ちょっと今回はエッセイ風の記事です。よくダイエットするなら「うどん」より「そば」が良いと言われます。
理由はもうお分かりだと思いますが、うどんは小麦粉を使っているからです。
では、ダイエットするのであれば、なるべくランチは立ち食いそばにするとか、そういうルールを設けたらどうかと思ったんです。
※写真は立ち食いそばではないですが、青森駅前の長尾中華そばの、駅前店限定の津軽そばです。ラーメンを食べるつもりが、ダイエットを気にしてそばを注文してしまいました。麺類、最近そば率高いです。
この記事の内容
■断食で痩せたけど油断はできない
ちなみに自分は過去半年で3回の断食プログラムを経て、18kg減量しました。でも、ずっと断食をしているわけにはいきません。当然、死んでしまいます。
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また、断食は独力ではなくサポート付きなので(「結果にコミットする」の会社ではありません)、それなりにお金もかかる。
そして、大事なのは断食を終えたあとです。ここでリバウンドしてしまっては、これまでの努力が水の泡になってしまう。
断食をすると、胃が少し小さくなるのと、体重管理に対するマインドセットができているので、断食前よりは考えて食べるようになります。
しかし、自分の場合は味覚の変化があまりなかったので、好きな食べ物は相変わらず好きな食べ物のままです。
■好きなもの食べてダイエット
なので、今後の食事管理も気を付けないといけません。気をつけるのも良いですが、好きな食べ物を我慢していれば、ストレスになります。
なので、糖質の少ない好きな食べ物を食べようと思ったのです。例えば自分の場合、最近よく食べているのがキムチに高野豆腐、ビーフジャーキーなどです。
そして、麺類はどれでも好きですが、唯一小麦粉の割合が少ないそばを多めに食べようと思ったのです。
■食費の節約にもなる
それではなぜ立ち食いそばか。単純に安いし美味しいからです。ワンコインで食べられますからね。食費の節約にもなります。
あまり真似してはいけないと思いますが、昨日は駅前の立ち食いそばで昼飯、晩飯でした。結構これでもお腹が膨れます。
たまに立ち食いそばに行くと、セルフサービスで天かすが置いてあったりします。これは注意です。結局ダイエットになりませんからね。
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■最近カレーうどんを食べていない
最近全然食べなくなったのがカレーうどんです。山菜そばやわかめそばに比べて、炭水化物が多くて、ダイエットにはあまり良くないのは自明です。
でも、昔はこのカレーうどんが大好きでした。ひどいときは、カレーうどん大盛りにセルフサービスの天かすとかかけて食べてましたからね。
これではメタボ体型になるのも無理はありません。断食後は、この努力を無駄にしたくないという思いがあり、ここ半年は全然カレーうどんは食べていません。
最近は立ち食いそばに行くと、そばを頼む習慣ができてしまいました。しかもわかめそばとか、そういうヘルシーなトッピングです。
そばも好きなので、こういう食事の習慣の変換はあまり苦にならないんでしょう。
■うどんは四国に行ったときだけにしよう
うどんはなるべく、四国に行ったときだけにしようかと思います。じゃあ、四国に行くのはいつなんだ、永遠にうどん食べないのか?というわけではなく、よほどのことがない限り、そばを選択しようということです。年に1回くらいはうどんを食べるかもしれません。
ただ、四国に行ったら、遠慮なくうどんを食べてこようと思います。四国でうどんを食べたら、しばらく他の地域でうどんが食べられなくなった記憶があります。
■二八そばと十割そば
気を付けないといけないのは、そばは完全に糖質カットかと言われるとそうでもありません。十割そばはたしかにそば粉だけなので糖質カットですが、二八そばは2割小麦粉、8割そば粉です。
それでもうどんやラーメンよりは小麦粉は圧倒的に少ないでしょうが、なかなか二八そばと十割そばの区別がなかなか付きません。十割そばのほうが高級なイメージがあります。
おそらく駅前の立ち食いそばは二八そばではないかと思います。たまには敷居の高い蕎麦屋に行って十割そばを食べるのも良いでしょうね。高級といっても、回転寿司をたらふく食べるよりは安いでしょうし。