退職してフリーランスになったあとの生活を想像するだけで、会社の福利厚生ってすごいな、と感じますね。社食はあるし、寮に住んでいれば、寮食があるし。
ずっと社食や寮食でいるわけではないですが、もちろん会社を辞めたらそんなことはできません。自炊するか、自分で調達するしかないんですよね。
ちなみに僕はフリーランスになっても自炊しないと思います。もともと料理するのがそんなに好きではないし、調理時間がだるいし、調理器具を揃えるのも億劫です。なるべくモノはシンプルにしたいので。
一人暮らしで自炊しない人であれば、給湯器以外の調理器具は、ほぼ不要ではないですかね。ただ、そうなると問題になるのが食費の節約、そして健康的な食事です。
退職後の生活に直結する問題なので、ちょっとまじめに考えようと思います(笑)。
■スーパーは閉店間際
スーパーで惣菜を買うときは、なるべく閉店間際の値下がりする時間帯を狙っていきます。これは今でも使っている方法ですし、皆さんにもお馴染みの方法だと思います。
少なくとも、コンビニよりはスーパーですよね。コンビニ弁当は基本的に割高です。なるべくコンビニ依存は控えたいところです。地方独自のコンビニ(青森ならオレンジハートとか)は開拓してみたいですけどね。
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なお、このスーパーの閉店間際の買い物で葛藤しやすいのが、割引された食事が増える時間帯=品揃えが良くないということ、そして、寝る3時間前の食事は控えたいこと。
寝る直前の食事は肥満のもとなので、せっかく断食で減らした体重を元に戻すのは嫌ですね。
■ペットボトル依存しない
案外ペットボトルに依存するのは控えたいところ。特に500mlくらいの小さなサイズだと、地味に経済的に圧迫する。しかも気付きにくいし、自分では浪費ではなくて消費だと思ってしまうので厄介なところ。
ではどうするか、お茶やコーヒーであればティーバックで自分で調達したほうが安くなります。ついペットボトルに依存してしまいがちですが、このちょっとした労力で、経費削減を図ることができます。
ただ、自分の場合はカフェとかに行く場合でなければ、お茶やコーヒーではなく、特に最近は水を飲むようにしています。カフェインとかを必要以上に摂らないようにするためです。
ウォーターサーバーを持ってたり、浄水器をレンタルしても良いかもしれないですが、田舎の方であれば、水道水を飲んでも大丈夫そうです。気になるなら、ちょっと沸かして冷ましてから飲んでも良いかも。
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■ワンコインランチを多く知る
人と会っているときはもちろん、たまには1人でも外食したいですよね。そういう場合はなるべくワンコインで美味しそうなランチを多く知っておいたほうが良いでしょう。
健康を意識するなら、ワンコインランチで定食類。地方であれば、結構安くて健康的な色とりどりのランチが食べられそうですし、東京でも、ネットで調べるとこういうところは増えている気がします。
気軽なところでは立ち食いそばなんかも良いですね。うどんよりそばを注文するように心がけたいところです。
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■缶詰類
自炊しない人でも、手軽に食べられて保存が聞くという意味で、押さえておきたいのが缶詰ですね。缶を開ければそのまま食べられるし。
これをご飯のおかずにしても良いし、晩酌のおともにしても美味しそう。これは今後意識していきたいですね。
■糖質制限してご飯類は少なめに
たまに惣菜だけスーパーで買って、ご飯は自分で用意したほうが弁当より安いと聞きます。品数にもよりますが、たしかにその傾向はあるでしょうね。
ご飯を自分で用意するのも良いですが、そのご飯の量をできるだけ少なめにしたいところです。これは糖質制限を目的としての話です。
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