誰もいない場所で大声で叫ぶ。場所を選ばないと警察が呼ばれたりしますが、誰もいない山奥や海に行って、いまの自分に必要な言葉を叫ぶ。これはとても気持ちいいことです。
しなければいけないことができなかったりする場合、どうしようもなくイライラしてしまったり、極度に緊張してしまったりする場合は、外に出て、誰もいないところ青空に向かって叫ぶのは、とても気持ちいいことです。
■部屋で叫ぶと苦情が来る
これは自分のかつての体験談なんですが、イライラしてしまうと、つい部屋(社員寮)の中で大声で叫んでいたんです。
いま考えると当然なんですが、思った以上に他の部屋に聞こえてしまっていたみたいで、下のフロアにまで響いていたそうです。なので、ちょっとした噂話になったり、苦情が来たりしていました。
場所によりますが、物に当たっている時の音なんかも結構隣の部屋に響いたりします。絶対に聞こえていないと思っていても聞こえるのです。
まあ、skypeで誰かと話している時の音すら聞こえてくると言いますから、叫んだら他の部屋に響くのは、いま考えると想像しやすいんですけどね。
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ブログネタとして、叫ぶ壺も使ってみたんですが、音量は半減しますが、ストレス発散効果まで半減するような感じです。
布団の中にくるまって大声を出しても結果は一緒です。本当に大声出しているという実感がないと、自分の心には響かないものです。
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■職場で叫ぶのもNG
言うまでもないですが、職場で叫ぶのもNGです。休職に追い込みたいのなら話は別ですが。
しかし、自分の部屋で叫べないとわかったからといって、叫ぶのを我慢していると、やがて仕事中も叫びたくなります。
個人的な経験ですが、これが積み重なって職場で1回叫びかけたことあります。そんなに大音量ではないのですが、それでも人は振り向いてしまいます。当たり前ですが。職場で叫びたくなる前に、何らかの対策が必要です。
■ヒトカラはどうでしょう?
こういう場合に勧められるのが、ヒトカラです。たしかにカラオケであれば、マイクでどんなに大声を出しても何も言われません。
歌わなくていいのです。ただ、マイクを持って大声で叫ぶのです。考えるだけで気持ちいいです。
ただ、個人的には、これはまだやったことがありません。1人でカラオケに行ったことが、実はまだないのです。
1人〇〇って、人によってできるできないがありますよね。1人焼肉はできるけど、1人居酒屋は無理だとか。
自分にとって、1人カラオケはまだハードルが高い感じです。1回やってみれば慣れると思うのですが。
■誰もいない場所でアファメーション
ヒトカラに行くまで叫ぶのを我慢できるのであれば、自分だったら誰もいない場所に行きます。
山でも海でも、青空が思いっきり見える場所、人通りが全然ない場所で叫ぶのです。できれば、快晴のときに、青空めがけて叫びます。
単に「あーーーーー」と叫んでもいいのですが、できればアファメーションを取り入れたいところです。
「私はできる!」
「私には価値がある!」
「私は私のままで素晴らしい!」
「私は私のままでいい!」
「私は金持ちだ!」
「私は成功者だ!」
「私はベストセラー作家だ!」
アファメーションは、本来ならば人とやって効果が出やすいところだと思いますが、1人でもできます(当たり前)。
部屋の中で鏡に向かってアファメーションするのもいいですが、これがあまり続かなかったんです。だんだん義務化していって、やっていて楽しくなくなってしまったんです。
でも、青空に向かって大声で叫ぶと、快適感情が沸いてきます。「私はできる!」と言えば、本当にできそうな気がします。そもそもできるかできないか以前に、とても気分がいいのです。
都会に住んでいる人は、ビルの屋上くらいしか場所がないかもしれません。でも、休日日帰りでどこかに出かけて「叫ぶ日帰りの旅」なんてことをやるのも、良いかもしれませんね。