自問自答の効果なんてたかが知れている|人生の転換期は仲間と話をしよう

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「自分は何を求めているのだろうか」「いったい何をしたいのだろうか」「今のままでいいのだろうか」

人生に悩んだとき、人生の転換期に差し掛かった時、案外自問自答する機会があります。でも、いくら自問自答しても効果がないことがあります。

何時間も電気を消して家にこもってみても、全然出てこないことがあります。ホテルに缶詰になってみてもだめです。一人旅に出て電車の中でじっくり考えても効果なし。では、どうすればいいでしょうか。

■信頼できる親友を飲みに連れて行く

そういうときは、信用できる親友、仲間と話をするのが良いかと思います。こういうときは、素直に人の力を借りても良いと思います。

人生の転換期、いったい自分がどうしたいかは、なかなか自分では答えは見つかりません。それこそ、部屋の中で電気を暗くしてもだめです。

飲みに連れて言って、奢っても良いでしょうね。カウンセリング代だと思えば安いもんです。心理カウンセラーとか、1時間で5000円とか10000円とかするじゃないですか。

であれば、信頼できる仲間を飲みに連れて行った方がいいと思います。3000円くらい奢れば、3~4時間は話してくれますよ。

飲み会の効果って、こういう本音トークをするときに発揮すると思うんですよね。金と時間の浪費にしかならない会社の付き合い飲み会に行くより全然良いです。

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■どうやって仲間作るの?

では、どうやって、こういう仲間を作っていくかです。これは会社の人間関係や学生時代の友人関係から飛び出してみるのが一番です。

特に職場の同僚とは本音トークはやりづらいものです。というより、人生の転換期で職場の同僚と話をしても、逆効果になることが多いです。多くはドリームキラーだからです。ドリームキラーと、絶対に関わってはいけません。

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つまり、まずはいろんなセミナーやイベントに顔を出してみてください。でも、そこでまともな人間関係ができるとは限りません。自分も時間がかかりました。

自分の場合は、そういう仲間をどうやって見つけたかというと、直感で判断しました。

何でそんなに楽しそうなんだろう?何を乗り越えてきたんだろう?

接していてそう感じた人と長い時間関わるようにしました。そうすることで、だんだん関係ができてきました。

何かを乗り越えてきた人は、本当に心強いです。自己開示をしてくれるので、「こんなことも言って良いんだ」と思えるようになります。もしかしたら、「自分は自分のままで良いんだ」と思えるかもしれません。そうなれば最強です。

本当の仲間とは、そういう関係築くことで、ようやくできてきます。なので、1日に5kgのダイエットが無理なように、仲間とは時間をかけて作っていくものです。

異業種交流会で名刺バラ撒いてみたり、facebookの友達申請してみたりしたところで、絶対に効果はありません。密な関係にならないからです。

今時いないと思いますが、無目的にfacebookの友達を5000人に増やしても意味がありません。関係性が薄ければ本当の仲間とは言えません。時間かけて、濃い仲間を作っていくしかないと思っています。

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セミナーに行ったり読書していても、いまいち自分は何も変わっていない、成長していないと感じることがあります。

でも、本当にそうなのでしょうか。実は気付いていないだけかもしれません。内面の変化に気付くには、たくさん人に会うようにしましょう。

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