僕が会社を辞めようと思う5つの理由|意地でも独立する必要がある

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このブログを書き続けることができた理由は2つあります。1つは「今後の出版のためにブランディングしていきたい」と思うこと、もう1つは「収入の基盤を築いて早く会社を辞めたい」ということです。

思ったよりも早い時期にはなりましたが、いよいよ会社を辞めようと思います。もう少しPVを稼ぐようになってから、もしくは出版が実際に決まってからにしようと思ってましたが、いつか退路を断たねばならないので。

今回、僕がこのタイミングで会社を辞めようと思う理由について、いろいろ思うところを書いていこうと思います。

会社を辞めたくてブログを書いたり副業を頑張っている人もいると思いますが、そういう人に参考になって頂ければと思います。

■専業ブロガーになる気がない

自分のブログは現在30万PVを超えたところです(2016年7月現在)。30万PVという数字は、会社を辞めて良い数字かと言われれば、決しておすすめできる数字ではありません。かなりギリギリな数字です。

アドセンスやとその他アフィリエイトの広告収入を考えるのであれば、会社を辞めるなら最低でも50万PVは欲しいところです。アドセンスのクリック率や報酬単価は人によって違いますが、だいたいこのくらいが目安だと思います。

しかも、自分の給料を同じ水準に持っていきたいなら、ボーナスも加味すると150万PVくらい必要になります。150万PVというと、有名プロブロガーのレベルです。

なので、ブログのPVだけで考えればまだ辞めるには半年~1年くらい兼業で試していく必要があるかなと思っています。

しかし、自分は専業ブロガーとか、プロブロガーになるつもりはありません。あくまでも収入の基盤を築くことと、ブランディングが目的です。

つまり、ブログから発生する収入源は広告収入だけではありません。具体的なプランはまだ明かせませんが(企業秘密です)、小説を書いていきたいと思っています。小説に限らず商業出版を狙っていきます。

理想はブログが毎月の給料、商業出版がボーナスという感じです。なので、1~2年後には年2冊出版できるようにしていきたい。

そうなればどうなるでしょう。これは処女作を出版したときに経験したのですが、講演活動する機会も増えます。また、ブログの書き方等、これまで蓄積してきたノウハウも教えることができるようになっていると思います。まあ、これは付加的な収入源と捉えていますが。

専業ブロガーになって会社を辞めようとすると、退職までの道のりが途方もなくなりますが、その他にやりたいことがあるのなら、早めに辞めたほうが良いかもしれません。

■無収入でも何年かは食べていける

ブログを始めた時点で、無収入でも何年かは食べていけるだけのお金はありました。

既に「早期退職したい」という思いは強かったので、お金を無駄に使う気が起きず、貯蓄や投資に回していました。(投資は自己投資ではなくて金融商品の投資です)

独身を貫けば無収入でも15年くらいは生活可能と思います。まあ、独身を貫きたくないですが。

そして、さらに今ではブログの収入があります。ミニマムな生活を実践していけば、貯蓄を減らさずに何とかなります(投資金額は減らすかもしれませんが)。なので、「やばい、収入がない、生活するお金がない!」という事態は当面回避できます。

精神的な余裕を持って、本当にやりたい執筆業に専念できる状態は整っているのかなと思います。

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■時間を有効に使いたい

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会社で働いている時間は、当然ブログを書いたり執筆活動をすることができません。朝9:00~17:00まで時間を犠牲にしてしまうのです。

平日、これだけの時間を犠牲をするのはとても無駄です。そして、時間は二度と帰ってきません。その失った時間と引換えに給料をもらうのです。労働収入とはそういうものです。

これはとても大きな要素です。会社を辞めたあと、寝る時間の以外は執筆活動に専念できると思うと、今からワクワクして仕方ありません。

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■人間関係の断捨離

会社を辞めてフリーランスになる人全般ですが、会社を辞めたらお金と同時に人間関係にシビアになる必要があります。無駄に人付き合いをする時間がなくなるからです。

しかし、これは逆に言うと、自分の好きなように人を選べるということになります。会社に残ったままでは、それができません。

どうでもいい人間関係に付き合わされ、ずっとストレスを溜め込んでいかなくてはいけません。フリーランスではそれをしなくていい。

本当に自分にとって魅力のある人とだけ付き合っていればいい。それはとても幸せなことです。ストレスが全然ありません。こんな幸せなことはないのではないでしょうか。

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■1人で文章を書く楽しさ

人間の自己実現には2つのパターンがあると思います。1つは組織に所属して大きなプロジェクトに関わっていくことに向いている人、もう1つは個人で何かを生み出していく人。つまり、会社員に向いている人と、自営業に向いている人がいるということです。

自分なんかは、自営業に向いているタイプです。組織の中にいると、自分が何をしていいかわからなくなります。

敷かれたレールに乗っかる前に、敷かれたレールに乗る方法がわからない人です。

でも、自分が作ったレールであれば、乗り方がわからないなんてことはありません。そして、自分でレールを作っていく楽しさはたまりません。

文章を書いてお金をもらうという行為は、まさに自分でレールを敷いていく作業です。昔から文章を書くことが好きだった自分は、これが快感でたまらないのです。

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