お金がないと投資できないの嘘|20代、低収入でもコツコツ投資する方法
「投資に回すだけのお金がない」「運用は、もう少しお金が貯まったら考える」たしかにタネ銭がない状態で、目先の生活費を無視して投資に着手するわけにはいきませんが、充分なお金がないから投資ができないというのは、果たして本当なのでしょうか?
解放デビュー。今日は残りの人生のデビュー当日。ずっと笑ってなかった生活から解放され、スッキリした気持ちで残りの人生をスタートしたい。
「投資に回すだけのお金がない」「運用は、もう少しお金が貯まったら考える」たしかにタネ銭がない状態で、目先の生活費を無視して投資に着手するわけにはいきませんが、充分なお金がないから投資ができないというのは、果たして本当なのでしょうか?
しかも、この本では期待資産額の2倍あれば蓄財優等生、半分しか持たないなら蓄財劣等生ということらしいです。35歳、年収600万円で4700万円持って、ようやく「優秀だね」と言われるわけです。厳しすぎるだろΣ(゚д゚lll)
厚労省の年金マンガが結構叩かれているようです。自分も少し厚労省年金マンガのサイトを見てみましたが、たしかにこれは酷い(;´Д`)叩かれているのは、「いっしょに検証!公的年金」という厚生省のサイトの中の年金マンガ第11話「世代間格差の正体~若者って本当に損なの?」というタイトルのマンガ。
単刀直入に、資産を増やす方法は、大きく分けると基本的に3つしかありません。 (1)収入を増やす。 (2)支出を減らす。 (3)資産運用する。 聞くと当たり前と思われるかもしれませんが、本当にこの3つ以外で資産を増やす方法はありません。さらに計算式で表すと、以下のように非常にすっきりした形で資産を増やす方法を表現することができます。
72の法則とは、元本が2倍になるために必要な年利と年数を大まかに暗算して、簡易的に目安を把握する方法です。投資についての会話で、「年3%かあ、じゃあ倍に増えるまで24年だね」「月利6%? 1年で倍になるけど、そんな事あり得るの? 詐欺じゃない?」(実際にこんな案件があれば、ほぼ詐欺か超ハイリスク案件です)
複利という単語が出てくるのは、長期投資の勉強をしている時だと思います。時間が経過するほど、複利の効果は絶大になり、資産形成に大きな差が出るからです。
老後の生活費にいくら必要か……。リタイア後の生活もバラ色とは全然言えなくなりました。老後破産という言葉を一時期よく耳にしました。どうやら、NHKで「老人漂流社会"老後破産"の現実」という番組をやったのがきっかけのようです。退職金を使い果たして、年金を頼りに暮らしているが、家賃を引いたら生活費は数万円程度。