別記事で、「お金が貯まらない人の悪い習慣39」(田口智隆著)という本で、読んで実践したら効果があった部分をシェアしました。
この本、悪い習慣が39個も紹介されていますが、読み直すと自分にとって改善の余地があるところや発展途上の箇所もいくつかあります。実践して効果があった部分をシェアすることに比べて、少し言いづらいところですが、これもシェアしていきたいと思います。
〇なんとなく、夜ふかしをするほうだ
早起きの効能は、たしかに納得することも多く、朝早く起きて、執筆活動したり、skypeで英会話をやったりすることも少なくなかったですが、このブログを始めて、少し寝るのが遅くなる日が増えたような気がします。
冬で、なかなか布団から出たくない季節というのもあり、あまり早起きをすることが少なくなってきたような気もします。日課の朝のウオーキングも、徒歩時間が少なくなったり。これはいかん!!前に本を書いた時や、小説の新人賞に挑戦していた時と、同じトラップにはまっているではないか!!
朝型人間の効能については、諸説ありますが、個人的には、夜型より朝型の方が、脳もスッキリしていると思うし、ウオーキングについては、メンタルヘルスに関する効果では、朝の効能がでかいと言われています。
執筆業は、どうしてもキリのいいところまで書こうとして、つい寝る予定時間を過ぎてしまうことがあります。今後独立した時のことを考えると、少し恐ろしくなります。今のうちに、早起きの習性を取り戻すようにしたいですヽ(*´∀`)ノ
〇英語なんて話せなくても生きていける
自分は、とにかく英語が苦手です。2年ほど前から、skypeで英会話を始めていますが、それでも苦戦しています。
たしかに今の若い世代でも、職種によっては英語がなくても生きていけるかもしれませんが、選択の幅が大きく狭められることは考えられます。英語ができた方が、英語で電話できるし、海外旅行でも困らないし、職業選択の幅だけでなく、視野もどんどん広がると思います。
実際、海外旅行に行くだけで、多くの刺激を得ることができました。もともと語学が苦手で、特にヒアリングが大の苦手です。英語だけは、引き続き勉強していきたいと思っています。
〇あれこれと理由をつけて、運動をしていない
あああ、痛いところ付かれている。ウオーキング以外で全然運動していない。アメリカでは「健康管理ができない人=自己管理のできない人」とみなされ、昇進にも影響するそうです。
これについては、このブログでダイエット日記を付けているので、経過を報告しながらダイエットの過程で運動するようにしますヽ(*´∀`)ノ
〇人の名前がなかなか覚えられない
いろんな人と出会う機会を多く持つと、必ずこの壁にぶつかるような気がします。しかも最近は忘れっぽくなっており、芸能人の名前もど忘れすることも多い。芸能人の名前を忘れるのは別に構わないのですが、さっき話をしたばかりの人の名前を忘れるのは、やはり良くない。心証悪くなるに決まっているし、次に話しかける時に、どこか気まずい思いをしてしまいます。
この本に書かれているように、名刺で特徴を少しメモっておくとか、この人がどういう人か、積極的に興味を持つことでこの問題は解決できるのかな、と思います。
それでも忘れてしまったときは、恥ずかしがらず、誰かに「あの人のお名前何でしたっけ?」と聞くのも良いと思います。Facebookで思い出そうとしても、アイコンが犬とか猫、もしくは自分の顔を小さく映していてわかりずらいことも多々あるので。
「本をたくさん読む」は、とても大切なことだと思いますが、それだけでなくて昔役に立ったと感じた本は、3ヶ月とか、半年とかある一定の期間を空けて読むと気付くことも変わってくるし、まだ改善の余地があるものを再確認できたりすると、ブログを書きながら実感。
今年はこのブログで書評も書いていくので、今まで読んで、影響の受けた本を再読していこうと思います(´∀`*)