今回もニホンザルの遭遇写真をお送りします。今回は恋愛中と思われるカップルや、海を見て黄昏るニホンザルをお送りします。サルにも、人間同様の恋愛感情があったり、風景を楽しむ心があるのか、そんな思いを抱かせる姿です。
○いちゃいちゃしているニホンザルのカップル
ガードレールの下に、とある2匹のニホンザルを発見ヽ(・∀・)ノ。よくよく見ると、ほっぺたや首の当たりを撫であったりしています。
時々キスしているようにも見えます。オスとメスのカップルでしょうか。路上で人目を気にせずにキスしたり、いちゃいちゃするのは、人間でも電車の中などでたまに見かけますが、サルも同様の習性(?)があるようです。
自分がじっと見つめて、写真を撮っているにも関わらず、肌を触れ合うのを止めようとしません。よっぽど恋が燃え上がっている模様と思われます。
しばらくして、このカップルは崖の下に降りて行きました。そこで一体何をしたのでしょうか……(((o(*゚▽゚*)o)))この写真、結構昔の写真なので、今頃新しいサルを産んで、親子でたくましく生きているものと思われます。
○海を見て黄昏るニホンザル
海を見渡せるような場所にもサルは出現します。ボスザルか、少し年老いたサルでしょうか(勝手に想像しすぎ)。写真からはわからないので恐縮ですが、海を見渡している、一人のサルがいました。
自分が写真を撮ると、たまに振り返るのですが、また海の方を見て黄昏ています。海を見ながら、何を考えているのでしょうか。仲間のことでしょうか。これからの残りの人生についてでしょうか。それとも何か大きな悩みでも抱えているのか?ボスザルであれば、今後の群れをどう率いているか考えていたのかもしれません。
群れで行動するサルですが、このサルは少しの時間だけ一人の時間が必要だったのかな。近くに他のサルもいたのですが、なかなか近づこうとせず、ひたすら海を見渡していました。上のカップルの時にも思ったんですが、ホンヤクコンニャクがあれば、いろいろ話してみたかったです。
○マイペースにエサを食べ続けるサル
海を見渡して何か考えているサルを尻目に、このサルはマイペースにエサの草を、むしゃむしゃと食べ続けていました。この辺のサル、そしてカモシカもそうですが、おいしそうに草を頬張る姿が、結構頻繁に観察することができます。
口をモゴモゴさせながら食べる様子に、どこか心が和みます。サルの写真はまだまだ残っているので、気が向いた時にシェアしていきたいと思います(^^)
※サルの恋愛とか、海に黄昏ているニホンザルとかは、サルの動きを見て、自分が勝手に想像しただけであり、本当に学説的にこのような習性があるかどうかとは関係ありません。