もう人生に疲れた、何もしたくないよ……毎日が辛くて仕方ない人へ

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「何もかも嫌になった」「人生に疲れた、もう何もしたくない、誰とも会いたくない」僕の場合、会社を辞めて独立する7~8年前から、結構この状態をいったりきたりしていました。

疲れた、もう生き地獄だ、やってらんない……、毎日こんな状態が続いて、もう逃げ出そうかと思ったことが何度もありました。

このような状況は、とてつもなく嫌なもので、できれば味わいたくないものです。でも、何十年も生きていれば、1度や2度こういうことがあると思います。

今回、自分の場合は、このとき、どうしたかを簡単に書いていきたいと思います。

■人生に疲れる要因を排除

手っ取り早い方法は、人生に疲れる要因を排除することです。

僕の場合は、会社員時代に、「もう嫌だ」「もう何もしたくない」「誰とも関わりたくない」と思っていました。

でも、この状態から脱する方法は、とても簡単なことでした。会社を辞めれば良かったのです。

年収何百万円をドブに捨てるようなことをしてしまいましたが、その代わり上述した精神状態に陥ることがなくなりました。

■環境を変える際は、人の言うことに左右されないこと

「どうせ会社を辞めても、同じことの繰り返しだよ」「どうせうまくいかないよ」そんなドリームキラーの意見は聞いてはいけません。

そんなことを言う人が周りにいるから人生が疲れるんです。そして、そういう人は会社の周りにはうじゃうじゃいます。無意識のうちに足を引っ張ろうとしているわけです。

簡単です。こういう人とは縁を切ってしまえばいい。会社を辞めさえすれば、簡単に縁を切ることができます。

これは自分の例ですが、環境を変えたいと本気で思っているときは、本当に環境を変える必要のあるときです。

会社の上司だろうが、両親だろうが、内に留めようとしている人の言うことを聞かず、外に飛び出してしまった方が良いでしょう。

■貧困の恐怖はただの妄想だったりする

僕の例のように会社を辞める必要がある人もいれば、人によっては離婚する必要があったり、実家を離れる必要のある人、様々あると思います。

このように、大きなものを手放して環境を変えることは、嫌なことから逃げ出して自分の人生を生きるためには重要な要素ですが、このときに目の前に叩きつけられるのがお金の問題でしょう。

でも、ただ単に漠然とした貧困の恐怖で、飛び込むことに躊躇していないでしょうか?

実際、総資産はいくらですか?いまの会社を辞めたとして、収入の目途はどれくらいですか?

ちなみに自分の場合は、総資産は前職の年収の数倍程度、副収入が支出を上回ったくらいで会社を辞めています。少なくとも、これくらいの経済的な裏付けがあれば、会社を辞めてもなんとかなります。

本当は結構総資産があるのに、既に副収入があるのに会社を辞めることを躊躇していないでしょうか?

また、例えお金がないとしても、このまま会社勤めして幸せな状態を過ごせるでしょうか?合わない環境にいると明確に判断できるなら、早く逃げ出した方が良いです。どんどん負のスパイラルに巻き込まれていきます。

案外辞めてみて思うのは、貧困の恐怖は、ただの妄想だったりすることがあります。

自分も会社を辞める前、とてつもない恐怖が襲ってきました。失う年収の額が、勝手に頭の中に何百万円分の札束が出てきたくらいです。

でも、周りの人はこう言ってくれました。「案外、どうにでもなるものよ」「こっちは子供3人いるけど、どうにかなってるよ」

そして、その友人たちが言ってくれた言葉は、「とりあえず笑っとこう」でした。

で、結局自分は会社を辞めることにしました。会社員時代は笑顔を見せることがほとんどなかったのですが、会社を辞めて以降は、「イキイキしている」と言われるようになりました。

「疲れてるね」なんてことを言われたこともほとんどなくなりました。

そして、ある程度の貯金があれば、貧困の恐怖はどうにかなります。少なくとも、組織で縛られて窮屈な思いをして悶々としているよりは、全然精神衛生上良いです。

会社を辞めたくても辞められない人は、もしかしたら貧困の妄想に脅えているだけかもしれません。

■辛い経験はお役立ちポイントである

こういった辛い経験を乗り越えたこと、またいま現在経験していることは、将来的に誰かに役に立つことになると思います。

結構、同じような悩みを抱えている人に会う機会があったりします。なので、いま辛い状況にあっているのは無駄なこととは言えないのです。

また、このような辛い経験が、将来の夢とかビジョンのブレない軸を作り出すことになります。

いま、自分が手掛けている小説は、まさにそういう小説です。辛い経験があるからこそ、将来実現したいことが見えてきますし、自分の人生を生きようと思ってくるのです。

他人軸で生きる人生に幸せはありません。会社に人生を捧げても幸せにはなりません。

自分のワクワクする将来を語れるようになることで、初めて現在に幸せを感じることができるようになるし、実現したいことを、本当に実現できたりするのだと思います。

人生に疲れた、何もしたくないという経験を乗り越えてみたいと思いませんか?自分で自分の人生を生きたいと思いませんか?そういう人のために、自分はこれから執筆活動をしていきたいと思っています。

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