今回のニホンザルの写真集は、親子をメインに出していきたいと思います(いつの間にかシリーズ化)。早速ですが、こんなニホンザルの親子に遭遇しました。
親ザルが子ザルをそっと抱きしめて、離さないで守っているように見える。たまにこんな感じのニホンザルに遭遇することがありますが、これを見ていると、やはり自分の子供の頃を思い出して、懐かしくてあったかい気持ちになります┌(┌^o^)┐
自分も子供の頃、こんな感じで両親に甘えていた時期があったんだろうなあ、と見ていて感涙しそうになるような気持ちになる。ニホンザルの親子との遭遇は、そんな哀愁をも漂わせる魅力があります。これを普通の一般国道で見られるのは、やっぱり幸せだなあ。
〇他の親子の写真
下の写真は父ザル、母ザル、子ザルでしょうか。親ザルと子ザルがガードレールの上に乗って、子ザルが餌を取っているように見えます。一緒にガードレールに乗っている親ザルは、子ザルに何を指導しようとしているのでしょうか?それとも、暖かく見守っているのでしょうか。これまた見ていて心が温まりました。
別の場所に目をやると、今度は草薮に隠れているニホンザルの親子を発見します。親子で餌でも取っているのでしょうか、それとも身を守っているのでしょうか?小さい子供を公園に連れて行ってあげているお父さんみたいで、心温まる反面、時々たくましさを感じることもあります。
親子の写真はここまでで、今度は電柱に目をやると、電柱にしがみついているニホンザルを発見ヽ(*´∀`)ノサルは、このように、人間にはない、忍者のような特殊技能を持っていて、本当にすごいと思うんですが、なぜか癒されてしまうのはどういうことだろう?
ニホンザルって、ほのぼのしているだけでなく、動きは素早く、一気に坂を駆け上がるし、時々アクロバティックな動きは見せるし、本当に見ていて楽しい。しかも動物園ではなく、野生なので。
下のニホンザルのように、ガードレールの上に乗っても、全然ふらつきもしない。一体どんな指をしているのでしょうか。女子体操の平均台の競技に出たら、金メダルを取ってしまうかもしれませんね(笑)
ただ、このニホンザルで気になったのは、首に何か青い輪っかみたいなのをかけられていること。人間に付けられたのだと推測されますが、なんだろう?もしかして、人の家の畑を荒らしたりして、目を付けられたのでしょうか?少し心が痛みます。
今回も、いろんなニホンザルの写真をお送りしました。いつの間にかシリーズ化してしまったニホンザルの写真集ですが、これからも連載を続けていこうと思います(笑)