書評ブログを楽しく書くコツ4つ|他の記事にはできない面白さがある

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そういえばここ1ヶ月近く書評ブログを書いていません。このブログ、小説家になりたい人が管理人の割には、書評の割合が結構少ないんですよね・・・。

というのも、ブログを書き始めたら、めっきり本を読む時間が限られてしまいました。どういう時間に本を読むかと言えば、ブログを書けないような環境にあるときです。

例えば出張やプライベートの移動手段で夜行バスに乗っているとき、新幹線以外の電車に乗っているとき、病院などの待ち時間、職場の出退社時などなどです。

そういえば先月結構書評を書いたと実感しましたが、これは出張があって、ブログを書けない移動時間が多かったことに影響しています。

まあ、ブログも効率よく書くようにして、本を読む時間も増やしたいと思っていて、せっかくなのだから書評ブログの割合も増やしていきたいと思っています。

その書評ブログですが、他の記事と違う楽しさがあると最近感じています。同時に他の記事とは違った、楽しく書くコツみたいなのがあると感じています。

今回は、書評ブログを楽しく書くコツについて、思うところを書いていきたいと思います。

■SNSでシェアする

僕は、ブログ用にTwitterのアカウントを大幅リニューアルして以降、主に書評の記事をシェアするようにしています。

これはなぜかというと、「小説家を目指している管理人」というブランディングもあるのですが、そうじゃなくても、書評記事をTwitterで拡散を図るのは、純粋に楽しいということがあります。どういうことかというと、

著者の方本人から直接お礼が来たり、リツイートしてくれたりするんですよ!

そんなに滅多にないだろうなんて思わないでください。かなりの頻度でお礼を頂けたり、勝手にリツイートして自分の記事を拡散してくれます。

ブログのやりがいを感じると同時に、ちょっとだけPVを上げることができるんです。

よく考えたら、自分も書籍の著者の立場だったことがあるんですが、結構自分の本をブログで紹介してくれている人に対して、お礼のコメントを残したり、Twitter経由でお礼を言ったりしていました。

著者にとって、自分の本のことをブログに書いてもらうなんて、とても嬉しいことなんです。基本的に喜んでもらえます。

もしかしたら、このようにして直接お会いできる機会も作れるかもしれません。

実際に僕が著者の立場だった頃は、SNSの繋がりをきっかけにオフ会を不定期で開催するようになったので。

これ、書評ブログに限らず、飲食店のブログに関しても同じことが言えますよね。これもやはりオーナー本人からお礼を頂けることがあります。

■書いていることを実行してみる

本は読んでも実行しなければ意味がないということをよく言われます。

これはまったくその通りなんですが、ブログで「これは今度やってみようと思います」なんて書いたら最後、本当に実行せざるを得なくなります。

書評記事を書くことによって、自分自身に良い意味でプレッシャーを与えることができるんです。

ブログはよく自分の成長の歴史なんてこともよく言われますが、書評記事は案外自分自身の成長のツールだったりします。

例えば、以前「フリーランスのための一生仕事に困らない本」という本の書評の中で、「自己肯定リストを作る」というのを書かれていたのですが、ブログで今後実施予定と書いて、本当に自己肯定リスト100を作成しました。⇒自己肯定リスト100についてはこちら

また、「なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?」という本を読みましたが、今までグダグダで、やろうやろうと言いつつ実行できなかったダイエットを、ようやく実行する気になったきっかけの1つになりました。

金持ちにデブはいないなんて言われたら、金持ちになりたい僕は痩せたくなっちゃいますよ。

■必要ないところは読み飛ばす

「この本で書評を書こう」と思うと、どういうことが起こるか。不思議と全部読もうという気が起こらなくなるんですよ。

もちろん小説なんかは全部読むようにしますが、ビジネス書なんかは、そもそもその必要もないわけで、ピンと来ないようなところは読み飛ばしてしまってもいいわけです。

でも、書評を書く前の僕は、どこかビジネス書ですら全部読もうとしていたことがありました。おそらく目的なく読んでいるので、「どこか役立つところが書いてあるかもしれない」なんて思って、結局全部読んじゃうんですよね。

で、結局頭には何も入っていない。せっかく本を読んだのに、インプットすら出来ていない状態です。

でも、書評を書こうと思うことで、ポイントを押さえて書評を書こうという意識が働きます。

そもそもビジネス書・自己啓発書の類は1000~2000文字の記事で1冊トータルの書評を書くことは難しく、「第〇章のところに絞って感想を書きます」なんてことをすることが多いです。

なので1冊の本で2記事書くこともありますが、そのまま1記事で終わることもあります。その場合、他の章は早く読み流したり読み飛ばしたりしていることもあります。

本を読む時間が限られてきたのもありますが、目的意識をはっきりさせることで、本を読み終わる速度を早めることができるようになりました。

もしかしたら読みやすい本を読んでいるというのもあるかもしれませんが。

■たまに本が売れている

僕の場合、書評記事にはヨメレバというツールを使って、Amazonや楽天ブックスの広告を貼り付けているのですが、これがたまに売れています。

グーグルアドセンスなどに比べれば微々たる収入ですが、それでも自分の書評を見て買った人がいるんだ……、と思うと少し嬉しくなります。

自分の書評に少し自信を持つことができるという感じでしょうか。

正直書いていて、「的外れな感想書いていないかなあ」なんて不安になることがありますが、著者本人からお礼を頂いたり、実際にAmazonで売れているようなところを見て、そんな不安も少しずつなくなっていきました。

ただ、気をつけたいのは著作権についてですかね。でも、いろいろ調べてみたら、最低限のルールを守っていれば、さほど気にせずに済むような感じでした。⇒著作権の記事はこちら

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