保険貧乏は避けたい人が知っておくべき大事な6個のポイント

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保険貧乏

保険貧乏という言葉があります。内容もよくわからずに、保険営業の人の勧めるまま加入し、貯金ができず生活が苦しい状態です。

保険は人生で2番目に高い買い物と言われている通り、甘く見ていると気が付いたら恐ろしいぐらい巨額の金を浪費していた、なんてことになりかねません。

自分は決して保険不要論者ではなく、必要最低限の保障が必要であれば、最低限の保障だけ賄える内容の保険は入った方が良いとは思いますが、安心を買うつもりが、保険に入ったせいで逆に将来が不安になってしまった、なんてことは絶対に避けたいものです。

保険で将来必要なお金が貯まらず、家庭を守れなければ、会社も辞めれないではあまりにも悲しいですからね。保険で悲しい思いをするか、入って良かったと感じるかは、自分自身が必要かどうか把握するしかないような気がします。

他の記事でも無駄に保険に加入しないために、自分が思うところを書いてきましたが、保険貧乏を避けるために、知っておいた方がいいかなあ、と感じる点をいくつか書いてみました。

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〇【保険貧乏を防ぐために】健康保険の基礎知識

高額療養費制度や傷病手当金について把握せずに医療保険に入ってはいけないと思います。特に医療保険については、高額療養費制度で自己負担額がかなり抑えられることを把握していれば、大半の人は不要になってきます。

【参考記事1】医療保険は必要?不要?判断基準が難しいと考えている人へ

【参考記事2】月またぎの高額療養費制度|損しないための短期入院の注意点

【参考記事3】就業不能保険はうつ病の休職に必要なのか?健康保険の観点から分析してみた

〇自分が死んだら親が困らなければ生命保険不要

独身の場合は配偶者がいませんから、掛け捨ての定期保険の要否は親を扶養する必要があるかどうかにかかってきます。

よって、新入社員など、若手の独身サラリーマンであれば、両親が特に生活に困っていなければ死亡保障は不要ということになります。

なのに、保険に入ってしまうと保険貧乏まっしぐら、会社を辞められない生き地獄にはまることになります。(大げさではなく、人生で2番目に大きな買い物ですから慎重になりましょう)

【参考記事】新入社員が迷う生命保険の加入|わからないのに入ろうとしてませんか?

〇結婚後は貯蓄で対応できれば生命保険は不要

結婚後、お決まりコースのようにいくつも保険に加入するのは考えものです。自分だったら絶対に掛け捨ての保険は入りません。貯蓄で対応できるのであれば、基本不要です。

【参考記事】30代子持ちの夫婦が悩む生命保険の加入|保険料を節約したい方へ

〇保険貧乏を避けるために他に押さえておくべきポイント

■日本人はまず死なないから保険不要

若い人の場合、死亡率は70歳以上の高齢者に比べれば圧倒的に低くなります。高齢者がどんどん増えている現状でも、日本の平均寿命はどんどん伸びています。しかも20~30代の死因のトップは自殺です。特に20代は死因の半数が自殺です。しかも保険に入ることのできる人は、自然死の確率が極めて低い健康な人だけです。

重要なことは早死にリスクよりも長生きリスクです。考えるべきことは、老後や子供の養育費、早期退職のために必要なお金を資産運用して貯めていくことです。

【参考記事】若者の死因から20代独身の生命保険の必要性を検証してみた

■日本人の保険加入率90%=保険貧乏な人も90%

ちなみに日本人の保険加入率は90%と言われていますが、日本ほど公的保障に恵まれていない欧米(アメリカ50%、イギリス30%)よりも圧倒的に高いので、かなり不思議な数字です。

これは、例えば保険営業の親戚とか友人とか、義理人情で入ってしまうという日本人の特性で加入者が爆発したという経緯があるようです。

そう考えると、内容を理解せずに加入している人が多いというのも頷けますが、保険も金融商品なので理解せずに加入するのは危険な行為です。

■多くは手数料に回るのが生保業界の実態

保険料には純保険料(予定死亡率、予定利率)と付加保険料(=予定事業費率)に分けられますが、付加保険料とは、ようは経費です。

同じ内容の定期保険の場合、欧米では月1,000円で済むのが、日本では2,500円と言われています。これは予定事業費率の割合が高いからで、予定事業費率の割合は保険料の20%~50%と言われています。

どうしても加入を検討しないといけない状態や、環境の変化で保険の見直しが必要になった場合なんかは、いろんな保険営業の方に相談したりする他、FPに相談料を支払ってアドバイスもらうのも良いと思います。

過剰に加入している場合は早めに解約する必要がありますが、逆に加入する場合は知識を身に付けてから入っても遅くないと思います。

生命保険は一種の詐欺だと疑ってかかるくらいが、保険貧乏を防ぐためには重要なことかもしれません。

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