投資をするならバビロンの大富豪の5つの黄金法則を守ろう

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2016-06-20 21.01.13

あのロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」にも紹介されている、貯金や投資に関する古典的名著「バビロンの大富豪」(ジョージ・S・クレイソン著、グスコー出版)を読みました。

バビロンといえば、紀元前に繁栄したと言われる古代都市で、なんと3000年以上前に存在した世界最古の文明と言われます。そんなに歴史好きでない自分でも興味をそそられます。

著者のジョージ・S・クレイソンがそんなバビロンを舞台にした人生哲学的な寓話を発表したのは1926年頃と言われます。初版からこれまで90年経っていますが、今もなお読み継がれている古典的名著の1つです。

このバビロンの大富豪ですが、貯金や投資など、蓄財の基礎について触れられています。今では投資の基本とも言われるようなことも多く書かれていますが、このような考えが既に3000年以上前の古代都市に存在し、しかも日本でいえば縄文時代~弥生時代くらいの頃に大富豪が存在していたというのだから驚きです。

このバビロンの大富豪の中でも、投資するうえで大事と思ったのが、第四話に書かれていた5つの黄金法則です。今回、この第四話の感想を書きたいと思いますが、この5つの黄金法則を守れれば、だいたいお金は貯まっていくと思います。

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■第一の黄金法則

将来の資産と家族の財産を築くため、最低でも収入の十分の一を貯めるならば、黄金は自ら進んで、しかもだんだんとその量を増やしながらやってくるだろう。(原文まま)

高収入なのに貯金ができない人は、まずこれができていないと感じます。予め月々の貯蓄額を決めておいて、その中で生活します。

著書では10%と書いていますが、就職したての人でもこれは最低ラインと思います。理想は20%、独身で独身寮もしくは実家通いなら50%を目指したいところです。

しかし、貯蓄方法はいろいろありますが、財形貯蓄と持株会はお勧めできません。

■第二の黄金法則

貯まった黄金がさらなる利益を生むような働き口を見つけてやり、家畜の群れのごとく増やせる懸命な主人となるならば、黄金は勤勉に働いてくれるだろう。(原文まま)

言うまでもなく、お金は現金のままでは増えませんね。しかも物価の増減で現金の価値も相対的に増減しますから、現金を貯め込むのも安全とは言い難いのです。

これを言うと自己投資としてセミナーとかにお金を使おう!!という考えも大事とは思いますが、それも月々の貯蓄額を守る範囲でやりたいところです。

そして、堅実に金融商品に投資して複利の効果を利用してお金を増やしたいところです。

■第三の黄金法則

黄金の扱いに長けた人々の忠告のもとに黄金を投資するような慎重な主人であれば、黄金はその保護のもとから逃げようとはしないだろう。(原文まま)

では、どうやって投資していくかとなれば、重要なのは情報源です。投資をするのであれば、第一の法則に従ってタネ銭を貯めると同時に、いろいろ情報をつかんだりしていきたいところです。

投資の世界は知識がすべてなので。知識が不足していると、選択肢も狭くなります。それでは投資しても安定した利回りを得るのは難しいでしょう。

■第四の黄金法則

自分のよく知らない商売や目的、あるいは黄金を守ることに長けた人々が認めないような商売や目的に使われる黄金は、その人間から逃げてゆくことだろう。(原文まま)

第三の法則とは逆に、有効とは思えないような情報もゴロゴロしています。日本人は貯金大好きで投資が苦手な民族と言われていますから、日本では特にこの傾向は顕著でしょう。投資する際は、手数料なんかも気をつけたいところです。詐欺でなくとも、かなりぼったくり商品はあるので。

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■第五の黄金法則

あり得ないような莫大な利益を生ませようとしたり、詐欺師の魅惑的な誘いに従ったり、あるいは自らの未熟で非現実的な欲望に頼ったりするような人間からは、黄金は逃げてゆくだろう。(原文まま)

投資の最大のリスクは詐欺と言う人もいるくらい、投資詐欺の話は多いです。話を聞いていて「こいつ騙されたな……」と思ったことも何度かありました。

去年明るみに出たシンフォニーのような詐欺案件やアービトラージ、FXの自動売買など、かなりありがちな詐欺もありますから、パターンを把握することも重要です。

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書影

[オーディオブック版]
バビロンの大富豪

著者:ジョージ・S・クレイソン, 大島豊 訳
再生時間:6時間40分

オーディオブック配信サービス「FeBe」

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