自己否定感を克服するための4つの方法|僕も昔は自分が嫌いでした

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自分のことが嫌い……、自信がない……、生きづらい感じは自己否定感からやってきます。

自己愛の欠如、セルフイメージの低下と置き換えればわかりやすいかと思います。何とかして克服したいところですが、自問自答したところで答えは出てきません。

生きづらさは家族関係、職場の人間関係、恋愛……、様々な理由がありますが(とは言っても、85%は人間関係と言われていますが)、根本にあるのは自信のなさ、自己否定感だと思います。

とは言っても、僕も昔は自分のことが嫌いでした。特に3~4年前はそんな感じでした。自分のことが嫌いだから他人のことも嫌いになりました。

今でこそ会社を辞めて独立していますが、3~4年前に会社を辞めていたら、ただの引きこもりになっていたかもしれません。

どうやって、自己否定感を克服していったか、自分がやってきたことを思い出していきたいと思います。

■感謝された経験を思い出す

よく「感謝する習慣を付けましょう」ということがビジネス書とか自己啓発書の類に書かれています。

しかし、自己否定感が強い時は、この感謝の習慣というものが出てきません。自分が嫌い≒他人が嫌い。自分のことでいっぱいいっぱいになっているときに、感謝とかするのは難しいでしょう。

こういう時は、感謝された経験を思い出してみてはどうでしょうか?今まで「ありがとう」と言われた経験はないでしょうか?

よほど引きこもっていた人でない限り、そういう経験はあるのではないかと思います。

カフェで何か注文した時に「ありがとうございます」と言われて嬉しいですよね?みたいなことは言うつもりは全然ないですが、身近な人に感謝された経験はあるのではないでしょうか?

「すぐに思いつかない」と思えば、これは自己否定感に支配されているだけであり、考えてみれば出てくると思います。

■友達は本当にいないのか?

自分のことが嫌い、自分には価値がない、誰にも好かれない……、そう考えている人に言いたいのが、だったら本当に友達はいないのか?ということです。

本当に嫌な奴、生きている価値がない人であれば友達はいません。それどころか、家族にも見限られていると思いますが、本当にそうでしょうか?

誰か1人か2人は仲の良い友達がいるのではないでしょうか?その友達はなぜ、自分と関わってくれているのでしょうか?

おそらく考えてもわからないかもしれません。でも、友達とそういう観点で関わっていると、見えてくるかもしれないです。

■引きこもらない

自己否定が強い時ほど、引きこもりたくなりますが、引きこもっていても自問自答しているだけでは克服は難しいのではないでしょうか?

むしろ、できれば人と関わっていく機会を作るべきです。とは言っても、誰と関わっていけば良いかはわからないかもしれません。

会社の人間関係が原因であれば、会社以外の人間関係を求める。あとは辛い過去を乗り越えてきたような人と出会うようにすることです。

そうすることで、「あー、自分だけではないんだ」「自分にも生きている価値があるんだ」と思えると思います。

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自己否定感を乗り越えてきた感じの人と出会うことで、克服するきっかけをつかめるかもしれません。

■そのままの自分を受け入れる

あとは、自分を無理に変えようとしないことです。どちらかというと、自信がない、自分が嫌いな自分を客観的に眺めてみる。

「あー、いま自分はこんな状態なんだ」と、物事の良し悪し抜きに見つめることです。

詳しいことは、以下の書評記事に書いてあります。とりあえず客観的に眺めてみる。

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「もうだめだ!こんなのは限界だ」と思えたら、何か行動せずにはいられなくなるはずなのです。

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