シングルマザーの経済的に自由になりたいという願望は叶うのか?

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シングルマザー経済的自由

シングルマザーというと、子育てしながら働かないといけないから、時間的にも経済的にも大変そうというイメージがあります。(時間については、離婚により自由な時間が増える部分もありますから、そこは微妙ですが)

実際に日本の子供の貧困率は16%程度だが、シングルマザー、シングルファーザー世帯だと50%超に跳ね上がると言われています。

別にこのブログでは、政治的な改善を望むような記事は書きませんが、たしかに共働き世帯に比べれば、収入が下がるので、不利かもしれません。

ただ、シングルマザーが自由になれないかと言われれば、そうでもないような気がします。今回はその辺について思うところを書きたいと思います。

■専業主婦世帯よりは有利

専業主婦は究極の贅沢品という言葉がありますが、専業主婦世帯は、子供たちだけでなく、奥さんの生活費まで旦那さんの給料だけで賄っていかなくてはならなくなります。

共働き世帯と比べた時の経済的損失は2億円以上と言われていますから、その負担はかなり大きいです。

こういう経済的な事情も反映してか、今は共働き世帯の方が上回ってきましたが、まだまだ専業主婦世帯が多いのも現状です。

シングルマザー(ファーザー)世帯は、その分子供たちの養育費だけを考えれば良いので、実は専業主婦世帯よりは有利だったりします。

1人当たりの年収、子供の数が一緒の場合の比較に過ぎないのですが、経済的な優位性は、共働き世帯>シングルマザー世帯>専業主婦世帯ということになります。

■収入面

最近格差社会なんてことが言われていますが、シングルマザー世帯でも格差社会というのはあるようです。母子手当の支給対象となる年収150万円以下の人も結構多いと聞きますが、

実は年収400万円以上の方も2割くらいいるというデータもあります。格差社会ということは、逆に言えば収入が多い方も結構いるということになります。

特に専門職の場合だと、その傾向は強いみたいです。年収400万円であれば、子供を育てつつ、貯金もある程度できると思います。

ただ、専門職のために資格を取ったほうが良いかと言われると、少し微妙な気がします。

シングルマザーだと、子供をしっかりと育てるという明確な目標がモチベーションになると思いますが、それでも自分の好きなことで仕事することを目指したほうが良いかなと思います。

男のくせに何がわかる!!と言われそうですが、実際に意識の高いシングルマザーの方々にお会いする機会があり、やはり夢とかビジョンを明確に持っている印象を受けたからです。

■自宅でできる仕事にも着手

自分の夢は、執筆だけで食べていくことです。執筆と一言でいっても、出版、ライター、グーグルアドセンス、アフィリエイトと、かなり選択肢が多くあります。

シングルマザーの方をターゲットにしたブログなんかも、この記事の参考にしていますが、おそらくそのブログを書いている方も、グーグルアドセンスやアフィリエイトの収入があると思います。

収入が安定するまで時間がかかると言われている通り、自分のこのブログも、まだ会社辞めて食べていけるぐらいの収入源にはなっていませんが、今のところ順調に成果が出始めているのを実感します。

このブログで収入を得るなど、文章を書く仕事は、時間の融通が利きやすい、子育てしながら自宅でできる仕事である、資金がほとんどかからない(サーバーやドメイン代ぐらいです)という利点があります。

もちろん、執筆業に限らず、せどりなんかも自宅でできる仕事ですね。もし好きであれば、こういうことにチャレンジするのも良いと思います。もちろんこれはほんの一例です。意外と選択肢は広いような気がします。

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