2015年の母の日は5月10日です。ここ最近両親のこととか考えることが多くなった気になっていましたが、ここ数年間母の日も、父の日も、何もプレゼントを上げていないことに気付きました。
親孝行しようなんて言いながら、実は大事な時に何もしてなかったwwwこれはまずい。両親の喜ぶ顔を見るチャンスをみすみす逃してしまっているとは……
本当は両親に感謝しなければならないことはたくさんあるはずなのに(その中の1つのエピソードはこちらを参照してください)、あまりそういう場を作っていないような気がしてきました。
ということで、今年は母の日にも、父の日にもちゃんとプレゼントを選んで贈ろうと決めました。
とは言っても、両親にプレゼントとなると、どうしても「照れくさい」とか「恥ずかしい」という気持ちが先行してしまいます。今まで母の日とか父の日にプレゼントしてなかったのも、こういう理由からです。
男性の方に多い気がしますが、本当は両親に何かプレゼントしたり、感謝の気持ちを伝えたり、過去について謝ったりしたいのに、どこか行動に出ることができなかったりします。
でも、両親を既に亡くされた年上の男性の話を聞くと、「あの時親孝行しといてよかった」「もう少し親孝行しとけばよかった」という話をよく聞きますし、なかには「いろいろ迷惑かけたこと謝った1年後に亡くなった。あの時謝罪しなかったらと思うとゾッとする。ぎりぎり間に合ってよかった」という具体的な話を聞くこともあります。
なので、自分も今年は照れくささを抑えてプレゼントしたいと思っているので、できるだけ照れくさくないプレゼントについて、いろいろ考えてみました。
〇スイーツ系
花を贈るとなると、どこか照れくさいです。彼女ですら、なかなかできなかったのに……。そう考える男性も多いと思います。はい、自分もそうです。両親に何か贈ることに恥ずかしさを感じる男性にとって、花は少し敷居が高い感じがします。
でも、別に母の日だからって花を送らなければいけないわけではない。喜んでもらえれば何でもいいわけです。特に無難なのが食べ物系だと思います。
自分のような、実家にいない独身男性の場合、両親から野菜やら果物やらお菓子やら仕送りしてもらっている人も多いと思います。
結果的に自分も何かお菓子とか送ったりしているのですが、その延長線だと思えば、そんなに照れくささがないのではないでしょうか?
別に母の日でなくても仕送りできるといえばできますが、母の日を忘れずに押さえていた、という点が結構大事なポイントだと思います。
特にスイーツが大好きであればスイーツを送ったりすれば良いと思います。
〇地元の名産
食べ物は無難なところですが、地方在住の方の場合は、地元の名産を贈るのも1つの手です。今年は自分はたぶんこのパターンでいくと思います。
今のところ候補として挙げているのは、「みやきんのかりんとうまんじゅう」か、弘前の「あっぷりんご園のりんごジュース」のどちらかにしようと思います。どちらも美味しいと実感した名産ですが、このレポートは後日談ということで。
〇健康・美容系
食べ物とかは母の日でなくても送っている、せっかくだから別のも贈ってみたいのでれば、サプリメントや健康食品なんかも良いかもしれません。自分たちの両親ぐらいの年齢であれば、健康に関心が高い人も多いと思うので。
継続購入に抵抗があればジューサーなど、野菜ジュースを作る道具をプレゼントするという手もあると思います。
〇アクセサリー
花ではなく、アクセサリーという手もありますが、男性は少し照れくさいような気がします(・・;)
他に、グルメ系のギフト券とか、そういう手もあると思いますが、個人的には食べ物そのものを贈るようにしたいと思っています。
なぜか最近よく考える親孝行。両親の喜ぶ顔を想像すると、少しワクワクするので、恥ずかしさを堪えて、今年は何か贈ろうと思います。