アドセンス、アフィリエイト、自身の商品やサービスに繋げたい……、ブログで稼ぐなら活用したいのがヤフー知恵袋です。
ヤフー知恵袋は、悩んでいる人、情報が欲しい人が投稿します。僕も昔1回か2回くらいですが投稿したことがあります(投稿内容は秘密です笑)。
悩んでいる人が投稿しているということは、情報発信者側から見ればネタの宝庫ということになります。読者の知りたいことが何かを調べるヒントがたくさんあるわけです。
自分もヤフー知恵袋を使ったり使わなかったりしていますが、ネタに困ったり、もっと読者の知りたい情報は何なのか調べたい時は、かなり有効な方法です。
この記事の内容
■知恵袋活用のメリットは読者の悩みを検索すること
なぜヤフー知恵袋を使うようにするかというと、ヤフー知恵袋には一般人、全国民が悩みを投稿してくるからです。
なかには深い悩みだったり、迷っていたり、すぐに得たい情報だったり、どうして良いかわからなかったり……。そんな感じの情報が満載です。
ネットで情報を発信する人の役割は、役立つ情報や読者の悩みを解決する方法を提供することですが、読者の悩みに答える前に、そもそも読者の悩みを知らなければいけません。
先入観で、「きっと、こういう悩みを持っている人多いだろうな」と思って記事を書いても外すことが多いです。自分のブログも、しっかりキーワード選定したわりにはアクセスが低い記事が多いですが、おそらくこういうことをやらかしているんだと思います。
自分が思い込んでいたターゲット、読者の悩みが全然ないことは、結構ざらにあります。特に自分自身が経験してこなかったことについては、こういうことをやらかしてしまいがちです。(※なので、個人的には自分自身が経験したことについて書くことをおすすめしているわけですが)
士業の人であれば、自分の専門領域について、いろいろ検索してみます。例えば美腸プランナーであれば、「腸もみ」「腸内環境」とかで検索してみます。歯医者であれば「入れ歯」「歯周病」とかで検索してみる。
カウンセラーやセラピストであれば、クライアントの悩みについて検索してみても良いでしょう。例:「子育て」、「ママ友」、「結婚」、「離婚」、「転職」、「会社 辞めたい」、「友達 いない」、「自信がない」
■知恵袋の質問だけに目を通す。回答は見るな!!
ヤフー知恵袋では、一通り、ざっと質問だけに目を通すようにします。同じような悩みがないかなあ、とか、性別とか年齢とか、生活背景とかはどうなのかなあ?とか。
目を通すのは質問だけで結構です。これは、多くの人が感じていることだと思いますが、回答は信憑性がないからです。また、結構適当な回答も多いです。
回答を投稿するのも一般人であって、専門家が答えているわけではないです。(たまに専門家が答えているような回答もありますが、かなり少数派)
ということで、目を通すのは、質問だけ。たまに長い質問もありますが、ざっと目を通すだけで良いです。
「あ、この質問なら答えられる」という質問があれば、それでキーワード選定して、記事を書いてみましょう。
■知恵袋で悩みを検索するときは「条件指定」すること
ヤフー知恵袋で効率的に質問を検索するときは、条件指定を使うと良いです。変えるのは「対象」と「質問・投票開始・解決日時」です。
〇「対象」は「質問」とする
「対象」は「質問・回答(ベストアンサー)」と「質問」がありますが、「質問」を選択します。これは前述したように、回答には信憑性がないからです。
美容とかアンチエイジング、恋愛・結婚に関して深い知識のない僕でも回答を投稿できてしまいますからね。実際、そんな感じの回答が多い印象を受けます。
情報発信側としては、とりあえず読者の悩み、知りたい情報を把握できれば大丈夫です。
〇日時は東日本大震災以降
「質問・投票開始・解決日時」は東日本大震災(2011.3.11)以降とします。だいたい2012年以降が目安でしょうか。
これは自分も教えられて理解したことですが、震災以降、人々の価値観が大きく変わっています。
わかりやすい例が、ウォーターサーバーの件でしょう。あれは震災以降関心が高まっています。
それ以外にも、健康問題、結婚、恋愛、経済……いろんな観点で、国民の価値観が大きく変わっています。なので、全テーマ共通で検索日時は2012年以降としましょう。
■ネタに困ったら知恵袋
何も「毎回知恵袋を使って記事を書きましょう」ということではありません。
・wordpressを開設したばかりで、何を書いたら良いかわからない。何をしたら良いかわからない。
・いろいろ記事を書いてきたが、そろそろネタ探しをしたい。
・いろいろ記事を書いてきたが、アクセスが伸びない
そういうときに、ぜひヤフー知恵袋を活用してみてください。