【目標の明確化】「それは自己投資?浪費?」を判断する|自己投資という罠(2)

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花とお金

別の記事で、「自己投資という名の浪費」の例をいくつか挙げてみました。「自己投資~♪」と、将来、自分自身が成長して、ステータスが上がっている状態を想像しながらお金を使う行為は楽しくてウキウキすると思いますが、一歩間違うと浪費を重ねてしまっただけ、気付いたら全然お金もスキルも貯まっていないΣ(|||▽||| )なんてことになってしまいますから、自己投資という罠に引っかかるのは本当に怖いことだと思います。

そもそもお金の使い方には、人それぞれ価値観がありますから、自己投資と浪費の境界は、万人に共通するものではないと思います。

例えば自分は、旅の移動手段で夜行バスを使うのが好きですが、人によっては「寝れない」「腰が痛い」「他の人が気になる」という人もいます。こういう人が夜行バスを使ってしまうと、疲労を蓄積してしまい、金銭の節約にはなったが、翌日の行動に支障が出て時間を浪費してしまった、なんてことになりかねません。

また、高級車を買って、その辺をドライブしてみたら自分のステータスが上がったような気になって、例え勘違いであっても結果的にセルフイメージが上がって、仕事の業績が上がったり、人間関係が改善することもあると思います。これは浪費ではなくて自己投資と言って良いと思います。

なので、一概に贅沢品を買ったり、贅沢な旅行をすることが悪いことだとは思いません。要は、その人にとって将来ペイできるぐらいの価値があれば自己投資だと思います。

こう言ってしまうと、身も蓋もないかもしれませんが(・・;)、それでも現在の自分を振り返って、「あ~、あれはやっぱり浪費だったなあ」と後悔するのは、なるべく避けたいものです(・・;)

では、自己投資のつもりの浪費を防ぐには、どうしたら良いかについて、自分なりの考えをまとめてみました。

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○自分のビジョン、目標を明確にする


目標の明確化については、それこそいろんな書籍やセミナーで重要性が訴えられていますが、「自己投資のつもりの浪費」を防ぐという観点でも重要だと思います。

よく「目的と目標は違う」「ビジョンとゴール」は違うと言われますが、自分もまったくその通りだと思っていて、目標とか、ゴールとか言われているのは夢とか目的を叶えるための手段だと思います。目的を狩りの標的だとすると、目標は狩りをするための道具(銃とか矢とか)というとわかりやすいかもしれません。

つまり、ビジョンを明確にしないと、「金持ちになりたい」とか「成功したい」とか言って闇雲にいろいろ手を出すことになり、「資格おたく」「セミナーマニア」「ただの勉強会好き」ということになりかねません(∴◎∀◎∴)これではお金と時間を大幅に浪費してしまいます。

自分のビジョンを明確化するために、自己啓発系のセミナーに行くのも良いと思いますが、こういった行為も、参加の目的を明確にして行くのが一番良いと思います。そうしないと、セミナーの参加そのものが浪費になる可能性もあります。

自分のビジョンを明確にしたうえで目標を定めていくと、実行すべきこと、実行しなくても良いことがある程度見えてきます。自分の実行すべきことに集中してお金と時間を投入していけば、自己投資という名の罠にはまりにくくなると思います。

ただ、全員が身に付けた方が良いだろうと思われるスキルもあります。

かつて大前研一さんが著書で「三種の神器」と名付けた語学、ファイナンス、ITです。

ただ、この辺はそんなに自己投資額は多くないだろう、というのが印象です。

語学は言うまでもなく英語だと思います。最近はぐんぐん英会話など、skypeで英会話レッスンできたりするので、昔よりは比較的安価に英会話レッスンをすることができるようになりました。

ファイナンスは、そんなに難しいことを理解しろ、ということではなく、このブログで書いているような金銭感覚とお金についての知識だと思います。自分も必要性を体感しましたが、ファイナンスの勉強も、そんなに多額のお金をかける必要はないと思います。基本的に知っているか、知らないかだけの違いなので。

ITは、別にプログラミングの知識を付けろ、ということではなく、自分の仕事が効率的に進められるように、ITの進化に乗り遅れないようにしろ、という意味だと思います。たしかにfacebookのようなSNSの文化も含めて、ITの進化は急速とは思いますが、別に専門的な知識を身に付ける必要はないと思うので、やはりこの辺も多額のお金をかける必要もないと思います。

○月々の貯蓄額を定めたうえで自己投資する


「収入-支出=貯蓄」ではなく、「収入-貯蓄(&投資)=支出」の考え方が大事、つまり月々の貯蓄額を定めて生活することは別記事で書きましたが、結局これをしないと、「自己投資~♪」とか言いながら限りなくお金を注ぎ込んでしまいます。

金融商品への投資も、無理をしない範囲で行うことが大事ですが、自己投資も無理のない範囲で行うよう、ある程度ブレーキをかけないと、手元にあるお金を全部叩いてしまうことになりかねません。

海外旅行や、能力開発系のセミナーへの参加、必要と思われる高級品の購入等、ある程度まとまったお金が必要なこともあるかと思いますが、それも見越したうえで月々の貯蓄額を定めていくようにしたいものです。つまり、変動費の許容範囲も考えてお金を貯めていくようにしたいと思います。変動費については、年間で考えた場合、年収の20%以内が目安と考えています。

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