読書に集中できない時には本は破り捨ててしまおう

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いまいち読書に集中できないことがあります。家の中にいるから集中できないと思って図書館やカフェに行ってみても、公園に行ってみても、スマホの電源を切ってみても、やっぱり集中できないことがあります。

「しょうがない。今日は読書の脳じゃないのか」と思って翌朝仕事前に本を読んでも、やっぱり中身が入ってこない。こういうことありますよね。

■本を捨てよう

この理由は、非常に単純で身も蓋もないところなんですが、そもそも、今読んでいる本は自分に合っていない可能性があります。具体的には次の3つのいずれかではないかと思います。

・自分にとってつまらない本

・今の自分には必要ない情報

・書いていることが難しい。読みづらい

思い切って読むのを辞めて破り捨ててしまいたいのが、最初の2つです。つまらないか、今の自分に必要ないか。自分に合っていない本を読んでいても、中身が入ってくるわけがありません。

どんなに名著であろうとも、どんなにベストセラーであろうとも、自分に合っていなければ単なる文字の塊です。それを読み続けるのは苦行でしかない。

しょうがない。もったいないけど、これ以上時間を無駄にするわけにはいかないので破り捨ててしまうのが一番です。(あ、ブックオフで売ったりアマゾンに出品しても良いです)

つまらない本を読んでいることほど時間の無駄はありません。選んだ本を丁寧に読む必要などないのです。

ただ、書いてあることが難しい本を捨ててしまって良いかは微妙ですね。古典的名著と呼ばれる本は難しく書かれていることが多いですし。

書いてあることが難しくても、ブログでシェアしたいほど有益な情報であれば、多少忍耐して読み進めても良いかもしれませんね。

■心が疲れてないですか?

1つ注意したいことは、本の内容うんぬん以前に、読書するときの本人のメンタルの状態です。

心が疲れているときは、何を読んでも頭に入ってきません。経験ある人も多いと思います。

落ち込んでいるとき、イライラしているときは、何を読んでも頭に入りません。その状態でビジネス書なんか読んでも「何言ってんだこいつ」という状態になってしまいます。

そういうときは、思い切ってインプットを中断することも必要だと思います。部屋の中でゴロゴロして天井見つめてボーッとしていても良いじゃないですか。

外に出かけて、何の目的もなくドライブしても良いじゃないですか。読書に集中できないときは、心の状態もチェックすると良いと思います。

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本を早く読むようにするのは、誰もが関心のあるところです。速読法とかではないですが、思うところを書いています。良かったら併せてご覧ください。

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