「人生に疲れた」そんな無気力状態から変化できる4つのヒント

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人生に疲れた 無気力

人生に疲れた……、もうこんな人生から抜け出したいけど、お金がない。しかも無気力で何もやる気がしない……。

無気力状態で寝るときに、「このまま明日が来なければいいなあ」とか考えて、翌朝目覚めると「あー、まだ生きている。もう人生に疲れたよ。生きていても何も楽しくない」なんて思ったりしませんか?自分も、そんなことを毎日のように考えていた時期があります。

でも、そんな状態からでも少しずつ変わることができます。ということで、個人的な経験談を話していきたいと思います。

■人生に疲れたからといって、ひたすら孤独を求めても何も変わらない

毎日のように考えたのが、誰も知り合いのいない土地に逃げて、そのままひっそりと生きて、お金がなくなったら、そのまま餓死してしまおうということです。

生きることに疲れ果てると、仕事も恋愛も親孝行も友達付き合いも、何も興味がなくなって、やたらと孤独を求めるようになってしまいます。

ずっと安いアパートの部屋にこもって、誰とも会わず、毎日カップラーメンを食べる日々。そんなことを想像したりしていました。

このような精神的な状況になると、もうそれでいい、人と関わっても疲れるだけだ、と思うようになってしまいます。

何かを手放すことは大事かもしれませんが、手放すことは「殻を破る」こととセットでなくては意味がないんですよね。

自分が求めていたことは、明らかに「殻を破る」の逆で、「自分の殻にこもる」ようなことを望んでいたんです。それでは、状況は変わることはありませんし、むしろ悪化してしまいます。

■無気力状態のままではいけないと感じる時が来る

仕事が辛い、でも他に収入源がないし、貯蓄も不十分だから辞められない・・・、もう、生きることを諦めて、どこかに逃げてひっそりと暮らそう。

そんなことを、ずっと考える毎日がありました。寝ても起きても辛い日々。この時点で、精神科か心療内科に行っていれば、明らかにうつ病と診断されていたでしょう。

そんなことを考えている時に、自分はどうしたか。人と関わりたくない、孤独になりたいと思っていたのに、なぜか人と会う機会を求めていたんですよね。

いろんなセミナーやイベントに出てみたり、職場の人間関係とは違う出会いですが、新しい出会いを求めていた気がしています。

おそらく、ずっと「人生が嫌だ、つらい」と考えているうちに、「このまま逃げよう」という思いと、「このままではいけない」という思いが錯綜していたんだと思います。

でも、本当に逃げたかった、突き放したかった感情は、「もう嫌だ~」「人生に疲れた~」という感情なんですよね。

その感情とおさらばするように、どうすれば良いか、たぶん潜在意識下ではすごい考えているような気がします。もう行動しないといられなくなるのです。

■人生に疲れた時の一人旅の効果は長期的に見る

人生に疲れた 無気力

何もやる気が出ない無気力状態のときに、発せられる言葉が「人生に疲れた」です。そうなんです。何もしていないのに疲れているんです。

寝ているのに疲れるんです。頭の中が嫌な感情で埋め尽くされると、このような状態になってしまいます。

寝ても動いても疲れるのであれば、長期的な休みを利用して、無目的な旅に出てみるのも良いでしょう。そして、そこで敢えて何もしないのです。

電車の車窓を眺めてボーッとするだけだったり、知らない土地でボーッとしてみたり。無の状態になってみるのは、案外気持ち良いです。

でも、経験上、効果は限定的でした。大型連休を使って、こういう一人旅に出ても、結局休みの終わりが近づくにつれて、嫌なうつ感情が出てきてしまうんです。

一人旅で得られた癒しも、いずれ消えてしまうのは、少し悲しかったです。一時的な逃避は、案外役に立たないと感じました。

しかし、長期的に見ると、そうでもない気がします。このときの孤独な一人旅の時間で、結構いろんなことを考えます。そのときに考えたことが、結構後々になって役立つことがあるのです。

人生に疲れているときは、自由を感じることができていません。つかの間の自由を得るために、少し日常から抜け出してみるのも良いのではないでしょうか?

■【究極の無気力脱出法】人との出会いでパラダイムシフトが起きる

個人的には、自分が変わるなら、人との出会いか、もしくは環境の変化でしか変われないのではないかと思っています。

嫌いな会社の仕事も、好きに変われる理由も、結局は人との出会いですし、本当に自分に向いていることを見つけて独立するきっかけも、人との出会いがきっかけになったりします。

辛かった過去を乗り越えてきたオーラのある人は、見逃してはいけないと思います。自分自身、人生に疲れるくらいのしんどい経験をしているでしょうから、おそらく直感で見抜けるのではないかと思います。

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