facebookの知らない人からの友達申請が、昔から結構多いように感じますが、だいたい2つのパターンに分けられます。
(1)明らかにスパムの場合。例えば、誰かわからない美女のアイコンで共通の友達がいない(いても間違って承認した人1~2人)ので、すぐにわかる。もちろん申請は承認せず、ブロック。
(2)実在する人物で共通の友達も多く、投稿もしっかりしていて、スパムのような怪しさはないが会ったことがない。たまにメッセージで「よろしくお願いします」と来ることもある。
この記事では、(2)のパターンについて思うところを書きたいと思います。(1)については、言うまでもないと思うので。
今後独立してブログとfacebookの連携も強化していくので、周知の意味も含めて書きたいと思います。
■基本的に承認しない
自分の場合、もちろんですが知らない人からの友達申請は基本的に承認しません。例外的に、今後会うことが確実な場合だけは承認します。
例えば、友達の紹介とかで初対面の人から講演の依頼を受けたとか、コンサルを依頼する、またはお願いされるとか、そういうことであれば承認します。
これ、たまにあります。ビジネス上の繋がりだけでなく、引越しで部屋を探すのであれば不動産屋さんを紹介してもらったり、生活上でもお世話になる人とSNSで繋がることは珍しくありません。
このように、会うことが確実な関係であれば、間違いなく承認しますが、そうではなくて、「共通の友人が多い」とか「住んでいる場所が近い」とか「メッセージすれば大丈夫だろう」と思って申請してくる人がいます。
たしかに共通の友人が多い場合、「あー、あの繋がりかあ」とすぐに想像できたりしますし、SNSの使い方なんて人それぞれなので、それをいちいち否定はしませんが、こっちにもSNSの使い方というのがあるので、基本的に承認したりはしません。
■メッセージ付きでも承認しない
たまに「友達申請する場合はメッセージをお願いします」と書いている人もいますが、自分の場合はメッセージがあろうとなかろうと、会ったことのない人の友達申請は受け付けません。
逆にメッセージがなくても、面識のある人であれば申請は問答無用で受け付けます。というか、会って話をした人であれば、自分から友達申請することも多いですし、メッセージを入れないこともあります。
つまり、メッセージの有無はそんなに重要ではないんですよね。リアルで会っているかどうかが重要なポイントなわけです。
■知らない人の投稿なんて興味がない
理由はただ1つ。知らない人に興味がないからです。あまり友達が多くなると、あまり投稿のしない人や友達の少ない人のタイムラインの投稿を見逃すのが嫌なんです。
知らない人の投稿で、本当の友達の投稿を見逃すのがストレスです。で、面識のない人に友達申請してくる人は、友達の絶対数が多いため、いいねとコメントも多くなりがち。よって、タイムラインで上に上がりやすい。正直、それが不快だったりします。
ここからは、ただのぼやきですが、最近facebookの仕様が変わったのか、誰だかわからない人や、何だかわからないfacebookページの投稿がタイムラインで上がってくるようになりましたね。
友達の誰かが、たかだか「いいね」したりしただけで上に上がるんです。これ、正直言って嫌です。リアルな関係をゆるく繋げるのがfacebookの役割だと思っているので、仕様の変更を期待したいところです。
あと最近多いのは「〇〇さんは△△セミナーのイベントをフォロー中」とかいうやつ。フォローって、ようは昔でいう参加予定は未定というやつですよね。友達が参加予定ならともかくとして、参加未定なのにわざわざタイムラインで上げるのも、ちょっと煩わしい気がします。
■メッセージで丁重に断る
やったりやらなかったりですが、知らなかった人の申請に対して、メッセージでお断りすることもあります。
今後会う機会があるかどうか微妙なことも多いので、「今度お会いする機会があれば、こちらから改めて友達申請します」の一言を添えて断ります。だいたいそれで、多くの人は納得してくれます。
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自分はよっぽどクローズドな関係の人にしかしません。Facebookに「facebookページ作りました」と投稿するくらいです。その辺について思うところを書いています。