そんなに僕はコーヒーとか紅茶とか、カフェインが含んだ飲み物は好きな方ではないのですが、それでも場所を変えて1人で執筆作業とか仕事をする際は、コーヒーとか紅茶を飲む機会があったりします。
しかし、よく言われることですが、カフェインの摂取は睡眠の質に悪影響を与えると言われています。
睡眠の質は、自営業になってから最も気になっていることの1つです。ということで、今回はカフェインと睡眠の質との関係について、調べたことや思うこと、これから気をつけることを書きたいと思います。
■カフェインの理想の摂取時間
カフェインの理想の摂取時間ですが、睡眠の質を気にするようであれば、睡眠の6~7時間前以降は飲まないようにすることが大事だそうです。
「よく午後3時以降はカフェインは飲まないようにしよう」と言われるのは、だいたい理想の就寝時間を午後9~10時とした場合を想定しているのだと思います。
たしかに睡眠の質を考えれば、理想の就寝時間はそれぐらいなので、午後3時以降はカフェインを摂取しないというのは理想的かもしれません。
自分の場合は、就寝時間はだいたい11~12時くらいなので、夕方には、もうカフェインは抑えた方が良いことになります。
こういうことになれば、夕方以降の作業場所が自宅なら最も理想なんですけどね。業務効率が落ちてしまっては本末転倒なので、ついスタバとかタリーズとかに行ってしまうのですが、、、
まあ、とりあえず就寝6時間前、遅くとも夕方以降はカフェインを摂らないのが理想と言えるんでしょうね。
■カフェインを含まない飲み物
では、カフェインを含まない飲み物としては、何があるのか、という話ですが、カフェインの含まない飲み物となると、かなりごくわずかです。
・水
・炭酸水(もちろん炭酸飲料ではありません。炭酸の入った水です)
・ハーブティー
・麦茶
睡眠の質を考えれば、夕方以降は、この飲み物以外は飲まないほうが良いということになります。
個人的な妄想なんですが、コーヒーや紅茶がないカフェが出来たら良いなあ、と思っています。メニューは水、炭酸水、ハーブティー、麦茶だけ。それで睡眠の質が下がることはありません。コーヒーも紅茶もないカフェが流行るのかどうかは別ですが……。
僕の場合は、基本的にペットボトルはミネラルウォーターだけにしています。他の飲み物より安いし。
ただ、前述したように、夜もスタバとかタリーズとかたまに行くのが気になるところですかね。
カフェインレスにストイックにこだわるなら、この4種類かもしれませんが、一般的なコーヒーよりカフェインの少ない飲み物は、デカフェコーヒー(抽出したカフェインを取り除いているので当然)とかココア(コーヒーの1/3と言われる)なんかがあると言われますが、ここは自己判断でお願いします。
■カフェイン以外の睡眠の質の悪影響になるもの
で、実際のカフェインの睡眠の質の影響度なんですが、これは人それぞれ個人差があります。ただ、夕方以降コーヒーを2杯飲んだら、睡眠の質に悪影響が出ると言われています。
あくまでも目安でしかないですし、カフェインの摂取が少ないのに睡眠の質が悪いという人は、おそらく摂取時間、もしくは他に睡眠の質を妨げる要因があるのかもしれません。
自分の場合は、枕を変えてみました。横寝専門枕のYOKONE2です。こちらのレビュー記事も良かったらご覧ください。
睡眠の質を上げる方法はいくつかあります。睡眠の質はどうしても仕事の効率にも影響が出てくるので、今後も意識して取り組んでいきたいところだと思っています。