毎月の貯蓄額を定める~節約はダイエットに似ている~|節約の基礎(2)

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キャピタルゲイン4

よほどの奇跡でも起きない限り、一夜にしてお金持ちになることは不可能です。毎日コツコツと貯め続けるしかありません。働く→稼ぐ→支出削減→資産運用、このステップを地道に踏まなくては経済的自由を得ることができません。

特に支出を削減することは、自制する心構えが必要になります。「まあ、これぐらいいいか、使っちゃえo(^▽^)o」と、ついついお金を使ってしまっては、なかなかお金は貯まりません。

また、銀行の残高を見て、「あれ、何でこんなに減っているのかなあ。何に使ったんだろ?」と支出の内訳を把握できないのも、これまたいつまで経ってもお金は貯まりません。

自分もそうなんですが、クレジットカードの請求の内訳を見るのが、結構苦痛なんですよね。無駄遣いの現実を見せつけられてしまうので。「うわー、こんなことにお金使ってしまったんだ。これは無駄だったなあ(´;ω;`)」そう思うと、少しイライラしてしまったりすることもあります。

ですが、このように自己投資、浪費、消費の内訳を把握しないと、現実から逃げてしまい、結局浪費を繰り返してしまいます。なんかこれって、ダイエットに似ていますよね。

ダイエットの場合も同様で、毎日とは行かなくとも、定期的に体重を測って、増減を把握しないと、なかなか目標の体重に到達することができないものです。一時的にはイラっとすることはあっても、体重を測って現状を認識するから、食生活をコントロールすることができるわけです。

また、ダイエットの場合は目標体重から逆算して、あらかじめ月々の減量の目標を決めておくと、目標に到達しやすくなります。これは、お金の場合も同様です。あらかじめ月々の目標貯蓄額を定めたほうが、お金は貯まりやすいです。

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(1)収入-支出=貯蓄 ~お金が貯まらない考え方~


貧乏

貯蓄額が、月々の支出の増減によって左右されることを意味します。つまり、毎月の貯蓄額を定めないわけです。10月は1万円溜まった、11月は7万円溜まった、でも12月には5万円赤字だった。どうしても出費が多くなりがちな月は出てきたりすることもあると思いますが、黒字と赤字を繰り返してしまうような貯蓄では、いつまでもお金を貯めることはできません。

多少自己投資に使うお金も必要とは思いますが、それで、毎月赤字では本末転倒です。多少の変動はあっても、毎月黒字ならともかく、赤字の月が多い人は、自己投資費用も含めて支出削減を抑えるよう見直す必要があると思います。

(2)収入-貯蓄=支出 ~少しだけお金が貯まる考え方~


貯金

毎月の貯蓄額を定めて、その中で家計をやりくりする。これをしないとお金は絶対に貯まりません。目標の貯蓄額から逆算して月々5万円貯蓄する必要があれば、必ず5万円貯蓄する。10万円なら、必ず10万円を貯蓄する。ボーナスに手を出さないと決めたなら、ボーナスには手を出さない。

当然、自己投資費用が多くかかったり、海外旅行に行ったり、養育費がかかったりと、支出の多い月も出てくると思うので、それを見越して月々の目標貯蓄額を定めたいものです。

貯金用の別の口座を作るとか、積立投資をするとか、強制的に貯金するような仕組みを作るのも有効だと思います。自分もそうしています。ただ、この時に気をつけたいのは、会社の持株会や一般財形貯蓄は使わない方がいいと思います。

(3)収入-投資=支出 ~お金が貯まる考え方。でも気を付けないとお金を減らす~


金持ちのあひる

多くの会社の制度にある持株会や一般財形貯蓄は、計画的に貯蓄できる手段の中では身近な情報ですから、つい真面目な若手社員ほど手を出してしまいがちですが、全然有効な手段とは思えませんΣ(゚д゚lll)

持株会は、会社の業績が上がれば、給料も上がるし自分の資産も増えます。でも、会社の経営が悪化するようなことがあれば、給料は減るは、自分の資産も減ってしまう。要は全然リスクヘッジにならない方法です。人的資本を金融資本でヘッジして、自分を守ることも資産運用の目的の一つです。よって会社と運命を共にしたい、会社と無理心中することも厭わないということであれば止めはしませんが、かなり危険な方法の一つですΣ(゚д゚lll)

持株会をやっている人では、アベノミクスで株価が上がっている状態の人も多いと思うので、今のうちに売却して、他の運用方法を検討するのも良いと思います。

じゃあ、一般財形貯蓄は何でダメなのか?と言われそうですが、財形がダメなのは増えないからです。しかも出金に時間がかかってしまったり、余分に手数料がかかったりします。増えないのに簡単に出金できないのでは、自分で自分の口座に預金封鎖を施しているようなものです。

しかも、今は物価が上昇傾向にありますから、現金の資産価値を目減りさせてしまう傾向にあります。そんな時期に財形貯蓄を利用してプチ預金封鎖状態にしてしまうのは、非効率的と言わざるを得ません。

ただ、企業によっては財形給付金制度等もあるので、月々数千円ぐらいは財形に入れておくとメリットがある場合もありますが、基本的には、必要以上に活用しない方が良いと思います。

「収入-貯蓄=支出」ではなく、「収入-投資=支出」の考え方が重要と思いますが、身近な情報に踊らされて、微妙な金融商品を掴まされては余計に資産を目減りさせてしまいます。この辺は、他人任せではなく自主的に勉強する姿勢が必要になります。自分も100%できてるかどうかは自信がありませんが(・・;)

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