会社以外のコミュニティを持つことが大切と言われる4つの理由

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会社以外のコミュニティ

「会社以外のコミュニティ」を持ちましょう、という言葉をいろんな本や講座で耳にしないでしょうか。

フリーランスの方であれば、そもそも会社以外のコミュニティで仕事が成り立っているので当然かもしれませんが、会社員の人は、人間関係が会社の中で完結してしまいがちです。

おそらく+αで時々高校や大学の友人に会ったり、近所付き合いしたり、スポーツしている人がいれば、その社会人サークルの人と関わったり。その程度の人が多いと思います。

普段の生活が会社の人間関係で成り立っているので、そうなってしまいます。それで居心地が良かったり成長できていれば、とりあえずそれで良いかもしれませんが、

なかにはそれで満足感を得られないばかりか幸福感を得られない場合があります。そういう時に目を向けられられるのが「会社以外のコミュニティ」です。

■会社には転職や独立志向の人が少ない

転職が転勤のように当たり前になっている業界を除けば、今でも新卒で入った会社に定年までずっといるという文化が当たり前の会社があります。

でも、別記事で書いたように、個人的には会社員に向いている会社員って、以外と少ないと思っているので、結構この文化が息苦しかったりいます。

「なんか俺だけ浮いているのかな?」みたいな感覚にさせられてしまう。ただ、価値観が少しだけ違うだけなのに。

そういう場合、会社以外のコミュニティ、例えばセミナーや講座に出てみるといったことが貴重な経験になってきます。(もちろん貴重じゃないのもありますが、それは取捨選択で)

副業している人、例えばブログで収益を上げている人であれば、それに関連するセミナーに出てみたりするのは、とても大切なことと思います。

自分は現状小説の書き方講座に出たりしていますが、これからはブログ関係の講座にも参加してみようと考えています。

同じ方向性を向いている人と出会うことで、自分だけではなかったという安堵感ではなく、刺激し合う関係が築かれます。

■会社にはお金について考えている人が少ない

会社にいる人は、とにかく会社の給料ありきで考えています。だから給料の範囲内でお金を使い切っていることも珍しくないです。

でも、独立志向の人であれば気付いていると思いますが、これは非常にリスキーな生き方です。そして刹那的です。

ライフプランについて考えているようで、全然考えていないのです。

家は買うは、金融知識はないは、車は買うわ、財布の中がすっからかんになるほど飲みに行くわ。

彼らから正しいライフプランニングを学ぶことは不可能です。

「学校では教えてくれないお金の〇〇」というタイトルの本がたまに見られますが、お金については学校や会社で身に付けることはできないです。

将来会社を辞めたい、もしくは子供をしっかりと育てたいのであれば、自ら進んで勉強しなければいけません。でないと、会社の人と運命共同体になってしまいます。おそらくこの記事を読んでいる人はそれは嫌だと思います。

【関連記事】なぜ会社以外で友人を作らないと貧乏になってしまうのか?

■会社のコミュニティで収まると視野が狭くなる

会社のコミュニティで収まってしまうと、かなり視野が狭くなってしまいます。主には上記2つが理由と思いますが、良くも悪くも、会社の人の価値観は、どこか画一的だったりします。

それが息苦しいのであれば、価値観をぶち壊す必要があります。おそらくパラダイムシフトという言葉を使えばしっくりくるのではないかと思います。

会社以外のコミュニティに顔を出すことで、自分の価値観がいかに狭かったか、自分のマインドブロックになっているものは何なのか、それを思い知らされることもあります。

視野が狭いということは、自分の本当の価値観に気付いていない可能性があります。なので、本当に自分がやりたかったのは何なのかに気付くことがあります。

もしそういう機会が得られれば、その時点で非常に幸運だと思います。

■会社の人間関係だけでは必要な人が探せない

本当に自分がやりたいこと、興味があることにも関わらず、なかなか手に出せないことがあります。

物販やアフィリエイト等のインターネットビジネスとかだと、インターネットビジネスという名前にも関わらず、ネットの情報だけではどれを信用したら良いかわからない。

やってみたいし、自分に向いていると思うんだけど、誰に教わったらいいかわからない。ということがあります。

そういう時に生きてくるのが会社以外のコミュニティです。単純にリアルに出会った人であれば信用できる確率はぐんと高まりますからね。

引き寄せの法則というのは現実にあると思っていて、必要な時、必要なタイミングで必要な人は登場しやすい。自分の場合、出版にしろ、投資相談にしろ、今書いているこのブログにしろ、全部バックに誰かがいます。

正直、自分ひとりの力では無理なことばかりでした。1人でやる仕事のイメージが強いことでも、自分1人の力だけでは限界があります。将来は教える側につくようにしたいと考えています。

※個人的にあまりおすすめできないのが、会社内でやっているスポーツ活動とか、ボランティア活動などです。ゴルフ大会、ボウリング大会などもありますが、これらは結局会社内のコミュニティに収まってしまうからです。

部署の違う人と仲良くなることはメリットかもしれませんが、影響は限定的だと思います。自分も、ほとんどそのような活動には進んで参加はしていません。

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