年末の時期になると、年賀状の作成を始める人も多いと思います。
「石井さんも顔が広そうだけど、年賀状の作成とか大変じゃない?」何を思って顔が広そうと思ったのかわかりませんが、そういうふうに行ってもらえることもあります。
ちなみに、年賀状の作成で苦労したことなんて全然ないです。
だって、僕は年賀状を全然書かない人ですから!
「でも、返信はするんでしょ?」
そうですね~、返信も全然しません!
「いやいや、それはさすがにちょっと……」
と思われる方もいるかもしれませんが、基本的に年賀状は書きません!返信もしません!もちろん暑中お見舞いなんてのも書いたことありません!何で僕が年賀状を書かないか、思うところをいくつか書きたいと思います。
この記事の内容
■年賀状を書く時間を他のことに時間使いたい
年賀状書きたいと思わない最大の理由は、何といってもタイムマネジメント上の問題です。単純に書く時間を他のことに時間を使いたいんです!
特に2014年の年末からブログを開始してから、自分の時間の確保というのが、とても大事になってきたんですよ。
「何を言っている!1年に1回じゃないか、ちゃんと書けよ!」
と思う方もいるかもしれませんが、その1年に1回のイベントって、結構多いと思うんです。
それに全部反応してると、1年に1回しかないはずのイベントに多大な時間を費やしてしまうと思うんです。
年賀状を書く人を否定する気は全然なく、手間暇かけることが、人間関係の潤滑油になることも多いので、むしろ書きたいなら書いた方が良いと思うんです。
でも、やはり僕は年賀状を書かないです。
■年賀状も1つのツール。SNSみたいなもの。だからいらない
年賀状を書かない2つ目の理由。これもタイムマネジメントの話と同様に、大きな理由です。
「FacebookもLINEもあるんだし、それで『明けましておめでとう』とか言えば良いじゃん」という意見に近い考えですが、
年賀状も結局は1つのツールに過ぎない。FacebookやLINEと何も変わらないと思います。
「明けましておめでとう」と言う方法はいくらでもあります。年賀状はその中でも1つの選択肢です。
なかには、「年賀状も返さないなんてけしからん」なんて言う人がいますが、1つのツールを使わないだけで「けしからん」と言われると、「何で!?」と思ってしまいます。
「年賀状返さない奴はもう付き合わない」とか、逆に年賀状を受け取って「年賀状なんて出しやがって!うざいなあ」とか思うのは、少し違うかなあと思います。
ここで、僕が言いたいのは、「年賀状も人それぞれ。使う人もいれば使わない人もいる。それで良いじゃないか」ということです。
自分は年賀状はいらない!と選択しているだけです。
■ルーティンな作業にすることに疑問
来年から僕のfacebookの設定を変えようかなと思っていることがあります。それは僕のタイムラインに「誕生日おめでとう」メッセージを書き込めないようにすることです。(追記:2017年現在はそうしています)
今年は200人くらいの人からお祝いのメッセージを頂いているのですが、ちょっと返信が大変でした。
もちろん、多くの人から「おめでとう」と言ってもらえることは嬉しいんです。でも、どこかルーティンな作業になっていると実感します。
「おめでとうございます!」「ありがとうございます!」のやり取りにしかならなかった人も何人かいました。
年賀状には、これと似たような疑問が湧いているのです。しかもfacebookと違って、年賀状は若干お金もかかりますし。
どこかルーティンな作業になってしまっていて、一種の虚しさを感じたのです。
これは、特に親密な関係にない人からの年賀状であるがゆえに、そのように感じてしまうのですが。
なので、親密度の高い人の年賀状限定、しかも返信に限定して「年賀状書く人」にこっそり復活する可能性はあります。
年賀状って、それぐらい緩やかなルールで良いと思います。「もらったら絶対に返信しないといけない!」という雰囲気が、どうも好きにはなれないです。
〇まとめ
まとめると、僕の年賀状に関する考えは以下の通りです。
・年賀状もSNSも1つのツールに過ぎない
・年賀状も人それぞれ。使う人もいれば使わない人もいる。それで良いじゃないか
・年賀状書かない人に「けしからん!」とか言わないでほしい
・年賀状出す人に「うざい!」とか言わないでほしい
〇時間の断捨離について考える
【参考記事】時間の使い方が下手と感じている人に必要な7個の断捨離
僕が年賀状を出さない理由は、もっと他のことに時間を使いたいからです。
でも、他にも断捨離すべきことって結構あると思うんですよね。
上の記事は、時間の断捨離について、思うところを書いた記事です。