イベントがあって、弘前に行っていましたが、その帰りに弘前駅前のヒロロに近い旬鮮肴・旬菜処なじみに行ってきましたので、そのレポートを書きたいと思います。
ただ、車で来ていて、終わったあとに青森市内まで行かないといけなかったので、ノンアルでしたが、食べ物は美味しかったし、津軽三味線の生演奏が聞けて楽しむことができました。
■食べ物の写真を撮り忘れた
居酒屋やランチのレポートをする際、何といっても食べ物の写真を載せるのは欠かせないのですが、うかつにも、今回食べ物の写真を撮り忘れてしまいました。なんていう失態でしょうか。
決して食べ物がいまいちだったわけではありません。地元の料理なんかもあって、これが結構美味しかった。シンプルな一品料理でも、「ああ地元の居酒屋だなあ」と感じることができて、満足度は高かったです。
にも関わらず写真を撮り忘れたのは、僕の大失態です。あー、やってしまった……。
印象に残った料理をいくつか、写真なしで紹介します。(料理の写真なら、なじみのHPでも見ることができます)
(1) 嶽きみの天ぷら
嶽きみとはとうもろこしのこと。つまり、とうもろこしの天ぷらです。天つゆとかつけずに頂きます。とうもろこしの天ぷら、ありそうでない感じです。たぶん人生で初めて食べたと思います。サクサクした食感がハマります。おすすめの一品。
(2) 黒石奥瀬豆腐
普通の冷や奴かとおもいきや、これがコシがあって味がしっかりしていて超美味しい。冷や奴がこんなに美味しいとは思いませんでした。なじみに来たら、これは頼んだ方がいいですね。
どちらも写真に撮ると地味なんですが、地元ならでは、という感じです。こういうのをつまみに、ちびちびと日本酒でも飲んでいたいです。
■津軽三味線生演奏
この居酒屋の特徴としては、津軽三味線の生演奏が聞けることです。開催日は金曜、土曜の19:30頃、21:30頃の2回ずつ。
津軽三味線って、弾いている人、感情を全然顔に出さないんですね。演奏が終わったあとは、普通に笑顔を見せたりしながら話すんですが、いざ演奏となると一気に無表情。演奏したのは女性でしたが、このギャップがかっこいいと感じます。
実際に青森県民に聞いてみたら、津軽三味線弾いている人は、みんな演奏中は感情を表に出さないそうです。
また、同じ曲弾いていても、弾く人によって全然違うとか。同じ曲でもダイナミックで力強い感じになることもあれば、繊細で優しい感じになることもあるらしいです。
僕は楽器ができないので津軽三味線をやろうとは思いませんが、いろんな人の演奏を聴きたいと思いました。
【旬鮮肴・旬菜処なじみ】
〒036-8003 青森県弘前市駅前町6−9
電話: 0172-37-0743
営業時間:18:00~24:00(定休日は日曜日)
HP:http://hirosaki-najimi.com/
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