独立はうまくいく?退職翌日から幸先の良いスタートを切るための5ヶ条

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早いもので会社を辞めて1ヶ月になります。退職後の手続きや確定申告にバタバタしながら、独立直後の仕事に、うまくいくかどうか不安を抱えながら慣れていく毎日でした。

家賃15000円のアパートに滞在している時間はほとんどなく、全然アポの入っていない日は3日だけ、ブログセミナーは5件(アドセンス向き4件、業種限定1件)行い、予想以上に忙しかったですが、収入は幸先の良いスタートを切れました。

3月以降も、このペースが持続できるかどうかは不安はありますが、3月から本格的にコンサルも始まってくるので、ブログ収入も考えれば、3月も赤字になることはないと思います。

もっと幸先の良いスタートを切れた人もいるかと思いますが、今回は、退職翌日から幸先の良いスタートを切るために、退職前から準備することを書いていきたいと思います。

■退職前から副業として始めないと、独立してもリスク

退職翌日から幸先の良いスタートを切るには、会社をいきなり辞める前に、少しずつ副業から開始することです。そうすれば、幸先の良いスタートを切れる可能性はかなり高いでしょう。

自分もブログを開始して2年してから会社を辞めました。会社を辞める基準としては、理想は会社の給料を超えるくらいの副収入になること、最低でも月々の支出を上回るくらいの支出であることが目安です。

また、実績を出していけば、今度は「教えてくれ」「セミナーやれ」「コンサルやれ」と求められてきます。これも会社を辞めるタイミングと言って良いでしょう。

いくら副業が禁止の会社だからって、就業規則を守る必要はありません。ハンドルネームとイラストでブログ運営するなど、会社にバレないようにする方法もあります。

将来会社を辞めて独立するのであれば、会社を思いっきり裏切ってみましょう。どうせ辞めるときには裏切り者扱いされるので。

※念には念を押して、ブログの本名公開は、退職年金の脱退一時金が入金されたのを確認してからにしようと思っています。(退職金はもらっています)

⇒2017年4月追記:本名公開致しました。⇒証拠にプロフィールをご覧ください。

■独立してうまくやりたいなら、会社の付き合いは極力拒否せよ

退職後も会社と業務提携がある場合であれば話は別ですが、自分のように大企業を辞めてフリーランスになる場合は、退職後に出身会社との縁はほぼ切れると言って良いでしょう。

会社を辞めるときには裏切り者扱いする人もいますし、「たまには連絡くれ~」なんて言う人は、ほんの数人程度ですし、いただけでも嬉しいことです。98~9%の人とは縁が切れると思ってください。

なので、会社との付き合い飲み会とかイベント参加は、お金と時間の無駄になる可能性が高いので、極力拒否して、将来メインとなる副業に注力しましょう。

会社の付き合いで使うお金を、会社以外の人との付き合いや、セミナー参加に充てるようにしていきましょう。

■人脈ではうまくいかない、仲間を増やそう

人脈の定義は、「政界・財界などで、同じ系統に属する人々のつながり」つまり、仲間や友達というよりは、ビジネス上のメリットがあるかどうかの基準での繋がりというのが正しい解釈みたいです。

そう解釈すると、人脈というのは、全然役に立たないわけです。今どき、なかなかいないと思いますが誰かの紹介でもないのに異業種交流会とかに闇雲に顔を出してみたり、興味のないセミナーに参加して懇親会が始まると同時に名刺交換しまくったり。

自分も似たようなことしたことありますが、これは全然効果がありませんでした。それよりも必要なことは、職場以外でいいから、仲間と呼べる人、そう呼んでくれる人を求めたほうが絶対に早いです。

損得なしで付き合える、自然体で何でも話し合える仲間を1人でも多く作っていった方が良いですね。これについては、以下の記事で詳しく書いています。

■facebookの友達を減らして人間関係の断捨離をしよう

独立した途端、facebookの友達の数を増やす人も多いと思います。なかには、知らない人にリクエスト送ったり承認したりして、4,000人とか5,000人とかになっていたり。

ただ、たしかに独立したらいろんな人に会うようになるので、自然と友達の数は増えていくでしょう。

そう思って、自分はどうしたか、思い切って会社を辞める前にfacebookの友達を100人以上減らしました。

会社の人の99%と縁を切ると同時に、それ以外でも、付き合う人を選ぼうと思ったのです。ちなみに、いま住んでいる部屋は家賃15000円の狭いアパートです。

余計な所属も人もモノも、手放していいのは全部投げ捨てました。結果、開放感がたまりません。会社を辞める前は、徹底的に断捨離することをおすすめします。

■退職しても実家に帰らないこと

人生の半分を一人暮らしで生きていますが、基本的に両親のいる実家に帰る気はありません。

両親とか前職の会社って、どこか前時代的な考えを持っていて、大事なところで話は噛み合わないし、エネルギーを吸い取られてしまうんですよね。依存体質になってしまいそうなんです。

別に実家住まいでなくても親孝行はできるし、もう少し地域に密接してビジネスを展開していきたいし、引っ越すとしても東京でしょうし、たぶん永遠に実家に住むことはないと思います。あ、もちろん時々帰省はしますよ。

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