車の維持費をとことん節約する方法まとめ~100万円単位の差を生むかも~

シェアする

photo-1441148489547-da3f133be9ae

東京ではなく、地方に在住するメリットは何といっても経済的な部分が大きいと思いますが、地方在住の場合、唯一例外的に東京と比較してお金がかかるのが、車です。

しかも車は買って終わりではなくて、維持費を考えないといけないです。車を持つのであれば、車の維持費をどうにかして節約していかないと、結構経済的に負担になってしまいます。

ということで、今回は、経済的に追い詰められないように、車の維持費を節約する方法について、思うところをいろいろ書いてみました。

■車検はユーザー車検

車検を節約するのであれば、やはりユーザー車検を利用するべきでしょう。整備してもらえないという欠点はあるので、運転していて不安な箇所がある場合はディーラーを通した方が良いと思いますが、

特にこれといった性能面で不安がなければ、とりあえずはユーザー車検で問題ないでしょう。

思ったよりもめんどくさくないし、手続きも含めて2時間もあれば充分だし、ディーラーを通すよりも、半分くらいの値段で済みます。

【関連記事】【本当に安い】陸運局まで行ってユーザー車検を受けてきた体験記

■燃費を節約する

ランニングコストといえば燃費ですよね。日々のちょっとした気遣いが、地味に燃費の節約に役立ってきます。

安全運転の観点だけではなく、燃費の節約という意味でも、優しく運転するようにしたいですね。

【関連記事】自動車の燃費の節約のコツ9個|ガソリン代で車貧乏にならないために

■車の任意保険

個人的に生命保険に入るのは無駄だと思い、全然入っていませんが、泣く泣く車の任意保険には加入しています。

保険って結局、いざという時に必要となるお金×確率が加入の判断基準ですからね。対人補償など、万が一何か事故を起こしてしまった時のお金を用意する余裕は、今のところないですからね。

車の任意保険というと、いろいろ見積もって、自分にとって一番良い条件のところを選ぶのが良いですが、どの保険会社を選ぶにしても、ぜひ組み込むかどうか検討したいのが車両保険です。

僕はフィットという高級車(←自分にとっては高級車ですwww)を無謀にも新車で買ってしまいましたが、それでも車両保険に入っていません。

【関連記事】新車を買ったら車両保険は必要か?入るべきか不要か悩んでいる人へ

自動車保険の一括見積もりは、以下のbang、NTTif、比較.comなんかを利用すると良いと思います。満期が近い方はぜひ見直しも視野に入れましょう。

【関連記事】自動車保険が高い20代は一括見積もりを利用して保険料を徹底的に安くしよう 

【関連記事】自動車保険(任意保険)は中途解約で返金されるのだろうか?

■高速料金の節約

長距離移動が多い人にネックになりやすいのが高速道路の料金。某民主党政権時代に行われていた、あのETC最大1,000円時代が懐かしいですね。

いまはそこまでETCで節約することはできなくなりましたが、時間帯を考慮して節約することも可能ですし、ちょっとフラっと旅に出たりしたい場合は、ドラ割とかも検討したいところです。

【関連記事】ETCの節約術|期間限定の周遊割引のドラ割を知っていますか?

■タイヤ

pp_sabitataiya_TP_V

長年同じ車に乗っていると、どうしてもタイヤの寿命が来てしまったりします。タイヤもバカにならない値段ですからね。

極力タイヤは大事に、そして長く使いたいところですね。

【関連記事】知っていて損はない夏タイヤ交換のベストなタイミング

【関連記事】夏タイヤの交換目安|寿命はどれくらい?走行距離は?

【関連記事】スタッドレスタイヤの交換目安と判断のポイントは何か?

■駐車場代の節約

普段車を停めている駐車場もそうですが、車でお出かけする際に利用する駐車場も、時には注意したいところ。

土地勘も何もない状態で、知らない駐車場に長時間停めたら、「あら~、こんなに取られるの!!」なんてことも珍しくありません。

特に旅先とかだと、長時間停車したりもするでしょうから、注意したいところです。このブログでは、長時間停車しても大丈夫な料金上限ありの駐車場情報をシェアしたりもしています。

→駐車場のカテゴリ

■車でローンを組まないこと

今日、ニュースを見ていたら、スモールハウスの話題が出ていました。なんと250万円~で購入可の、超ミニマムな小さい一軒家です。

今のところ、別荘とか、自分の土地の庭に建てようとか、二次的な利用で考えている人が多いみたいですが、個人的にはマイホームとして買いたいです。移動もできるみたいだし。

このように、マイホームですら、おそらく借金せずに買える時代になってくるのではないかと思います。

ましてや、車でローンを組むようなことは避けたいところです。余計な利息は払わないようにしましょう。

■リース、カーシェアリング

自分なんかもそうですが、一時的に地方に転勤することになった人も多いと思います。この場合、これをきっかけにマイカーの購入に踏み切る人もいるかもしれませんが、

何年かしたら東京の本社に戻る、というケースの場合は新車を買うのは少しもったいないですよね。

廃車寸前の格安の中古車で持たせるのも良いですが、リースも検討したいところです。また、お住まいのマンションによっては、カーシェアリングのサービスがあったりします。頻繁に乗る機会がない場合は、カーシェアリングも検討の余地ありです。

【関連記事】車を買う前にカーシェアリングを利用することを考えよう

■人に車を貸す

上述したのは、車を借りる場合の話です。しかし、個人間カーシェアサービスのAnycaに登録すれば、人に車を貸し出すこともできます。

そうすることで、車の維持費を賄うことも可能になります。週末ドライバーであれば検討したいところです。

【関連記事】週末ドライバーは人に車を貸して維持費を賄おう|個人間カーシェアサービスAnyca(エニカ)

■手放すなら一括査定

なるべく、車は安い車を丁寧に扱って長く乗り潰すのが良いと思いますが、いずれ思い切って手放さないといけなくなるときが来ます。

・年数、走行距離ともにそろそろ限界

・東京に引っ越すので、車を持っていることが無駄

・故障が頻発し、修理費で維持費が高くなってきた

こういうときは、諦めずに買取の一括査定のサービスを使うことも検討したいところです。

(1)楽天オート


(2)カーネクスト



特に引越し等、住環境の大きな変化で手放さざるを得なくなった場合は、極力無駄がないよう、高く買い取ってくれるところを探すようにしたいところです。

ちなみに自分はいまの車(フィットハイブリッド)は5年で80,000kmです。この状態で見積もった場合、いくらになるか、別途シェアしていきたいと思います。

シェアする

フォローする

この記事をお届けした
解放デビューの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

スポンサーリンク