成功者になりたければ付き合う人を慎重に選びなさい。
自己啓発書などでよく聞くフレーズだと思います。たしかに人間関係は人の幸福度を大きく左右するので、とても大事な要素だと思います。
人間関係のストレスは非常に苦しいですから、付き合う人を慎重に選ぶようにしないと成功者どころか不幸な人になるのは何となく想像付くと思います。
でも、金持ちや成功者は、いったいどういう人と付き合っているのか?実際に金持ちになったことがないので、すごい興味のあるところですが、それを想像するのはなかなか難しい。今回、参考文献をもとに、金持ちの人付き合いについて書いてみたいと思います。
この記事の内容
■参考にした本
今回参考にした本は、『なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?』(田口智隆著、水王舎)です。
このうち、第4章「賢いお金持ちはこういう人付き合いをしない」の感想をシェアするという形で思うところを書いていきたいと思います。
金持ちと自己管理能力についてわかりやすく書かれた良書なので、他の章についても別記事でシェアしていきたいと思っています。
■直感を大事にする
「なんかこの人と付き合いたくないな」初対面の人に対してこういう印象を抱くことありますよね。セミナー等異業種の人が多く集まる場に行くと、面と向かっては言えないけれど、そういう思いを抱くことはあります。
それにこれは職場の人間関係にも同じことが言えますよね。「なんかこの人苦手・・・」と思ってしまうと、実際に馬が合わなくて仕事でギクシャクしてしまったり。
結局それが大きなストレスのもとになってしまう。
賢いお金持ちは、そういう直感をとても大事にするそうです。「なんか合わない」と違和感を感じたら距離を置くし、「なんか親しみやすい」と感じれば積極的に付き合おうとするそうです。
そして、大事なのは人付き合いに対する基準を持っているかどうか、ということみたいです。これは人によって違ってはくるでしょうが、賢いお金持ちは、そういう基準を明確に持っているそうです。
「こういう人と付き合うけど、こういう人とは付き合わない」これを箇条書きに書いても良いかもしれません。
自分の場合、人間関係の断捨離についての記事で詳しく書いていますが、基本的に以下の人は遠ざける対象と思っています。
・良かれと思ってガミガミと怒鳴る人間
・場の空気を操っている感じの人間
・独立志向のない人間
・お金に興味のない人間
このブログのコンセプトは経済と人間関係の不安から解放されることです。それに反するような人は、やはり直感で嫌悪感を覚えたりします。
逆に、この人と積極的に関わりたい、この人なら信頼できる、という直感も大事にしたら、うまくいくことが多かった気がします。
出版、投資、そしてこのブログ。
全部バックにサポートしてくれた方がいるおかげで成り立ってきましたが、振り返ると最初出会った時の直感を大事にしてきたような気がします。
■「普通の会社員です」という自己紹介を避ける
自分は結構「普通」という言葉に気をつけるようにしています。(→その理由はこの記事をご覧下さい)
この本に書いているように、自分自身の明確な基準を持っていなかったり、他者や組織に流されてしまうと「普通」という言葉を使ってしまいがちです。
どこかエッジの立ったものを持っている人に、人は関心を示す。これは間違いないと思います。
なので、賢いお金持ちは明確なこだわりを持っているので、自分より年下の人でも積極的に話を聞こうとするようです。
これはよくわかります。ジャンルによっては(例えば能力開発系)年上の人の話を聞きたいと思うこともありますが、多くは年下であっても自分より詳しい分野を持っている人はたくさんいるので、金持ちはそういう機会を逃さないみたいです。
実際、自分も年下の人にサポートしてもらったりしていますが、それでマイナスになることはほとんどないですね。
自分の場合に置き換えると、講演のオファーを出してくれた方はみんな年上の人でした。年下の人がかなり少ない環境で講演したこともあります。
でも、みんな楽しみながら聞いてくれていたので、すごい嬉しかったのを覚えています。
これは学歴なんかも同様なんだと思います。東大の経済学部出ているからって敏腕のファンドマネージャーになれるわけではないです。
むしろ、学歴がなくてもしっかりした情報源をつかんでいる人はたくさんいます。そういう人と付き合うようにしたいところです。
■金持ちは実績+貢献方法を語る
賢い金持ちは自慢話をしないようです。
自慢話をしないとは、決して自分の実績を語らないということではなく、等身大の実績を語り、さりげなく情報発信して相手に貢献しているのです。
相手にとってはどうでも良い自慢話ではなく、求めている情報を与えるのはとても大事なことですね。
これはリアルに対面している時に特に大事だとは思いますが、SNSの投稿なんかでも同じことが言えるんでしょうね。
■居心地のいい人間関係に安住しない
この辺については、まったくその通りだと思いますが、既に別記事で思うところを書いていますので、そちらをご覧下さい。
【参考記事1】居心地がいい関係とお互い高め合う関係は違う|本当に大切な人間関係を築く
【参考記事2】会社以外のコミュニティを持つことが大切と言われる4つの理由
■金持ちはグループに属さない
会社員である自分は、所属部署の名前が「〇〇課」とか「〇〇グループ」だったりしますが、どうも違和感を覚えて仕方ないです。
自分がグループに属していたいという所属の欲求がかなり低いからかもしれません。
ただ、金持ちもどこかのグループに属しているわけではないみたいです。
グループというよりは、独立した個人がゆるく繋がっている。そんな感じみたいです。
グループの色に染まることなく、独立した各々の基準を明確に持っているんだと思います。
だからグループで行動しても、自分の基準を決して崩さない。
孤独になる時間の確保は、思った以上に大事ですね。