どこに行ってもなぜか人間関係がつまずく人の特徴3つ

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人間関係つまずく

職場などの人間関係につまずいた時、個人的には嫌な環境で我慢するよりは、できることなら転職か独立して、窮屈な環境から解放された方が良い、つまり逃げられるならとことん逃げた方が良いと思います。

嫌なことを我慢しても、セルフイメージを下げてしまう。これは以前読んだ本に書いてあった一文ですが、本当にそう思います。しかし、どこに行っても人間関係につまずく人がいるのも事実です。実際にそういう人を見てきた人も多いのではないでしょうか?

環境が変わっても、自分が変わらなければ意味がない。そんなことを言いたいわけではないです。環境が変わっても、自分が全然成長しないことはあるかもしれないですが、少なくとも環境を変えることは、自分にスイッチを入れることになるので。

大前研一さんの有名な名言にもある通り、人間が変わるには、住む場所を変えるか、付き合う人を変えるか、時間配分を変えるかしか方法はないと思っています。

それにも関わらず、どこに行っても人間関係につまずく人の特徴は何なのか、思うところを書いていきたいと思います。

■嫌われないか不安に感じる人はどこに行っても人間関係がうまくいかない

人に嫌われたり、誰かに無視されたりした経験を持つことは、そんなに珍しいことではないと思います。自分もそういう経験があったりします。

そういう経験をしてしまうと、進学、就職、転職のタイミングで「もう二度とあのような思いはしないぞ」と思って人付き合いをしてしまったことがあります。

でも、ある時気付いたことがあります。それって、また嫌われないかビクビクしているということなんですよね。知らないうちに過去がトラウマになって、肩に力が入ってしまっている状態。

この状態で、新しい環境で人間関係を作っても、またすぐに疲れてしまいます。

また「嫌われないか不安」オーラは、結構他人も敏感に察知してしまいます。結局過去のトラウマが原因で、今度はうまくいくかと思われた人間関係が、結局ぎくしゃくしてしまいます。

新しい環境で、「今度は大丈夫かな」とは誰もが不安に感じるところですが、肩の力は抜いた方がいいです。経験上、肩に余計な力が入っていると、人間関係はまず良好になりません。

【参考記事】人の目が気になるのを克服して楽しい毎日を過ごすための4つの方法

【参考記事】職場で浮いてるとしても気にしないでいられる3つの方法

【参考記事】自分よりも他人のことを優先すると破滅的な人生が待っている

■言葉遣いや態度を振り返っていない人はどこに行ってもつまずく

人間関係を良くも悪くもするのは、何といってもその人の言葉遣いや態度だと思います。

人間関係を破壊する言葉の使い方をしていないでしょうか?文句を言ったり、人を責めたりばかりしていないでしょうか?

挑発的な物の言い方をしていないでしょうか?

感謝を習慣にしているでしょうか?

謝る場面でもないのに、「すいません」と繰り返していないでしょうか?

人に対して優越感を抱いたりしていないでしょうか?

日々使っている言葉とか見直すだけで、時間はかかるものの(経験上3ヶ月~半年)、人の接し方が変わってくることがあります。

コントロールできない感情に左右されず、ちょっとしたことを実行するかどうかで、人生は大きく変わるかもしれないです。

【参考記事】人間関係を良くする7つの習慣&悪くする7つの習慣

【参考記事】人間関係の不安から解放されるアファメーションは意外と単純だった

【参考記事】悪くもないのにすぐに”ごめんなさい”と言うのはなぜ逆効果なのか?

■他人を変えようとするのは最悪の行為

外的コントロールという人間関係を破壊してしまう考え方があります。

簡単に言ってしまうと、他人を変えようとして、他人が変わらないのであれば、怒鳴ったり脅したり、逆に褒美で釣るようなことをして強制的に変えようとすることです。

刺激反応理論とも言われるこの考えは、人間関係を徹底的に破壊すると言われています。

とは言っても、周囲を見渡せば外的コントロールを使っている人はたくさんいるわけです。

外的コントロールを使ってくる相手には、自分も逆ギレして接してしまいたくなりますが、ここは自制心が必要だったりするのかなと思っています。

【参考記事】人間関係を破壊する3つの怖い考え方|外的コントロールとは?

〇どこに行っても人間関係がつまずく人の特徴をまとめると

・新しい環境で無理に肩に力を入れない

・人の目を過剰に気にしない

・過去のトラウマをうまく手放したい

・日々の行動や使っている言葉を振り返る

・他人ではなく、自分を変えようとする

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