青森でパソコンの電源が使える図書館といえば、駅前のアウガ内にある青森市民図書館を別記事で紹介しましたが、
駅前で問題になるのは、周囲が有料駐車場ばかりということです。アウガ内の駐車場も、1時間だけ無料で、その後は有料です。
とはいっても、駅前の駐車場は最大600円だったりするので、たまたま駅前に用事があって、そのついでに図書館でノマド作業をこなすのであれば、アウガの青森市民図書館を利用することで問題ないですが、
青森県民ノマドワーカー(自称)にとって、毎日駅前の図書館やカフェで作業するとなると、駐車場代が負担になってきます。
そうなると便利なのが、図書館利用者用の駐車場が広い青森県立図書館です。ここなら駐車場代が負担になることなく、快適にノマド作業ができたりします。
今回は、青森県立図書館でパソコン作業す時にコンセントを使わせてもらう方法についてシェアしていきたいと思います。
〇本を借りる必要はない
青森県立図書館のホームページなんかを見ると、パソコン優先席(コンセントのある席)の使用については、
図書館内の所蔵資料の情報をパソコンに入力する人が使用可というふうに書いていますが、自分が使用を申し込んだときは、特に本を借りる必要はありませんでした。
どうやら、「蔵書の情報をパソコンに入力する人が使用可」ということではなく、「蔵書の情報をパソコンに入力する人が優先」という意味らしいです。だからパソコン等優先席という名前なんですね。
なので、パソコン等優先席のブースが空いている時は(嬉しいことに大概空いている)、本を借りる必要性は全然ないわけです。
空いていれば、午前9:00~午後7:00まで、時間の許す限り快適にノマド作業ができるのです。
〇利用者カードを作る
しかし、青森県立図書館でこのブースを使用するのであれば、利用者カードを作る必要があります。
なので、青森市民でないと、少し利用するのが億劫かもしれません。たまにしか利用しないのであれば、利用者カードを常備するのは少し抵抗があるでしょうから。
でも、頻繁に行く機会があるのであれば、利用者カードさえ作ってしまえば(3年有効)、後はカウンターに申し込めばコンセント付の席が使えるのですから、貴重なノマドスポットであることに変わりはありません。
〇フリースポット、wifiはない(←現在はwifi設置)
この青森県立図書館も、wifiやフリースポットは付いていないです。テザリングか、自分でwifiのルーターを用意しないとネットは繋がりません。
本の執筆であればそれで問題ないですが、インターネットビジネスの作業となれば、少し不便かもしれません。ネット環境まで揃っているのは、自分の知る限りでは、青森市のドラゴンカフェか、むつ市のむつ市立図書館だけではないでしょうか。
【20170226訂正】
最近、青森県立図書館でもwi-fiが通るようになっています。訂正の記事は以下になります。
〇時間制限は特になし
青森県立図書館やアウガの青森市民図書館の良いところは、他の利用者で混雑しない限りは、時間の許す限り使用できることです。
八戸市立図書館やむつ市立図書館では、原則2時間利用可で、延長の場合はその都度申し込まないといけませんから、その都度申し込まないといけないので、それと比較すると若干利便性は高いかなと思います。
それにしても図書館は落ち着きますね。日曜だと言うのに、パソコン優先席のブースはガラガラです。学習用の席は結構混んでいますが。
東京のように混雑を心配する必要があまりない分、会社を辞めて完全に独立するなら地方在住自由人を目指したほうが快適なのかな、と最近思っています。
独立したら実績積み上がるまで東京に住む必要があるだろう、いやいや、いざとなればskypeなんかもあるんだから地方で良いじゃんという話なのか、そう遠くない未来なのに、未だに決めかねてます(・・;)