貧乏まっしぐら!!避けたいお金にネガティブな口癖8選!!

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お金のネガティブ2

日本人はお金について話すのが苦手な民族と言われます。金儲けについて熱く語ることに対して「なんだこいつ」と排他的な態度を取る人を多く見ます。

たしかに人に貢献しない限りお金を儲けることはできませんが、だからといって「儲けたい」という気持ちがなければ、市場のニーズに合わせることはできません。自己満足になってしまいます。

また、お金は稼ぐだけではなく、貯蓄したり投資したり、守りつつ増やすことが大事と思いますが、その投資でお金を増やすというのも、なぜか日本人は否定的な人が多いです。

このように、お金に対してネガティブなイメージばかり先行してしまうと、いつになってもお金は貯まりません。

これが口癖に現れてしまったらもう最悪です。貧乏まっしぐらです。ネガティブな言葉、人を否定する言葉、優越感に満ちた言葉は必ず自分に返ってくると言われていますからね。それでは、言ってはいけない、お金に関するネガティブ発言をいくつか書きたいと思います。

■世の中お金じゃないよね

「お金持ちになって〇〇したい」という、お金に対する野心を語ると、決まって「世の中お金じゃない」という人がいます。

世の中お金よりも大切なことはいっぱいあると言いたいのでしょうが、なぜかこの表現を使う人は、貧乏そうな人ばかりです。そして、「世の中金じゃない」という発言はかなり不快感を覚えます。

お金に対して野心を抱くことに否定的になっていないでしょうか?金銭的な野心抜きにして、本当に夢や願望は語れないし、叶うことなんてできやしないです。

お金があればできることはたくさんありますが、お金がない方ができることは皆無です。「世の中金じゃないよね」と言うくらいなら、「世の中金だ、銭だ」と豪語する方がよっぽどお金が貯まる体質を作ります。

お金を持つということは素敵なことです。「世の中金じゃない」という人は、根本からそれを否定してしまっています。無意識のうちにこういう言葉を発している人は、口癖を直さないと、お金が貯まらないばかりか、周りから人が去っていくと思います。

■いま〇〇円しかない。

財布の中身や銀行口座の通帳を見て、「お金がない」と嘆くのもお金が貯まらない口癖の1つです。現状を嘆いて、「おれは金持ちなんてなれないんだ」と思ってしまうと、これからもずっとお金持ちにはなれません。

「おれはどうせ彼女すらできない」という青年が、本当に生涯結婚できないのと一緒です。「なんだ、まだ〇〇円もあるじゃないか。この金があれば投資できるし、まだまだ貯められるぞ」と思い直せれば一番ですが、

そうでない場合は、「どうすれば手に入れたいものを買うお金を得られるか」を建設的に考えたほうが、脳みそがワクワクします。

時間は2度と返ってきませんが、お金はいくらでも取り返せます。ちょっと計画を考えるだけで、どんどんお金は貯まっていきます。

■金持ちになんてなれない

厳密には金持ち=経済的自由ではないですが、どちらにしろ、「金持ちになんてなれないよ」という言葉を発したら、お金持ちになるための情報がどんどん逃げていきます。お金に興味がないことを宣言しているようなもんです。

金持ちだから不幸にはなり得ません。金持ちで不幸になる人は、お金の使い方を間違えているだけです。絶対に「金持ちになれない」という言葉を出してはいけません。

■そんなに金貯めてどうするの?

よく言われる言葉です。しかも会社を辞められない状態の人からよく言われます。お金を貯めることが目的でストイックに蓄財している人はいません。

老後や養育費に苦労しないようにするため、会社を辞めても大丈夫なようにするためなど、経済的な不安から解放されるために蓄財しているのです。この蓄財の習慣のない浪費家ほど「そんなに金貯めてどうするの?」と言います。絶対に流されてはいけません。

■お金に興味がない

「世の中お金じゃない」という言葉同様、絶対に発してはいけない言葉です。人に興味を持たなければ興味をもたれないのと同様に、「お金に興味がない」なんて言ったら、本当に金儲けは蓄財・投資に関する情報がどんどん逃げていってしまいます。

興味がない人に、情報はやってきません。よって、この言葉を吐く人は貧乏を宣言してしまっています。過去を振り返ればお金があったからこそ出来たことも多いはずです。素直にお金に感謝して、貪欲になった方が良いと思います。

■奢ってくれ

あまり価値観の合わない人に、「運用利益がいくら出た」「本を出したら印税が入った」というようなことは言わないようにしています。

決まって「奢ってくれ」「還元してくれ」と言われます。Give&takeのテイカーになろうとしているわけです。もちろん大切な友達に食事を奢ったり、多めに出すこともありますが、そういう人は「奢ってくれ」とは言いません。

「なんだよ奢れよ」という人は、もはや価値観の合わない人かもしれません。そういう人が自分から去っていくのは仕方ないのかなと思います。

■投資が怖い

参考記事:「投資は怖い」という誤解が怖い|財産三分法で考える

上の参考記事のタイトルの通り、投資は怖いという誤解こそが本当の恐怖です。投資が怖いのは金融知識がないからです。知識を高めていけば、現金保有を至上とする考えがいかに怖いかがわかります。

■お金は使ってなんぼ

そんなにお金貯めてどうすんだ?お金は使ってなんぼだよ。そんなことを言う人でお金持ちを見たことがありません。当たり前です。口癖の通り、パーっと使ってしまっているので。

たしかに生き金と死に金という言葉があるように、人のために使った方が良いお金や自己投資に使った方が良いお金というものがありますが、こういうセリフを言う人に、そもそも自己投資、浪費、消費という概念はありません。

入ったお金をそのまま支出に流れてしまうのは、貧乏な人の典型的な例です。こういう人の考えに流されては、死ぬ前日まで働かないといけなくなります。

お金は稼げないより稼げた方が良いですし、貯まらないよりは貯まった方が良いです。脳から言葉が出るだけではなく、言葉が脳を刺激してしまいます。本音は「お金は大切」と思うなら、極力お金にネガティブな言葉は使わないほうが良いですし、使うような人からは距離を置く必要もあるかもしれません。

〇お金って何なの?

【関連記事】自分にとってお金とは何かを問う4つの質問|なぜ豊かになる必要があるのか?

じゃあ、自分にとって、お金は何か?お金とは自由のためにある、お金は家族のためにある。人それぞれお金の役割というのがあると思いますが、この件について深く考える4つの質問についての記事です。

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