人間関係や仕事から逃げたい人へ|人生の9割は逃げていいらしいよ~

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逃げたい

これまで逃げたいと思ったことが山ほどありました。会社の仕事、職場の人間関係、学校の人間関係……、

毎日朝起きると憂鬱で、嫌々会社や学校に行くくらいなら、いっそのこと辞めてしまおうとか、出社拒否しようとか考えるのですが、いざ実行しようとすると、「これでは路頭に迷ってしまう」「周りがいったいどんな顔するだろう」と急に不安になり、結局いつも通り出社してしまう。

また、本当は逃げたいのに、「逃げてはだめだ」と、どこか後ろめたさを感じて、嫌な仕事や人間関係を我慢して今の会社に存続する。結局ますます憂鬱になってしまう。

そういう気持ちのときに、「人生の9割は逃げていい」なんていう言葉を聞いたらどうでしょう?「え!?」という気持ちになると同時に、憂鬱な気分から一気に解放されるような清々しさを感じないでしょうか?

2015-04-28 21.06.05

ということで、自分もこのタイトルに影響を受けて読んだので、感想を書いてみました。

読んでいて、「まったくその通り!!」と思ったところは見出しに〇、「そうかなあ?」と思ったところは見出しに×で表記しています。

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〇逃げずに立ち向かい続けるのはストイックすぎる

いきなり最初のキャプションが「逃げることでしか、理想の人生はつかめない」と、思わず「いいね~」と言いたくなる言葉から始まります。

「嫌な環境から逃げ出さずに立ち向かい続けるのはストイックな人しかできない」というニュアンスで書かれていますが、まったくその通りだと思います。嫌なことを耐え続けても、何も良い事はありません。これだけは断言できます。

逃げて、逃げて、逃げまくろう、と書いていますが、これは環境を変えていこうという意味と捉えれば、さほど過激な言い方ではなく、むしろ成功するための必須条件に思えてきます。ビジョンにないことからは、とにかく逃げるべきだと感じました。

〇新しい人間関係を作って人を見る目を磨く

これはまったくその通りです。昔から付き合いのある友人や職場の人間関係に固執するメリットは皆無です。彼らの多くは、狭い世界しか知らないから、お金にも成功にも無関心です。こういう人と付き合うのは有害でしかないです。

ただ、重要なのは、自分自身でビジョンが何か考えることだと思います。新しい人間関係を築いていくのは大事ですが、ビジョンが曖昧では、どういう人間関係を築いたらいいかわからない気がします。「成功したい」と言いながら暴走している人も昔は多く見てきたので、ここは気をつけたいところです。

〇仕事も人間関係も合わない環境ではセルフイメージを下げる

言うまでもないと思います。自分に向いていないような仕事で、上司にガミガミ怒られ、部下から不満が出るばかりではセルフイメージ(自己概念)を下げるだけです。生き苦しいだけで、何にも得られない。

日本の公務員や、大企業の場合、「定年まで同じ職場で働こう」という不思議な文化が根強いですが、これは「セルフイメージを下げて生きよう」と言っているのと一緒です。自分も、会社員をやっていて、それがよくわかりました。

ということで、将来独立を考えている人は、読後辞表を叩きつけたくなるような清々しさを持つ本です。会社を辞めたい辞めたいと言っている人は一読の価値ありです。

〇逃げれば仕事も楽になる

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仕事なんか放置して、逃げてしまえというわけではなく、仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出しているという、有名なパレートの法則に近い感じで書かれています。この辺については、また別記事で書いていこうと思います。

〇逃げることでストレスもたまらない

ストレスほど、人間に行動を誘発させるものはありません。快適ではなく、苦痛と気付いているのですから、これを取り除く方法を全力で考えなければいけません。

ストレスは明らかにパフォーマンスを下げます。とにかくストレスが溜まらないよう、徹底的に逃げる技術が必要なのは同意します。不遇な時は変化のチャンスという言葉を思い出しましたが、ストレスは、今の環境からの変化を促すサイクルだと思っています。

〇就職からは逃げていい

10年以上前に聞きたかったですね、この言葉は。というのも、会社員に向いている人と、向いていない人が真っ二つに分かれると思いますが、自分のように会社員に向いていない会社員は圧倒的に多いと思うので。

スキルを上げるために就職するのは重要ですが、嫌なことにわざわざ飛び込んでも訓練にならないですね。就職しないと食いっぱぐれるという恐怖心こそ、本来捨てるべき思考かもしれません。いずれは会社は辞めるもの、そう捉えて就職するのが正しいんでしょうね。

〇ストレスを感じる人間関係から逃げる

とても大事なことだと思います。自ら相手を受け入れる姿勢はとても大事だと思いますが、ストレスを感じる人に対しては、そんなことできるわけがありません。

極論すると、職場の人間関係や古い友人なども含めて、興味のない人間関係はどんどん切り捨てても良いと思います。それよりも、「自分にの理想の人がどこにいるのか」を求める方が、よっぽど大事なのは痛感しています。

そうしないと、相手に貢献できる人間にはなれないと思います。

その後、重要でない人からは逃げていいということも書いていましたが、本当に重要な人にはストレスは感じないと思います。ここは個人的な主観ですが、ストレスを感じる相手ほど、自分にとってはどうでも良い人だったりします。

※人間関係のストレスから逃げるために、転職活動することも大事だと思います。「どこ行っても同じこと繰り返すよ」とよく言われますが、我慢しすぎてうつ病になるよりは全然ましです。

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〇社会の常識からは逃げていい

これは最近よく聞く言葉ですが、自分のビジョンに反する行為、思考は全部非常識だと思っています。何も知らない人ほど、どこで解明されたかわからない常識に固執します。

自分は投資家でもありますが、投資しない人は必ず「やめとけ」といいます。根拠は「怖いだろ」ただそれだけです。

彼らの言うことを聞いていたら、相対的に現時点で何百万円も損するところでした。常識を押し付けようとする人こそ、切り捨てても問題ないと実感しました。

×安いものからは逃げていい

これはどうだろう?と思いました、自分も一時期高級なペンを買って、執筆に対するモチベーションを上げようと思ったことありますが、全然効果ありませんでした。

もともと物欲がないので。自由の欲求は高いので、自分のとって大事なのは、物を買う金ではなくて、自由になるためのお金なんですよね。

また、高級レストランで食事したり、豪華なホテルに泊まったりするのは、脳みそに刺激を与えると思いますが、これも、一人では自己啓発セミナーの受けっぱなしと一緒で瞬間風速に終わる危険性があるような気がします。

結構こういうのは、誰と過ごすかが大事になってくると感じました。大切な仲間であれば、たまには豪華な食事も良いと思います。

実際に、富裕層は、仲間とは豪華に過ごすことがあっても、1人では質素な食事をしていると聞きます。

×お金は残さず100%自己投資

これはまったく同意できませんでした。お金の使い道として自己投資はとても重要と思いますが、やはり貯蓄して金融商品に投資しなければ、嫌なことから逃げることはかなり難しいと思います。

また、いざ会社を辞めるのであれば、3~5年ほど生活できる資産は残しておきたいところです。ただし、この本で書いてあったような自己投資の考え方には大賛成です。

ちょっと危険だなと感じたのは、貯蓄すべきお金まで自己投資に回してしまうようなニュアンスで語られていたことです。

お金は残さずに使っちゃえ~、ということではなく、正しい使い方ができているか、この本で語られているのは、そういうことではないかと思いました。

■この本で感じた大事な要点

主観も入っていますが、概ね自分が感じたことは以下の通りです。

・大事なのはセルフイメージ、嫌な環境にいるとセルフイメージを下げる

・合わない仕事からは逃げ続ける

・ストレスになる人間関係は切り捨てる。ストレスになる人は大抵どうでもいい人。

・自分のビジョンをはっきりさせ、目指している人に会いに行く

・自分の夢に向かっていけば、大切な仲間は自然とできる

・就職にこだわらない

・我慢はしない

■同じ著者の本

※2016.4.3追記

同じ井口さんの著書、「普通の人がお金持ちになりたくなったら」の書評です。こちらも併せてご覧になってみてください。

※2016.9.7追記

これも井口さん著書の「やらない決意」の書評です。良かったらこちらも併せてご覧ください。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    普通の人がお金餅になりたくなったら
    って誤字ですか?