

本当は自由になりたいのに、今現在自由を感じていない人は、尻屋岬に行くと、自分の理想のライフスタイルが目に浮かぶかもしれません。

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ある馬は、こんな感じでゴロゴロ転がっています。結構見ていて迫力あります。「お、どうしたどうした?」と思ってしまいます。でも、何だか無邪気な感じがして、この光景もまた心が癒されます。

ちなみに、これは草むらや体を擦り付けて汚れを落として、皮膚をマッサージしているそうですが、子供のとき、床の上で所構わずでんぐり返ししていた頃を思い出します。

■尻屋岬で豚丼を食べる

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行ったのは、ちょうどお昼頃だったので、ちょうど食堂みたいなのがあったので、こちらで腹ごしらえします。

ウニ丼やいくら丼も良いですが、何だか豚丼気分だったし、値段も考慮して豚丼を頂きます。これが結構うまい!これは結構良い豚使っているぞ。いい匂いするタレも食欲をそそります。

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ちなみに写真は大盛りの豚丼(900円)。普通盛りは750円です。他におでん定食というのがありましたし、ラーメンもあります。

■尻屋岬までのアクセス


下北駅から車で40分程度かかります。観光の人はレンタカー必須。下北半島北東端。

近くに三菱マテリアルの工場がありますが、これも迫力があって見ていて楽しい。これも写真撮っておけば良かったなあ。

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