知らないと損する金(ゴールド)に投資する時の3つの注意点

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ゴールドへの投資2今回は金(ゴールド)の投資の話です。金(ゴールド)の投資と言っても、金ETFのような投資信託の話ではなく、純粋に延べ棒の現物投資の話です。

これから話すように金(ゴールド)の現物投資って、結構地味なので、デイトレやFXのようなハイリスクハイリターンな投資に比べると、なかなか話題にならない感じがしますが、

世界経済が不安定な時期に結構報道されますし、結構関心を持っている人も多いですし、実際に持っている人もいます。

では、金(ゴールド)に投資する際に、損しないようにどういうことに気をつけていけばいいか、少し思うところを書いていきたいと思います。

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〇金(ゴールド)と米ドルの相関関係

金(ゴールド)の現物投資に興味があるなら、どういう時に買えば良いか気になると思いますが、結構金(ゴールド)の動きにはわかりやすい特徴があります。

米ドルと相関関係があります。NYダウや世界株価とも連動しています。実際にグラフを作ると、これらの価値が下がっている時に金(ゴールド)の投資が上がっているのがわかると思います。つまり逆相関の関係です。

これは通貨で言えば日本円やスイスフランにも言える特徴なのですが、金(ゴールド)は資産の避難先として考えられているためです。

東日本大震災が起きた2011年は、ユーロ圏の経済不安と重なっており、これによって2012年末までの超円高時代を引き起こしましたが、一方で金(ゴールド)も価格が上昇しました。

世界経済不安が広まると、円だけでなく金(ゴールド)の価値が上昇します。たしか2011年は1,900ドル/トロイオンスぐらいまで上がったと思います。さらに遡れば、もちろんリーマンショックの時もドル安が進む一方で金(ゴールド)の価値はぐんぐん上昇しました。

2013年以降はドルがかなり強くなってきましたから、金(ゴールド)の価値は地味に下がってきているのが現状です。世界経済が安定してくれば、皆リスクを取って資産を増やしたくなるわけです。

〇金利が付かない

無国籍通貨とも言われている金(ゴールド)には金利が付きません。

よって、金(ゴールド)で利益を得られるかどうかは、金(ゴールド)が上がったか、下がったか、ただそれだけです。

〇手数料に注意

金利が付かない金(ゴールド)は売却差益でしか利益が得られないのですが、キャピタルゲインを得たいのであれば、もう1つ気を付けたいのは手数料です。

金(ゴールド)の多くは売買手数料が取られます。買っても手数料、売っても手数料がかかります。しかも、売却差益に応じてとかではなく、一律何%とかでかかります。損してもかかります。えげつないですね~。

なので、金(ゴールド)の価値が上がっても、手数料でトータルで損してしまうこともよくあります。これは気を付けたいので、手数料には目を光らせたほうが良いです。

※どういう人が金(ゴールド)に投資したらいいか?

ドルとの逆相関を考えると、自ずと米ドルで外貨預金している人や、何らかドル建ての資産を持っている人のリスクヘッジ手段として投資したら良いということがわかってきます。

また、金利も付かず、安定資産と言われているだけに、大きな値上がりも期待できないので、ハイリターンを求めるのであれば不適だし、資金力がない状態で無理やり金(ゴールド)に突っ込んでも、あまり意味がないような気がします。

まあ、リーマンショック以前から金(ドル)を保有して、3年くらい前に売却した人はニンマリしているでしょうが、金(ゴールド)を持つなら長期保有の方がおすすめでしょうね。

また、資産を持っている人でも、金(ゴールド)に投資するのは、全資産の10%以下で良いような気がします。安い時期にちょっとずつ買い足すような感じで十分かな、というのが個人的な所感です。

マスコミは世界経済不安の時期に「今金(ゴールド)が大ブーム」とか「ゴールドラッシュ」とか言って、金(ゴールド)に注目してしまう報道をしますが、ここは金(ゴールド)の売却の時期で、買う時期ではないです。

金(ゴールド)を買うなら、世界経済が安定しているとき、ドルが強い時期にちょっとずつ買い足す感じだろうなと思います。

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総資産が増えてきたら金も保有しておくかな……ぐらいの感覚で充分だと思います。

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