2016年3月で、フジテレビの午後1時30分にやっている昼ドラが終わってしまうようですね。
TBSの昼ドラはかなり前に終わってしまっているので、これで昼ドラは全部消えてしまいます。
自分は、そもそも昼間にテレビを見られるようなことはほとんどないので、生まれつき昼ドラを見るようなことはほとんどなかったですが、
DVDで借りてみたら、2つだけですが、意外と面白かった昼ドラがあったので、それをシェアしていきたいと思います。
どちらも、「ゴールデンタイムの時間で放送しても良かったんじゃないか?」と思ってしまったようなクオリティだったのを覚えています。
■砂時計
2007年、TBSにて放送。原作のマンガのドラマ化。
昼ドラというと、どこか主婦がせんべいかじりながら見ているような印象がありますが、これ、どう考えても10~20代向きの、究極の純愛ラブストーリー。
ドロドロ、ぐちゃぐちゃな波乱万丈系か、それとも大家族系のドラマのイメージが強い昼ドラの時間帯で、純愛ラブストーリーとは結構異色のジャンルですが、
これがまたかなりクオリティが高く、DVDで観ながらはまってしまいました。
何でゴールデンタイムの時間帯で放送しなかったの?と思ったぐらいです。まあ、今の時代、ゴールデンタイムでこういう純愛系のドラマを放送することがかなり少ないですが……。
ちなみに、原作を大人買いして全部読んでしまいましたが、原作のクオリティがそもそも高いですね。
原作もドラマもおすすめです。
■ラブレター
2008~2009年、TBSにて放送。TBSの昼ドラが消滅する、ちょっと前くらいに放送されたドラマ。
舞台は瀬戸内海の小豆島。一度観光で訪れたいと思いつつ、まだ行っていない場所の1つです。
これも砂時計同様、子供時代から大人までの恋愛模様を描いていますが、自分、結構こういう設定に弱いのかな。
これまたDVDで見てはまってしまいました。
やはりかなりクオリティの高いドラマで、何でゴールデン帯で放送しなかったのか?と思ったくらいです。
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【関連記事】面白かった90年代のドラマを8つシェア|今でもたまに見たくなる
最近全然ドラマを見なくなってしまいました。半沢直樹も下町ロケットも全然見ていない。
ブログを書き始めたので、なかなかドラマのDVDを見る余裕もないというのもありますが。
でも、主に中学~高校時代を過ごした1990年代、特に90年前半は、食い入るようにドラマを見ていた時期もありました。
そして、この年代のドラマは、何度か見たくなることがあります。多少の古めかしさを我慢すれば、全然今見ても面白かったりします。