先日、東京の出張の帰りに、茨城県常総市の水害復興のボランティアに行ってきました。
唐突な思いつきでの参加でしたが、やはりこうしたボランティアに参加することで、地域の人の暖かさとか、復興にかける思いとか、勇気づける側にも関わらず、逆に勇気をもらえたりしますね。
さて、このボランティアの作業中、久しぶりにてんとう虫を目撃しました。そういえば大人になってから、昆虫とか小さな生き物を注意深く観察してなかったですが、特にてんとう虫はかなり久しぶりなので、テンションが上がりました。
たしかてんとう虫は幸福の前兆の昆虫だったはず。ということで、てんとう虫と出会うことで、どんなことが起こるか、少し調べてみました。
この記事の内容
■てんとう虫が止まった箇所によって幸福の種類は違うらしい
てんとう虫の場合、どうやら自分の体に止まることで幸福の前兆となるようです。
残念ながら自分の場合は、体のどこかに止まるようなことはありませんでしたが、これだけでも縁起が良いそうです。というより、そういうことにしておきましょう。
幸運にも自分の体のどこかに当たった方は、部位によって幸福の種類が若干違ってくるみたいです。
〇てんとう虫が手に止まれば結婚が近い
手に止まった場合、結婚が近いようです。既に結婚されている方はあまり嬉しくないかもしれませんが、独身で、しかも付き合っている人もいない場合は、テンションが上がります。
僕も独身なので、てんとう虫を見たら、せめて自分の手に止まるよう、手を差し伸べるとかしておけば良かったです。
まあ、ボランティア作業中だったので、作業に夢中でそれどころではなかったのもありますが。
〇てんとう虫が他の部位に止まれば心配事が飛んでいく
何か不安や心配事がある場合、例えば明日の仕事で大事なプレゼンがあるとか、講師を頼まれているとか、そういうことがある場合、
そういった心配が吹っ飛んでしまうらしいです。実際にそうなるかどうかは別として、これは縁起が良いですね。
■てんとう虫の幸せの前兆は国によって言い伝えが違う
このてんとう虫が幸福の前兆というのは、世界的にも知られた言い伝えらしいですが、国によって、若干言い伝えが異なっています。
上に書いた言い伝えは、どちらかというとヨーロッパでの言い伝えです。
アメリカだと金運アップ、スイスでは出産の印という感じです。まあ、どちらにしろ縁起が良いことだけはたしかなようです。
でも、てんとう虫なんて見たの何年ぶりだろ。もっと注意深く外を観察していくと見つかるかもしれませんが、最近減ったような気がするなあ。
■関連記事
今回話したてんとう虫の話の他に、身近に潜んでいる幸せの前兆について記事にしてみました。
こういうことを知っておくだけで、ありふれた何気ない風景にも楽しみを見いだせるような気がします。良かったら併せてご覧ください。
ナナホシテントウの他に、たまに見る二つ星のてんとう虫。こちらについても一応調べてみました。
てんとう虫は天道虫、てんとう虫には天国からの使者という意味も含まれているようです。