格安料金で小樽⇒新潟をフェリーで移動したけど最高に居心地が良い

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北海道一人旅の締めくくりは、小樽から地元・新潟までのフェリーの旅です。実は今回の北海道一人旅は帰省ついでにやっていたんですよね。

青森県から新潟県に帰省するのであれば、いろんなルートがありますが、今回は一番遠回りになる、わざわざ北海道まで行って帰省する方法を取りました。

なぜこんなことをしたか。新日本海フェリーの料金が格安だったからです。ということで、今回は小樽~新潟間のフェリーの旅の様子をレポートしたいと思います。ちなみに全行程19.5時間のロングランなので、少し時間に余裕がある人向きです。

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■フェリー運賃について

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まずは運賃について、小樽~新潟間のフェリーの運賃は、時期変動はありますが、概ね片道料金は次のような感じです。(車両も載せる場合を除く)

(1)スイート⇒37,030~40,110円

言うまでもなく、最もゴージャスなコース。専用テラス、バスルーム、ベッド付。高いですが、このなかには食事代も含まれていて、しかもDVDの無料レンタルもあります。食事の特典があるのは、スイートルームだけです。

(2)デラックスA⇒21,390~29,830円

スイートルームの次に豪華なコースです。バス・トイレ別で専用テラスがあります。

(3)デラックスB⇒19,540~27,260円

(4)ステートB⇒12,960~20,470円

(5) ツーリストS⇒10,180~16,350円

一人旅、一人で帰省なら、これで十分かと思います。(1)~(4)はややファミリー、カップル向き。ベッド付きの半個室タイプ。

(6)ツーリストB⇒8,130~12,860円

二段ベッドがあり、友達同士で旅行する場合には最適かもしれません。写真を見る限り、二段ベッド2組あるので、1室4人でしょうか。一人では、次のツーリストJよりも気を使っちゃうかも。

(7)ツーリストJ⇒6,480~10,180円

いわゆる雑魚寝タイプです。僕は当然ここを選びました。しかも、値段は最も格安の6,480円。なぜかGW期間になると安くなっています。しかも当日結構空いていて、快適でした。

■料金比較(参考)

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僕のように、青森県から新潟県に帰省する場合のパターンですが、フェリーがいかに料金的にお得かがわかると思います。

僕のように、青森県~小樽経由でフェリーで帰るとなると、一番安く済ませる方法は、次のようになります。わかりやすく比較できるように、僕の今回の旅行パターンとは、少し変えてあります。

青森~函館間で3,190円(時期変動でもう少し安い可能性あり)、函館~札幌間を夜行バスで移動するなら4,810円(僕は特急で稚内まで行ってしまいましたが……)、すぐに小樽まで移動するのに電車代が640円、小樽からフェリーターミナルまで220円、で、新日本フェリーの格安料金が6,480円。新潟のフェリーターミナル~新潟駅間の移動は210円、合計15,550円です。

これは、一番安く抑えればの話ですが、これでもほぼ1日中函館を満喫できるコースです。僕は午前中しか函館を満喫しませんでしたが、函館朝市で海鮮丼食べて、その後金森赤レンガ倉庫をブラブラしておしゃれなスタバでブログ書いていました。

これを、青森駅~新潟駅を特急で移動しようとすると、秋田経由で11,010円です。4,000円ぐらいの違いです。さらに秋田で1泊しようとしたら、トータルの値段は同じくらいになります。

僕の場合は、さらに稚内まで行ったりしているので、もう少し旅費がかかっていますが、こうして考えると、たまにはフェリーに乗ってみるか、という気になります。

いつもと違うルートで、ちょっと遠回りして一人旅も兼ねて帰省した人は、フェリーでの移動も検討して、お金の計算をしてみると良いかもしれません。

■旅行記

〇AM9:30小樽フェリーターミナル着~搭乗手続き

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ここからは旅行記です。AM8:59に小樽駅を出発して、AM9:30頃にフェリーターミナルに到着して、搭乗手続きを済ませます。

AM9:45には船内の中に入ることができます。やはり大型のフェリーだけあって、レストランやスイートルームに向かう階段は、どこかキラキラした作りになっていて、おしゃれです。

〇AM10:30フェリー出発

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定刻通りAM10:30にフェリーを出発します。とりあえず、船内をぐるぐる散歩してみます。トイレの場所とか確認したかったし。

コインランドリーや給湯室なんかも近くにあったりして、不便しません。利便性は、ほぼビジネスホテルと同じくらいです。

5Fにシアタールームがあり、映画なんかも無料で上映されていたり、ジャグリング&アクロバットショーなんかも開催されていました。僕は見ませんでしたが……。

特に映画とかは、いつでもDVD借りて見れるし、それだったら船内から海を眺めてボケーっとしていたい、という気持ちがあったからです。

皆さん気になるのは、一番格安料金のツーリストJの居心地だと思います。写真のように、雑魚寝タイプです。

混んでいれば、少しきついかもしれませんが、写真は、まだ部屋の片側の写真です。向かい側にも同様に枕と毛布が用意されています。1室合計12人まで収容可能です。

で、この日、自分がいた部屋に来たのは僕の他に2組4人だけでした。なので、4列シートの夜行バスのような窮屈さは全然ありません。ゆったりとゴロゴロ寝たりすることができます。これだけで、本当に6,480円で良いのかな、と思いました。

〇PM12:00昼食

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この日は、自分の中で、思いっきりダメ人間になって良いと無意識下で認めていたのでしょう。昼食時からビールです。しかも、実は昼食前に既に缶ビール飲んでいます。なので、カレーを食べ終わった頃には、既に少し酔っ払っています。

昼食後、ブラブラしながら海を眺めてボケーっとしています。なお、写真のメニューで1,550円です。生ビールが550円で、小鉢を2つ付けているので、こんなものかもしれません。

レストランでの昼食と夕食のシステムは、大学の学食のように、お盆持ちながら好きなおかず等を取っていくタイプです。

〇PM1:00海を見ながら読書

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レストランに向かう廊下には、ちょうど窓から海を眺められるところに椅子と机が並んでいます。ここでは海を見ながら、みんな読書したりしています。

よく南国のビーチで寝っ転がりながら本を読み漁る光景を思い浮かべますが、フェリーでも、それに似たひと時を過ごすことができます。僕も読書タイムです。

しかも、ここでもまた缶ビールです……。フェリーの船内の空間って、他の乗客も本読んだり、世間話していたり、自由に過ごしているのもあり、自由の欲求が全開しちゃうんですよね。居心地が良いんです。

日本海を背景に、本を読みながらビールを飲む。なんか最高に心が満たされます。心が踊るような楽しさとは、また違う快適感情。

〇PM2:30ブログ下書き

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缶ビールを2本、生ビールを1杯飲んで本を読んでいたら、眠くなってくるのも当然です。このまま少し寝ようと思って(←やっぱり自由)、部屋に戻ろうとしたら、ビジネスコーナーという名の勉強机を発見。

ロビーの近くにあるのですが、あまり存在感がなくて、この時間まで気付きませんでした。フェリー内はwi-fiが整備されているわけではないので、ネット環境は当然良くありません。

なので、新日本海フェリーではブログを更新することは原則できませんが、下書きを書くことならできます。ということで、結局夕方までブログ2記事ほど下書きします。

〇PM5:00風呂に入る

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夕食はPM6:00からなので、その前に風呂に入ってしまうことにしました。入浴料は無料ですが、タオルのない人は有料(たしか300円くらい)で貸タオルを借りる必要があります。シャンプーや石鹸類は浴室内にあるので不要です。

この日は曇天で、日没の風景が微妙だったんですが、ちょうど浴槽に浸かっている時間だけ、夕日が雲から飛び出すような感じで顔を出していて、なかなか良い眺めでした。風呂から出たら、また夕日が雲に隠れてしまい、上のような写真しか取れませんでしたが。

〇PM6:00夕食

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夕食の時間です。せっかくなので夕食もレストランで取ります。牛すき煮、麻婆豆腐、小鉢(焼き茄子)に、味噌汁にワインという、今から考えたら少し微妙な組み合わせ。

これだったら、ワインではなくて、ビールか白米のような気がしますが、昼間からビール飲んでいるので、気分でワインにしてしまいました。ただ、ワインは720円するのもあり、合計金額は2,010円と、少し高めです。

〇PM7:30逆方向のフェリーとすれ違う

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夕食後は、もうビールもワインも満足したという感じで、ここからは到着までミネラルウオーターで胃と肝臓を休めます。

水をグビグビと飲みながら、ブログの下書きをもう1記事分書きます。途中、逆方向(新潟⇒小樽のフェリー)に進んでいるフェリーとすれ違うというアナウンスがあり、再びデッキに。夜の真っ暗な海に浮かぶフェリーは、たしかに結構きれいです。

ブログの下書きが終わったら、消灯時間までマッサージチェア(10分100円)に座ってマッサージしたり、読書したりします。

〇PM10:00消灯

一応PM10:00に消灯します。消灯時間を過ぎても、部屋から出て本を読んだりすることもできますが、だいぶ眠くなったので、そのまま爆睡……。

〇AM5:00起床

到着1時間前に起床します。顔を洗ったり、荷物を片付けたり、着替えたりして、フェリーから出る準備をします。

自由の欲求がかなり満たされる、心地いい時間だったので、どこか名残惜しい気がします。

〇AM6:00新潟港到着

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定刻通り、6:00に新潟港に到着します。写真は新潟のフェリーターミナルです。新潟駅行きのバスがやってきたのは、その45分後のことでした。

■まとめ

実は、この小樽⇒新潟のフェリーですが、中学のときに、家族旅行で乗ろうとしたことがあります。結局スケジュールの理由か何かで飛行機になってしまいました。

何となくフェリーで北海道まで行きたかったので、少し残念な気持ちになったのを思い出しました。今回、約20年ぶりのリベンジだったんですね。

それにしても、フェリー旅、楽しいというより気分が良いですね。ゆったりした時間を過ごせて、自由に自分のやりたいことができる。海の中でしっかりと自分時間を確保できます。自由の欲求が高い人には最高です。これからも、フェリーでの旅を取り入れていこうと思います。

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