アランドロンカレーの見た目と由来が面白い|青森県むつ市、美味小屋蛮

シェアする

アランドロン1

所要のため、ちょっと足を伸ばして下北半島のむつ市にやってきました~(´∀`*)この日は、青森県内全般そうでしたが、むつも雪が燦々と降っていました。寒い・・・。

青森県というと、大間のマグロなど、美味しい刺身や海鮮丼のイメージも強いのですが、ここまで来て、今回食べたのはカレーです(・・;)ちなみに、自分のブログ、これからも「えー〇〇まで来て、これ食うのかよ」というネタが時々出てきますのでご了承ください(笑)

今回行ってきたのは、下の写真の美味小屋蛮というカフェ(facebookページもあるので、興味のある方は「いいね」してくださいね^^)。ここで、見た目が結構インパクトのあるカレーを食べることができます。

〇大きな隕石のような巨大なチーズハンバーグ


レトロでおしゃれな感じのカフェですが、ちょうど昼飯時に行ったので、かなり混んでいます。観光客も結構来店するらしいのですが、今回は結構地元の常連さんっぽい人が多かったように思います。それにも関わらず半分くらいの人が頼んでいたカレーがこちら。名前は「アランドロンカレー」というカレー。

アランドロン2

わわ、何だこりゃ、この大きな隕石のような丸い物体は。どっかのSF映画に出てきそうな絵じゃないですか(。-∀-)なんか切り刻もうとしたら爆発しそうな感じもします。

これが、このお店自慢のチーズハンバーグです。さて、この盛り付け、どうやって食べようか、ということですが、自分はハンバーグをどけたりするようなことはなく、そのまま結婚式のケーキを切るような要領で入刀(´∀`*)

ハンバーグの中には、チーズがいっぱい入っていて、切り込みを入れた瞬間、チーズがドロンと溢れ出して止まらない。雪崩のように溢れ、いい感じにカレーに混ざっていきます。

写真に収めていくうちに、全チーズが流れたみたいなので、そのまま球体のハンバーグを切って、カレーやチーズをかけながら頂きます。このチーズが、比較的中辛のルーにうまく中和されていて美味しい。ご飯とハンバーグの分量は大体半々くらいでしょうか。食欲そそるルーとチーズで、あっという間に平らげちゃいます。

〇名前の由来


ちなみに、このアランドロンカレーという名前は、往年の名俳優アランドロン(1935~)とは全然関係ないらしく、ハンバーグを切ったら「あら?どろ~~ん♪」という感じでチーズが出てくるから名付けたらしいです。何ともわかりやすくて、親しみのわくネーミング。名前と見た目のインパクトだけで、また行きたくなっちゃいます(*´∀`*)

ちなみに、お店に入ると、油で揚げる前のあら?どろ~~ん♪なチーズハンバーグが何体も待機しているのが見えて、このお店の名物であることが伺えます。

参考記事:【和風アランドロン】あのチーズハンバーグをもう一度

ちなみに下北薬研温泉殺人事件という小説に、このカレーが登場するみたいです。JR大湊駅から徒歩圏内で行けるので、観光客の方にもおすすめです♪

シェアする

フォローする

この記事をお届けした
解放デビューの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

スポンサーリンク