学校なんかでもそうですが、職場から、「なんかずれてる人だなあ」と思われている人がいます。
・なんか周りと考えていることが違う。
・なんか人と価値観が違う
・「え!そこ?」みたいなことよく言うよね
・え、そこで怒るの?(または凹むの?)
僕なんかもどちらかいうとその部類に入るかもしれません。少なくとも、僕のライフスタイルは、人から見たら、少しずれている方かもしれません。
■ずれない方がやばい
だって、職場の人と群れて誰かを飲みに連れて行くようなことはほとんどしないし、ゴルフやボウリングのようなイベントには絶対に参加しないようにしているし、
その代わり、会社の人以外が集まるセミナーやコミュニティを重要視しているし、必要以上にお金は使わないようにしています。
結婚やライフプランに関する考えも、他の人からは少し違うかもしれません。家は断固として買うつもりはないし(どんな美人にせがまれたとしても)、収入源のない、専業主婦になろうとする女性と結婚するつもりもないし(⇒専業主婦は究極の贅沢品という言葉があります)。
そもそも、近々会社辞めて独立しようという考えを持っていることじたいが、職場の人から見たらずれているのかもしれません(ある意味裏切り者か(笑))
でも、以下のような記事にも書いていますが、他人とずれていない価値観って、むしろ今の時代家計が破綻しやすいんですよ。
【参考記事】サラリーマンは年収1000万でも破産の運命?30代既婚者のライフプランの立て方
■お金の価値観は他人からずれろ!
このように、お金に対する価値観は、少なくとも職場の人からはずれていた方が全然いい。むしろ、徹底的にじれてずれて、擦れる部分をなくすぐらいにした方がいいです。
職場の人と、同じような金銭感覚では、破綻一直線だと思います。
パチンコとかギャンブルに行くような人とか周りに多くないですか?いきなり高い車に買い換える人を多く見かけませんか?しょっちゅう飲み歩いている人を多く見ませんか?投資とかしている人どれくらいいます?
そういう人と無理して併せたところで、何も良いことはありません。どんどん経済的自由から離れてしまうだけです。
■ずれるって素晴らしい
このように、会社のような閉鎖的なコミュニティからずれることって、実は素晴らしいことなんだと思います。
むしろ、1つの個性として喜ばしいです。いろんな人がいていいんです。
ずれてる人が誰もいないなんて、怖いどころか、とても恐ろしいではないですか。そんなの、一種の悪徳新興宗教と何も変わらないです。
「おれってずれてるかなあ……」と思っている人ほど、実は可能性を秘めていますと思います。まあ、組織から飛び出すことになるかもしれませんが……。
ずれてる、変態、変人、ちょっとおかしい。そう思われている人と、どんどんゆるく繋がっていきたいですね。
■関連記事
【関連記事】何考えてるかわからないとよく言われるけど、そんなにおかしい?
自分なんかは、よく人から「何考えてるかわからない」なんてことをよく言われます。
それについて、思うところを書いてみました。
何考えてるかわからない、って思われたって別にいいじゃない!という気持ちになる記事だと思います。