僕なんかもそうですが、wordpressでブログを書いていてグーグルアドセンスの広告を貼っている人も多いと思います。
アドセンスで気を付けないといけないのが禁止事項ですが、こんな噂を聞いたことがないでしょうか?
「ビールに関する記事を書いてはいけない」これはいったいどういうことなのか、本当なのか?それとも嘘なのか?今回は、その辺についての記事を書いていきたいと思います。
■NGなのは販売を促進する記事
結論から言うと、「ビールに関する記事を書いてはいけない」というのは間違いになります。ビールに関する記事を書くのは、特段禁止されていません。
しかし、どうして「ビールに関する記事を書いてはいけない」という噂が出ているかと言うと、以下にグーグルアドセンスの規約を抜粋しますが、このように書かれているからです。
アルコールおよびタバコに関連した特定のコンテンツを宣伝するページに広告を掲載することは禁止されています。これには、次のものが含まれます。
・ビール、ハードリカー、リキュールの宣伝
・巻きタバコ、葉巻、タバコパイプ、巻紙などのタバコやタバコ関連商品の宣伝
また、アルコールに関する記事で認められている例、認められていない例についても規約に書いており、これも抜粋します。
【許可される】
・ワインやシャンパンを販売するサイト
・ビールの蒸留や醸造の方法に関する情報提供や設備販売を行うサイト
・パブの場所を示した各種資料
【許可されない】
・アルコール(ビール、ハードリカー、リキュール)の直接販売を主な目的とするサイト。注: ワインやシャンパンの販売を主な目的とするサイトには適用されません。
つまり、「ビールに関する記事を書いてはいけない」のではなく、「ビールの販売を促進する記事を書いてはいけない」が正しい答えです。
なので、アドセンスの広告を貼った記事で、ビール関連のアフィリエイトも貼るのはダメということになります。
■居酒屋関連の記事は大丈夫
「ビールに関する記事を書いてはいけない」は間違い。
これをもう少し噛み砕くと、居酒屋の料理や雰囲気に関する記事、ビールサーバーやグラスなどのアフィリエイトはO.K.ということになります。
まあ、ビールサーバーやグラスの記事を書く機会は、食器類が好きな人でないとなかなかないかもしれませんが、居酒屋の記事は書く機会は多いと思います。
居酒屋の記事は書いても、あまり特定のビールを勧めるような書き方は避けた方が良いかもしれませんね。あくまでも伝えるのは雰囲気や料理がメイン。
■ワインやシャンパンはO.K.
アドセンスの規約にはっきりと書いていますが、ワインやシャンパンについては、グラスや居酒屋に限らず、販売を促進するような記事を書いても良いことになっています。
ワイン好きでワイン関連の記事を書きたい人も多いと思いますが、この辺は安心できることになります。
■ノンアルコールビールもNG
それでは、ノンアルコールビールはどうなの?と思う方もいるかもしれませんが、やはりノンアルコールビールについても販売を促進する記事はNGとのことです。これは気を付けないといけませんね。
■たばこもNG
ついでに情報共有すると、たばこに関してもはっきりと販売を促進する記事は書いてはいけないことになっています。しかし、禁煙を推奨するような記事は大丈夫です。僕は禁煙しているので、この辺は特に抵抗はないですね。以下規約を抜粋します。
【許可される】
・禁煙に関する情報サイト
・タバコ関連商品を販売しない情報提供サイト
【許可されない】
・タバコ関連商品(葉巻、巻きタバコ、電子タバコ、噛みタバコ、巻紙など)を主に販売するサイト
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