最近読んだ本はブログで書評を書くようにしていますが、ブログを書き始めてから、本を読む時間を確保するのが大変になってきました。
また、自分の書評記事は基本的に批判的なことは書かないようにしています。「外れたなあ」とか「読む価値のない本だなあ」と思ったら、書評は書かない。
なので、最近は読む価値のある本の選定にシビアになった気がします。お金と時間を無駄にしたくないからです。
「自分にとってはハズレだ」と思った本を読むのがもったいない。せめて1個はシェアしたくなるような内容が書かれた読む価値のある本と出会いたい。
読む価値のある本に出会って、読む価値のない本を避けるための方法について、いくつかシェアしたいと思います。
■口コミ重視
行きたい居酒屋を決めるときなんかもそうなんですが、本を選ぶ際も口コミ重視の姿勢です。
誰かと話して直接紹介された本とか、facebookとかブログで誰かが「良かったよ~」と書いていたり、そういう本に関心を持つようにしています。
もちろん、紹介している人を選ぶこともありますが、「この人が言うなら読んでみたい」と思えば、アマゾンのリンクに入るか、本のタイトルをコピペして検索してそのまま購入です。
ちなみに、昨日口コミを頼りに買った本は、「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」という本です。かなり売れているみたいですが、facebookでも話題にしている人がとても多いので、買っちゃいました。⇒書評はこちら。読んだら、近年稀に見るほど心に残りました。
■本屋で直感で決める
直感重視と言っても、本屋に行った時の直感と、アマゾンや楽天で調べてた時の直感は、ちょっと違うかなあと思います。
これは僕自身の感覚で、理由はよくわからないのですが、本屋に行った時の直感の方が当たりやすいような気がします。
直接手で触れたりする効果なのか、本屋がどれだけ押しているかがわかるからなのか、そのどちらもあるのかもしれませんね。
結構自分の周りではビジネス書を話題にする人はいても、小説を話題にする人は少ない気がします。なので、本屋で直感で決めるのは、小説を買うときによく使っています。
ちなみに、以下の2つの小説は、本屋で直感で決めて買った本ですが、当たりでした。
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■ネガティブな気分の時は本を買わない
ネガティブな気分のとき、少し落ち込んでいる時は、何をやってもうまくいきません。本の選定もそう。
気分が落ち込んでいる時に、本を買うと、大抵外れてしまいます。「何で買ったんだろう」と思って、即ブックオフ行きになった本が結構あります。
読む価値のない本と言っても、その本が悪いというわけではなく、自分には合わない本であるだけだったりするのですが、気分が落ち込んでいる時は、自分に合っているか合っていないかを判断する力が鈍るような気がします。
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月々の書籍購入代が結構高かったりする場合は、図書館の利用も検討したいところです。
この辺について思うところを書いてみました。良かったら併せてご覧下さい。