アブダビのマスダールシティの近未来都市|まるでドラえもんの世界

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そういえば最近海外旅行に行ってないです。かれこれ2年ぐらい行っていない。全然行ってないじゃないかΣ(゚д゚lll)1人で行くにしろ、大人数で行くにしろ、結構海外旅行って大事な自己啓発だと思います。(旅行にお金を使い過ぎていれば、それは問題ですが)

島国日本から一歩飛び出すことで、日本と全然違う人、風景、雰囲気、文化を見ることができるし、よくある日本人の海外に対する誤った偏見みたいなのが消えることもあります。視野が拡大するわけです。まあ、ひたすら楽しい、というのが9割くらいですが( ̄▽ ̄)

ただ、できれば観光よりは学びの多い旅行に、今後も行きたいなと感じています。過去に行った海外旅行は大切な思い出だと思っているので、まだパソコンの中に保存してあります。その写真を使って、今まで行った海外旅行についてもシェアしていこうと思います。(ちょっと記憶を掘り起こすのが大変ですが)

海外旅行といっても、実はせいぜい東南アジアぐらいだったりすることが多いのですが、珍しくドバイとアブダビに旅行しに行った頃の思い出をシェアしたいと思います。

〇ハンドルがない無人運転の自動車


アブダビのマスダールシティ。石油もガスも使わない先端エネルギー技術を駆使してエコシティを目指す都市。そう聞くと、科学博物館のような楽しみを期待していたのですが、先端技術のスケールの大きさに度肝を抜かれてしまいました。

プレゼンテーション1

まずは上のこの車。形がいかにも近未来的ですが、これ、無人運転の電気自動車です。どういうことかと言うと、中に入って行き先を示すボタンを押すだけで、誰もハンドルを握ることなく、ごく普通の道路を目的地まで自動で走っていきます。

障害物を認識して、自動でスピードを上げたり下げたり、ストップしたり、再度発進したり。そして目的地に到着して勝手に止まる。

ひえー、こんな車本当にあったのかΣ(゚д゚lll)SF映画でしか見たことがない光景を体験してしまった。この時点で、自分のテンションはアゲアゲになります。

対向車が来ても勝手に避けたりストップしたりするし、信号では勝手に止まってくれる。運転手は必要なくなるし、システムにトラブルが起きなければの話ですが、交通事故も起きなくなる。ドラえもんがその場にいてもびっくりしそうな世界に驚愕してしまいました。

〇灼熱の太陽に照らされているのになぜか涼しい


無人運転の電気自動車から出ると、アブダビなのになぜか涼しい。アブダビの平日の昼間ですよ。灼熱の太陽で40℃前後のはずなのですが、どういうわけか10℃ぐらい涼しくなっている気がする。(実際にマスダールシティ内外とは10℃前後の気温差みたいです)

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写真のように流線型の建物の設計にしているのは、流体力学で計算して空気を流れやすくなるように設計されたものらしいです。

そして、この大きなタワーで冷却器で冷やされた冷気を上から下に吹き付ける。これだけで屋外にいるのに涼しくなるみたいです。しかも電気を一切使用せずに。

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こんな近未来な感じの場所に来たのは初めてです。凄すぎです。これが実現すれば、中東の暑い気候でも気分良く外に出ることができるし、超エコです。しかも建物の上にはあちこち太陽光パネルが。

いくらなんでも、ここまで人間の技術が発展しているとは思わなかったです。これは将来技術者を目指す学生は見に来るべきだなあと感じました。見て、触って体感して超びっくりです。(実際に進出している日本企業もあるみたいです)

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マスダールシティの入口に書いてある「learning to change the world」は合言葉でしょうか。まさにこの場所にぴったりの言葉です。格好良い~(*´∀`*)

本当にCO2排出ゼロを目指して作っていると実感。まだ建設中なので、できれば進捗が進んだり、完成したらまた行きたいですね。

※マスダ―ルシティの地図です。いまはどんな感じなのかなあ。

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