宝くじに高額当選したら不幸になると言われる主な理由

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宝くじ2

「もし1億円とか当たったらどうしようかな?」なんてことを妄想して、ワクワクしながら宝くじを買ったりする人は結構多いと思いますが、一方で「宝くじに高額当選したら不幸になる」という言葉をよく聞きます。

特にアメリカの宝くじ高額当選者の末路とか、テレビでよくやっていたりします。

貧乏は不幸の大きな要素ですが、お金を手に入れて不幸になるなんて、そんなこと有り得ないだろう。高額当選者に対するひがみではないかと思っていましたが、

案外そうでもなく、アメリカだけではなく、日本でも本当に宝くじに当選して不幸になった人は多いみたいです。では、どうして不幸になってしまうのか、いろいろ書いてみました。

〇お金に対して無知である

よく聞くのが、大金当たって仕事を辞めたまでは良いが、その後に高級車を買ったり住宅を買ったり、ギャンブルにのめり込んだり、キャバクラや風俗に使い込んで、あっという間にスッテンテンになった。

せっかく仕事を辞めたのに働かねばならなくなった、もしくは再就職先が見つからずに路頭に迷ったというパターンです。

宝くじとか、運良くお金が舞い降りてこない限り、経済的自由を得るのは、収入を上げて、支出を削減し、お金の勉強して運用利回りを得るという、地道な努力が必要になります。

つまり、お金に対して無知なままでは富は築けないです。そもそも富を築いた人で、無闇に上のような身の丈に合わないお金の使い方をする人は聞いたことがありません。

富を築く方法も習得しているし、マインドも習得しているので、一度手に入れたお金を失うようなことはないと思います。

また、成功者の話を読んだりしていると、一度大きな借金をして、すぐに返済して富を築いたという話もよく聞きますが、これも一度失敗した後に、お金のマインドセットをして地道に努力をしたんだと思います。

しかし、宝くじを当てた場合、そのような努力を経過していないので、派手に浪費してしまいます。誰のために使ったらいいか、数年先の計画とか定まっていないので、ありったけのお金を使ってしまうのです。

逆に言えば、お金に対して無知でなければ、宝くじが当たっても不幸にならないということになります。

〇人間関係が崩れる

宝くじに当たったら、怖くて人に言えないという話もよく聞きます。たしかに職場で「3億円当たったぞ~」なんて言うと、「奢れ奢れ~」とたかられそうで嫌なので、何も言わずに会社を辞めたいところでしょうし、

家族や親戚にも言いづらいと思います。バレれば「助けてくれ~」と常に追い掛け回されて、あっという間にお金を失ってしまいそうです。

何億円も持っているような成功者のマインドを持つ人が周りにいないから、案外こういう問題は出てきそうな気がします。これも、お金に対して無知でさえなければ、ある程度自制が効きそうな気はしますが。

〇宝くじに当選しても不幸にならないためには

宝くじに当選しても、会社を辞めて趣味で自己実現して、それをビジネスにしていけるようになったり、当たったお金の何割かを貯蓄したり、寄付や誰かのために少し使っていったりしていけば、そんなに不幸にならないような気がします。

結局宝くじで当選して不幸になるのは、お金を浪費しても自制が効かなくなったり、快楽にお金をつぎ込んだり、貯金を一切しなかったりしていないためと思われます。

また、起業して失敗して逆に借金を抱えたなんて話をよく聞きますが、これも願望を明確化して、どんなビジネスが自己実現に繋がるか考えれば、失敗する可能性も低くなるかと思います。

基本的にギャンブルは胴元に貢ぐ行為で、消費者は得しないので辞めた方がいいとは思いますが、宝くじに当たっても当たらなくても、成功者のマインドを学ぶことはとても大事だなと思います。

多くの人は宝くじで何億円も当たるなんてことはありませんから、日頃から富を築くまで、正しい努力を継続するようにしていきたいと思います。

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