会社を辞めて独立して以降、案外バタバタしていて、言葉にしなくても「忙しい」「時間がない」という言い訳をしてしまっている自分がいました。
たしかに忙しいし時間がなかったです。ブログや小説を書いたりする時間を多めに確保するつもりが、ブログのセミナー・コンサル依頼やwordpressの開設サポートの依頼が会社を辞めた途端に急増。
非常に嬉しい悲鳴で、テンション上げて過ごしていていたのですが、それゆえになぜか余韻に浸る時間が長くなり、なんかダラダラと時間を過ごしていたような気がするのです。こういうときほどタイムマネジメントが重要になってくるのに。
この記事の内容
■時間があまりにもなくて2月できなかったこと
2月はかなり忙しく、wordpressの開設サポート、開設前のカウンセリングを結構な量をこなし、セミナーも全部で5件やりました。
独立前は数ヶ月に1回セミナーを開催できれば万々歳の状態でしたから、状況が目まぐるしく変わっています。おかげで収入は、ブログの広告収入と合わせれば前職の給料に迫るほど頂きましたが、逆に時間がなくてできなかったこともあります。
・ブログの更新頻度が伸びていない。月に50記事書く予定が30記事程度
・本当にやりたい小説の執筆スピードが上げられない
・本を1冊も読んでいない
・映画も1個も見ていない
・買い物を全然していない(←する気ないですが)
・散歩していない
・スタバとかで食事を済ますことが増えた
・友達が増えていない(←むやみに増やす気はなし)
これはまずい!せめて小説を書く時間は確保しなければ!そう思って、2月のタイムマネジメントの反省点をいくつか書いていきたいと思います。
〇目覚めてからダラダラと過ごすことをやめよう
朝は比較的早く目覚めます。独立してから生活のリズムは良くなっていて、だいたい11~12時には寝るようにしていて、朝は5~6時には起きています。
しかし、そこからなぜかダラダラと時間を過ごすようになってきたかなと思っています。1時間くらい、ダラダラとfacebookを見たり、何かネット検索してみたり。
朝活ではないですが、この1時間、もっと有効に使えると思っています。天気が良ければ散歩したり、悪ければ本を読んで過ごしたりすることができます。セルフカウンセリングに当てたりもしたいところです。
〇本を読む時間を必ず確保するようにする
これまで、本は一気にまとめて読むような感じにしていましたが、そのまとまった時間が取れてませんでした。
ブログのコンサル等でアポが入った時間以外はブログを書いたり小説を書いたりしていましたし、いまの小説は取材を多めにするようにしていますから、参考文献を読む時間も必要です。
ただ、そういったことに押されて、純粋に本を読む、書評を書くという時間を取れなくなっていました。インプットの時間は必須なのに、これは怠慢です。
ということで、就寝前後の20~30分は本を読むことにしようと思います。取材に関係する本以外です。寝る前だと寝落ちして電気つけたまま寝ちゃいそうなので、できれば早朝の時間ですかね。
〇facebookメッセージにメリハリをつける
最近、連絡のやりとりでfacebookメッセージを多く使用することになりましたが、1日10人とやりとりすることは、ざらにあります。
Facebookそのものもそうですが、メッセージのやりとりの時間にメリハリをつけないと、意外と時間取られたりします。半日くらい連絡が遅れても、全然特に問題ないような感じだし。
〇イレギュラーな依頼はすべて有料として、時間をお金に換える
wordpressについては、基本的に簡単な質問に答えたり、こちらからサービスで何記事か添削することがありますが、さすがにコンサル契約して頂いた方より優先させるわけにはいきません。
ということで、当然ですが、コンサル契約している方を優先させていきます。お金払ってもらっている人に成果を上げてもらわないといけません。
また、イレギュラーでカスタマイズ依頼や記事添削の依頼があれば、単発コンサル料ほどの値段でなくても、有料で対応することにしています。
最近はcontact form 7を使ってカウンセリングフォームを作ったりしましたが、これも有料で対応しています。無料でいろいろ教えるわけにはいきません。
また、できないことをはっきりさせる必要もあります。HPやネットショップのこと聞かれても何もわかりませんし、高度なバナーやロゴを作成することも不可能です。写真だってプロ仕様のものは撮れません。Facebook講座なんかもできません。
ただし、HPやネットショップに誘導するブログの書き方であれば教えることはできますが、あくまでブログの部分だけです。
その代わり、逆にこういうことができる人とのコネクションを強くしていこうかなとも思っています。こういったパイプを多く持つのも、仕事の1つかなと思っています。デザイナーやカメラマンとのパイプを強くしていきたいですね。